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歴史哲学の参考文献

2006年11月17日 | 歴史哲学
私の歴史哲学レポの参考文献は以下の通りです。

ヘーゲル全集10,10b 歴史哲学上下巻 武市健人 岩波書店
へーゲル入門 精神の冒険 ピーター・シンガー 青木書店
ヘーゲル哲学の新視覚 加藤尚武 創文社
ヘーゲルを読む 長谷川宏 河出書房新社

歴史哲学

2006年11月16日 | 歴史哲学
歴史哲学、私はレポ、科目試験とも1回で受かりました。
両方Cでしたけどね。
まぁ受かれば御の字です!

この科目、テキストを読んでいると難しくて
結局何が言いたいのか、よくわかりません。
何度読んでも論旨の堂々めぐりのような気がします。

だからレポを課題どおり書こうとしても
やっぱり「堂々めぐり」なんですよね。
(課題は私の頃からずーっと変わってないようです)

「こんな内容でいいのかな?」と思いつつ
恐る恐る出したレポでした。

科目試験も同様です。
私の頃は「テキスト持込可」だったような記憶があります。
設問に関して、自分なりにテキストを読んで要約したのですが、
やっぱり「堂々めぐり」になってました。

思うのですが、合格の基準は
「自分の頭でしっかり考えた形跡があるか」
なんじゃないかと・・

私は哲学は好きですが、歴史は全然ダメです。
この科目は歴史という言葉が付いているけれど
○○年に▲▲革命が起こった、とかそういう知識は必要なく、
歴史をどう哲学的に俯瞰するか、の科目なんですね。

でも総合の「哲学」よりも簡単です。
(簡単というか、受かりやすい)
だからオススメ科目といえるかもしれません。