花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

The Musical Goes Symphonic

2006年10月31日 | CD
またまた届いたCD。

今回はクラシック分野に入るのだろうけれど・・・
「ミュージカル」オーケストラ演奏によるものだ。
曲は以下13曲
『ブロードウェイからウィーン』までって感じだ。
「題名のない音楽会」ってところか・・

1."Overture" from Gypsy
2."Overture" from How to Succeed in Business Without Really Trying
3."Overture" from Girl Crazy
4."Conga" from Wonderful Town
5."A Simple Song" from Mass
6."I Can Cook, Too" from On The Town
7."Overture" from Lady in the Dark
8."Instrumental Medley" from The Secret Garden
9."Entr'acte" from Sunset Boulevard
10."Overture" from Chicago
11."The Red Boots" from Dance of the Vampires
12."Instrumental Medley" from Mozart!
13."Instrumental Medley" from Elisabeth

どれも聴きやすい。
購入してしまった理由?かんたんなことだ。12曲目があったから。

AKURO 悪路 Last

2006年10月30日 | きまま
29日12:00回観劇 2階AA席
頭痛に見舞われた昨晩、かけなかった舞台の感想を・・。

通路から主役登場、しばし、わからなかった。
昨今、客席通路を使うことが多いが、
歌舞伎のように「花道」として確立されている以外は、
見るものに対しての工夫がほしいところだろう。
今回は、帝劇のようにチケット料金が、1階2階と同じというわけでないので、しかたないとあきらめることも可能だが。

舞台センターにきた高麿を見てまず、「あれ?」、「高麿の剣、変わったかえ?」って「今までもあれだったけ?」と
前回と見る場所が違うせいなのか、形は一緒だけれど、装飾がちょっと凝って見えた。とくに柄(つか)の部分。

さて、今回のAA席、役者クローズアップも好きだが、2階から芝居全体を、
見るのは、やはり面白かった。っていいながら..
実は、お気楽にオペラグラスで気になる方集中型で見ていた。
(結局は、大胆にクローズアップしてる!!...申し訳ない!)
というのが本当のところだ。それで剣もそう思ったわけだが、

メインに誰をみていたか...謎の男実は「アテルイ=悪路王」の『吉野圭吾』。
彼が、出ていない場面は、全体を見ているのだが..
吉野さんユニークな役を演じていても、かなり鋭い目をしている。
そこがけっこうお気に入り。今回も鋭さに圧倒される。
さらに、蝦夷が、大和に弾圧されていくシーンで、じっと怒りをこらえ、
涙があふれてくるところはすごいな..っと
他の出演者へ視線をまったく移せなかった。
(ちょうどヒトカが、残虐に扱われているところだ)
そして、アテルイとして田村麻呂との戦いの幻想シーンも
かっこいいねえって視線集中!!

ところで、今回の描き方、一方的に朝廷に対し自分の立場を死守する今さんの田村麻呂。
最初の登場こそ、「さすが偉大な将軍!」にみえるのだが、今回の芝居のストーリーとしては、将軍ゆえの、冷酷、残虐、非道さが、欠けていたのではなっかと思う。
高麿首をとった後、まさに鬼となす憎々しさを感じさせてくれる恐ろしさが、欲しかった気がしてならない。
いい人『今拓哉』がでてしまうのだろうな。

田村麻呂が、将軍としての偉大さとともに、残虐な冷酷さを持っている面ををもっと強くだし、
真っ直ぐな好青年高麿との対比を強調してほしかったような気がしてならない。
まあ、見に来ている客層からすると今回の雰囲気でも目を被いたくなる残虐さは、あれが限度か。

さて主役坂元高麿はその中で、カーテンコールでもいわれていたが
「桃太郎!」まさにそんな雰囲気だった。
御伽噺に出てきて・・鬼退治しに行きそうだ。恋愛なんて関係ないって。
小学生が、客席でみていて、ミュージカルって楽しい。
あのおにいさん(?)みたいに舞台に立ってみたい..って
思いそうなNHK教育TVご推薦のイメージをかもしだしていたのではないだろうか?

ゆえに、まさか、自分の使えた将軍の彼女に、「子供を生んでくれ」というのが、奇妙なかんじに聞こえてしまった。
恋愛なんて関係なさそうな桃太郎なのにって(笑)
しかし、そこがないと、ラストに繋がらないし、
恋愛に関しては、けっこうストレートに時代反映しているミュージカル!
あのヤマトタケルもけっこう大胆に彼女とちぎってましたしねえ・・。

って、伝説(?)には、鈴鹿御前って、鬼女でもとはアテルイの妻!
それが、田村麻呂にほださてれ、改心して彼を助ける立場になって
その彼女がですよ!それがまたのりかえて高麿の彼女って??
はなしごちゃごちゃすぎ~。ゆえに今回は、蝦夷の女ってことだし、
アテルイをヒントにつくったお話って割り切らないと・・。

話の主人公『高麿』相当なボケになってしまいますからねえ。一応。
アテルイがころされた背景を知らず、東北に赴任もいささか鈍感すぎ。
になるくらいで・・。(そこが好青年ゆえのよさ??)

時代背景探るのが大好きな私だが、今回歴史的背景は無視して、
歌舞伎でみる曾我兄弟のごとくにみることとしないと。
って、今までの立ち回りから今度は歴史上クレーム??
いえいえ..もうわりきる。わりきる。
「吾妻鏡」や「田村草子」ははもちだしません。

でもそんななか、鹿島神宮に江戸時代から伝わる「悪路王(あくろおう)の首」に似た映像。
悪路王とされるお面らしき物をつかったのはどうなのかなあ。
あれが著作権にひっかかったわけでもなかろうけれど...。
そういえば、この時代、仏像の映像は、はないだろうって場面もあったなあ。

ってどうせなら..私の好きな南条範夫の「灯台鬼」のようなをミュージカルにしてくれたほうがどんなに泣けたかって....
でもあれも小説ゆえ著作権とか絡んでくるのかな?

おっと舞台の感想から話とび過ぎた。
話をしっかり舞台にもどして..
駒田さんが、「今年は、年初め(1月っていった?去年の暮れ?)から一緒にいるような気がします」といったニュアンスいって紹介した吉野さん。
そうなんだ~って「屋根の上」「ヴァンパイア」「悪路」凄いですね
好青年、色物、蝦夷..役柄もにてる(笑)

さてさて次はどんなお二人が見れるのやら・・。
駒田さんはレミゼの前になにかあるのかな?
吉野さんはさて??

『AKURO 悪路』 で Get!?

2006年10月30日 | ミュージカル
29日再びサンシャインへ
散々に文句を書き並べておいてまだ行くか?「チケットゆずれ~」と
いわれてしまいそうだが・・・。
私は12:00開演の回に出かけた。

このところ財政厳しきおり、チケット購入チェックをしっかりわすれ
石井カズさんの「アラカルト」があることもブログのコメントをくださった
FURIさんのおかげで知った次第だ。
いやはや、どうにか1枚は確保。あとはどこかのおこぼれがあったら・・
もう1回ぐらいは、行きたいが・・やはり現実『AKURO』3回も買い込んで、
11月も手放していないとなれば・・カズさんは無理か・・。

って話がそれたが、今回はAA席2階だ。
カーテンコールには、なんとキャストの皆さんからプレゼントが、
客席に投げ入れられた。
本楽ってわけではないけれど・・・。
けっこう2階にも飛んできて・・なんとGETできてしまった!
私は、こういうのは苦手で目の前に来ても横から手が出て・・
とれたためしがないのだが・・。
今回自分でもびっくり!TY社のかわいいぬいぐるみだ。
しかし、どういうことでこれ?TSミュージカルでTYはないだろうし・・・
って気もしたが、可愛さに免じて・・ありがとう!といただいた。
近くの席の方は、彼が彼女にGETというありがちなパターンで頑張っていた光景を目にしたが・・。

その後、出演者に客席からお花贈呈・・って以前にていた市民劇場のサークルの観劇では、出演者にお花贈呈をしていたけど・・まあアットホームだこと。
ちょっと不思議な雰囲気が、私の中で漂って・・・。

今日も、終演近くになると、かなりのハンカチ用意の客席だったが、私は・・頭痛が始まるか?といういやなあくびがはじまって・・
不調状態に入り込みだしていた。
ってわけで・・おってまたつらつらと内容については、書くことに。

まずはTSさんぬいぐるみ、熊さんGETしました。ありがとうございました。って感謝を・・

11月の予定

2006年10月29日 | 予定
今月は、今年に入ってのんびり週末が多かった月だった。
28日は、夕方から予約していた美容院に出かけた。
5センチカット予定だったが、
結局・・毎度ながらのお任せ状態となり・・(10年以上の付合いか?)
予定とは違ったけれど、それなりに気に入った仕上がりになった。

そしてこのところ買いこんだCDを聴いている。
ドイツから届いた後も、また3枚ネットで買ったCDが届いている。
そのなかで「Jekyll Hyde - Resurrection」はかなり気に入っている。
ほかに「Candide」「Tanz Der Vampireハイライト版」を購入。(今になってもう1枚購入!)
そして、ドイツから直送の「Musical Stars 」「Musical Stars 2」も聴き込んでいないのに。
まあ、届いた3枚は8月注文が今届いたたわけだけど・・。

話し変わって・・来月の予定を早々に
歌舞伎座 顔見世大歌舞伎
    一応顔見世ですから・・って
    今の歌舞伎座で櫓が、あがるのはこれで最後かな?
新橋演舞場 花形歌舞伎
    11月のメイン。っていいながら他に行き過ぎは否めません。
    海老、菊、松緑、もと三之助(新之助、菊之助、辰之助)好き。
    聴くところによると本人達が、希望した演目を
    演じさせてもらえているとか。
銀河劇場 ペテン師と詐欺師
    なんだか初日をみて・・・再演も決まり・・
    あとは前楽、楽。ほぼ一ヶ月が経ってどんな感じになってるのか?
帝国劇場 マリー アントワネット
    さてさて・・・私の中で一番不安なミュージカル
    初日があけて皆さんのブログで事前チェックをしようかどうしようか?
青山円形劇場 Burthis 焼却処分
    浦井君と小林十市さんが見たい!
    岡さんもでる。
世田谷PS Blue Dream
    中川クンさてどんなライブアクトなのか?
    本当なら今月蜷川さんのストレートプレイがあったはずだが・・。
    あれはその後どうなっているのだろう?
    まったくその後音沙汰ないなあ。
青山劇場 Mr.PINSTRIPE
    玉野さんのショーライブ!このところはずれなし!
    今さん、平沢さん、戸井さん、そして桜木涼介さんも登場

とこれにコンサートが1本入る予定。
ちょっと「大丈夫?私。」と思う11月になっているのである。
このいくつかが、数回のリピートになる。

変貌する『レミゼ』?

2006年10月28日 | ミュージカル
そこまで書いていいんだろうか?
もう出演していないからって・・・
と言っても、日本版が、そうなるとはかかれていない。
現在、期間限定で再演されている NY ブロードウェイ版
っがしかし・・・。
「レミゼファン悶絶間違いなし!
 ここまで変えたのか、ジョン...」
ってことで・・・まあ
日本にファンが、すべてNYにいけるわけもなく・・・

「ディープなレミゼファンは椅子から気絶したまま落ちるだろう。
 マジで。」
なあんて書かれていた。これはNYのレミゼファンに向けてか?

まあ、2007年に日本以外でも、もちろんあちらこちらで
レ ミゼラブル』は上演される。

一番気になってるのは・・日本版でなく
「オーストリア」Stadttheater Baden 版って、見れないことを承知で言っている。
(ジャンバルジャン役は、Darius Merstein-MacLeodジャベール役もこなす
 でもとにかく・・アンジョルラス役Aris Sasが、気になっている!
 どこかで見れないかなあ。もちろん日本にいて!!)

また、先日書いたYngve Gasoy-Romdalのジャンバルジャンも気になっている。
東宝も、製作発表オーディエンス募集がかかっているが、
150名とは・・・。
私が当たった200人のマリーアントワネットでもおおよそ8000人の応募があったそうで今回はもっと狭き門ではないのだろうか?

○○さん舞台に出ないで、広報担当?いやまさか・・・
でも元(?)関係者勝手に広報担当ってわけじゃないけれど・・
なんだか心配。
  石井カズバルジャン好き故

「青いフルーツ」 KAyM

2006年10月28日 | 舞台いろいろ
場所:Shibuya O-West (渋谷)
スタンディング
演出/振付: KAyM
音 楽: 坂出雅海
『KAyM』のメンバー 6名
  Shige☆山田茂樹 fumi☆桑原文生 yuma☆三木雄馬
  yousuke☆佐藤洋介 hiro☆三枝宏次 tomo☆辻本知彦

ってことで1日2回公演19時と21時30分

27日19時の回を見に行く。
オールスタンディングということで、18時開場であったが、
入ったのは18時45分ごろ。
会場は・・ステージのほかに、上手にも張り出しのステージがあり、
そこにテーブルと椅子が置かれていた。

毎度スタンディングの場合私が求める場所は、寄りかかれる場所!
いやはや・・おばさんです。ゆえに一番後方。

19時になるとオルゴールのバック音楽流れている客席から出演者の方々が何気に現れてきた。
ちょうど目の前を山田茂樹さんが通っていった。黒のタキシード姿といったところで、お顔には、きらきら光るラメのポイント化粧。
他の方々も、客席に無造作に置かれていた椅子の上にたちあがっていたり、あとは??
とにかく客席には、身長の高い方も多くよく見えないし・・出演者が最初はわからない状態でスタートしたわけだった。
ゆったりとした時間の経過の中、それぞれのパフォーマンスが、始まる。
身体全体が、ゆったりとしたうねりの中、ステージを縦横無尽に動く。
時には、ロボット人形のようだったり、ベースのリズムにあわせて、力強くきびきびとした時を刻んでいるかのようだった。
そして中央に集まった面々はろうそくに火を灯す。その揺らぎがまた神秘的不思議さをかもし出す。・・そこで登場してくる光ボールたちだけれど、山田さんは、なぜか100円ショップで売っているぞうさんのじょうろで水やり?
でもおかしいのではなく、不思議なだけだ。

まさにこの人たちって??
三木さんのスピンってすごい。それだけではもちろんないのだけど・・
桑原さんは少年隊の歌「君だけを」を聞かせてくるし・・・
前回世田谷シアタートラムでみた辻本さんは力強い骨太さがある。
山田さんもますます不思議さに魅力がかかるし・・・
このメンバーって???

なんだかわからない・・けどすごく楽しい。ぐいぐいひきつけられる。
1列に並んで両手を動かして・・千手観音か?ウェーブか?って思うところ、
大きな竜(りゅう)に見えた。水の神様竜が現れた・・なんて感じに見えた。

1時間10分程度の公演だった。

帰りがけ3500円のDVDを申し込んでしまった。
おまけでCDをいただく。前回の画像がみれるとかって・・。

担当サマバトン

2006年10月27日 | きまま
今回、岡幸二郎さん大好きで、今やオカズコンビのカズさんのところにも足しげくいって、ブログもしっかり書いてくださってくれるyayaさんから『担当サマバトン』なるいものをいただいておりました・・・って、
それをまったく、気がつかずにおりました。名前があったのに・・私とはまったく思わず・・・。遅まきながら・・書かせていただきます。

お題:カズさんこと石井一孝さん

(1)いつからあなたは、この方が好きですか?
 それは、『キャンディード』
 でも本当は、Wキャストさんだったもう一人の方を見に行くつもりでした。
 だから、あの時カズさんのキャンディードを見なかったら・・今はどうだったのかな?っと。

(2)この方の魅力について語ってください。
 MCの面白さ。物忘れの酷さ。そしてなんとも危なっかしく思える行動。
 「それはどうなの?」って時折、突っ込みたくなる!ってこともあるの
 だけれど、やはり一番は、ステージで見せる一生懸命さ。
 ミュージカル畑ではない出身者のミュージカルで輝く面白さでしょうか?
 初めて舞台を見た時、この人どこの出身なんだろう?と、
 とても不思議に思いました。その後、時を置いて、
 ミュージカルを見始めて、この方の名前が、
 毎度気になる存在になりました。

(3)この方の属性を一言で?
 中南米系?ラテン系?
 不器用な下町の兄ちゃん!

(4)この方の周りの人に一日だけなれます。誰になって何をする?
  大学時代のお友達。
  まあ、カズさんお酒飲めないらしいし、
  ミュージカルの時は、早寝らしいけど
  学生感覚であのわけのわかならないoff行動に1日ついていってみたい。
 
(5)この方のイメージソングは?
 Queen:『WE WILL ROCK YOU 』or 『WE ARE THE CHAMPIONS』
 って気がしてるけど・・一方でレミゼの『カフェソング』っていうより
 『Empty Chairs at Empty Tables』のイメージも。 

(6)この方のイメージカラーは?
  白o黒のモノトーン

(7)この方の似合う季節は?
  夏でしょうか・・いや冬かも。

(8)この方のイメージフラワーは?
  イメージではないけど真紅の薔薇で黒のタキシードって
  イメージだったら・・百合かな?カサブランカ

(9)最後に一言。
  あ~。
  またいつの日か(バリケードの前でマリウスのそばで歌う)
  『彼を帰して』を聞かせて欲しい。

(10)好きな人(担当サマ)について聞いてみたい5人
  山口祐一郎さんでいいのかな? gambie-catさん
  東山竜彦さん?山田茂樹さん? よーりんさん
  藤岡正明さん の kadoさん
  内野聖陽さん の あいらぶけろちゃんさん
  わあ・・一番ってどなたなんでしょう? ぴかちゅうさん

なにかお好きな担当が違っていたらごめんなさい。
お時間があったら、よろしくおねがいたします!

芸術新潮

2006年10月27日 | BOOK
再び出ました(?)仏像好きの私にもってこいの雑誌!
まあ表紙は、私が大好き~!って仏像ではありませんが、
私が大好きな弥勒さん(東大寺の弥勒仏坐像で「試みの大仏」)が載っている!
横顔で!!
けっこう正面はインパクト強烈!です。
   (久々の仏像ネタです)
『芸術新潮』
 11月号 10月25日発売 特別定価1500円
『愛蔵版大特集
 日本の仏像誕生!

解説……金子啓明[かねこ・ひろあき 東京国立博物館]
    岩佐光晴[いわさ・みつはる 東京国立博物館]
撮影……広瀬達郎[本誌]

インドで生まれ、中国でそだった仏像が、
日本の風土と出会ったとき、なにがおきたのだろう?
仏像史の謎にせまる大特集のはじまりです
◆グラフ 木彫仏1000年
◆第1章 日本の仏像ことはじめ
◆第2章 日本の仏はなぜ木なのか?

◇グラフ みんなカヤだった
◇その1 鑑真がやってきた!
 さきがけは唐招提寺
 キーワードは「栢木」
 そして一木彫がのこった
◇その2 檀像ってなに?
◇その3 一木一途な仏たち

◆第3章 鉈彫への旅

◆第4章 歩いた、彫った、笑った 円空と木喰
一木彫と出会える場所

展覧会案内ってことで現在東京国立博物館では、
『仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り』
という特別展示を行っている。

渡岸寺の十一面観音もきている!湖北(琵琶湖)の観音道とも言われる中で一番人気の観音といっていいのでは?

2006年9月号では、「飛鳥」特集だったが、今回もまたまたやってくれた!って気がした1冊。

AKURO 悪路 2

2006年10月26日 | ミュージカル
サンシャイン劇場 25日もSS席
前回は9列目下手よりだったが、今回は16列目ほぼセンター。
今回のほうが、見やすかった。
しかし、前回と違って25日は、後方席のほうは出演者関係者というか、ご家族ご親戚観劇?と思うようなちょっと年齢高めかな?と思う方々が、席に座っていた。
そして・・中央センター通路には、補助席が出ていた。
やはり、わかりやすさ、出演者が魅力か?

それに、たぶん前回もそうだったのだろうが・・物語終盤にさしかかったころから、ハンカチ用意ですすり泣きのような方々を今回何人か見かけた。
って私は、かなり冷静に、そのすすり泣きが、気になって周りを見回してしまった。

私の場合は、2日目の日ほど酷さはなかったが・・・う~ん。
あれは太刀、短刀ではないはね。まあ光物の古代の武器ってことにしよう。
ことに大和のお二人においては・・。って割り切ろう!と思いつつ、
大和の時代にさあ・・服装にあの太刀は・・なあ。
でも唄って踊るからどうしてもああなるのか?っと自分の中で
つぶやきながら。

そしてついに今回は・・これは日本物というけれど、
登場人物が大和国の人物だけど大和と蝦夷の強烈な物語というより
二つの相容れない民族同士の戦いの中、
お互いを尊重しあい、平和を求めて共存していくかがメインで、
これ服装が違ったら、アメリカインディアンでもいいだろうし、おとなり中国だっていいのよね。
じゃあ、どこが日本なの?やはり服装??所作はまったく違う気がする。


それに白鹿?・・春日大社の絵に白鹿出てくるけど・・蝦夷もだっけ?
常陸の国は出てたけど・・。調べてみよう。
まさか、宮崎アニメの影響?でも、あれは白鹿じゃない。
どちかっていうと仏教的なイメージが強いのは、私ぐらいだろうな・・まずいまずい。(仏像好きが高じて・・)

こだわるな。こだわるな。と自問自答状態。

坂元さんも、今日はかんでないし、ユニークさにかっこよさに唄うまいし、
今さん、鞘からちゃんと抜けたし、前回より将軍さんになってきたし・・でもまだ「いい人」が、ちょっと出ちゃってますが・・もっと冷酷な感じがいいのでしょう。
吉野さんもう謎の男なんていう雰囲気は最初位で・・あれはねえ。誰が見ても・・ってかんじでしょう。坂元さんとのコンビとっても気に入っている。
駒田さんも、平澤さんもいいけど・・藤本さんさすがにあの肉体美(?)けっこうお気に入り!あの身体で、大和に早々にやられるのは??ですけど(笑)

そういえば、やはりDVD販売中止になったのですねえ。
係りの方に聞いてる方がいましたが、中止になたとかって・・
オリジナル作品といえど引っかかったということは・・って
やはりその辺が甘い事務所だったかな?

今日は給料日~....なんだけど

2006年10月25日 | きまま
給料日~が、やってきた!けどね。
あ~ぁ。またガード会社から引落としの請求書もやってくる~。
先月以上に暗くなる~ぅ。

ってちっとも反省していないのだから...。学習効果なし~ぃ!!

でもね、『AKURO』のおかげで?
そろそろ元の鞘に納まりそうな予感~。(あくまでも予感!)
日本回帰!歌舞伎に回帰??

さらにここで..もう一度、でもね、
11月の予定は、ちょっとおかしいって自分でも思うほどのリピート観劇だらけ。

『チケットを 掲示板にて手放せば、
       少しは潤う財布かな』 harumichin

 こんなこと書いていながら、本日また『AKURO』