マリーアントワネット4度目にしてようやく新妻マルグリット版を見る。
B席I列上手。
2回上手側S席やA列の端ブロックは、空席が目立つ。
まあA席も後方列は空いている。
まあ、ヴァンパイアの時のも始めの1ヶ月はそんな感じだったかなと
と思いながらほぼ開幕2分前ぐらいに席に着いたのではないだろうか。
この「ミュージカル」仕事帰りの観劇は、良くないのかな?と思いながらも
一方、作品のバランスが良くなっているようにも思えた。
でこぼこ感がなくなったが、アクモぬけて、
作品のメッセージたるものこちらに伝わらなかった。
まずカリオストロ登場から、2回目、仕事帰りの日と同じように
「ミュージカル」を見てるというのではなく、
歌で綴るお話を聴いているような気持ちになった。
歌舞伎の義太夫方式(?)ミュージカル
登場人物のキャラクターの説明も、キャラクターの気持ちや動作、仕草をも
歌でつづる・・それが「ミュージカル」といわれたらそれで終わってしまうのだが。
今回初めてみる新妻マルグリットは、演技というよりは、
まさに持ち前の歌唱力、歌だけでマルグリットを表現しているようで、
演技、表情はいたって同じような気がしてしまった。
何なのだろう?
見るほうの気分によるものだとは思うのだが・・・。
他の方々も歌詞による「気持ち」の状況はわかるのだが、、
もし歌でなく、セリフだけの芝居だったら・・なんだか
本を読んでるだけでの読み聞かせてくれているだけようではないか?
と思うようなところがしばしば・・。
ほとんどの出演者が、それなりに感情も昂ぶって演技しているのだが・・
なにか気持ちの上で伝わってはこない。
けして、2階席から見ているということだからではないと思うのだが・・・。
作品として悪くはないのだが・・・また感動するには至らなかった。
山口カリオストロを聞いているのに、
「さあ諸君 良い知らせだ
飛び切りの収穫を得た~」って
クロロック伯爵の歌が、頭のなかでめぐってしまう。
あげく、出ていない吉野ヘルベルトの「君は恋してるんだね~」
という歌が聴こえてしまう。
CD学習効果だ。
ダンスオブヴァンパイアは感動作品ではなのだが、
あの時間が、とにかく楽しかったのだ。
マリーアントワネット。どれもいい曲なのだが、
前回サン・サーンスの「白鳥」と
「太陽にかける橋 ペーパータイガー」のサントラ音楽を思い浮かべたが、
今日フェルセンの歌が、
坂本九が唄いそうな出だしのメロディだなあ~なんて、
どこかで聴いたなあと思えるようななつかしい
気持ちになってしまった。
B席I列上手。
2回上手側S席やA列の端ブロックは、空席が目立つ。
まあA席も後方列は空いている。
まあ、ヴァンパイアの時のも始めの1ヶ月はそんな感じだったかなと
と思いながらほぼ開幕2分前ぐらいに席に着いたのではないだろうか。
この「ミュージカル」仕事帰りの観劇は、良くないのかな?と思いながらも
一方、作品のバランスが良くなっているようにも思えた。
でこぼこ感がなくなったが、アクモぬけて、
作品のメッセージたるものこちらに伝わらなかった。
まずカリオストロ登場から、2回目、仕事帰りの日と同じように
「ミュージカル」を見てるというのではなく、
歌で綴るお話を聴いているような気持ちになった。
歌舞伎の義太夫方式(?)ミュージカル
登場人物のキャラクターの説明も、キャラクターの気持ちや動作、仕草をも
歌でつづる・・それが「ミュージカル」といわれたらそれで終わってしまうのだが。
今回初めてみる新妻マルグリットは、演技というよりは、
まさに持ち前の歌唱力、歌だけでマルグリットを表現しているようで、
演技、表情はいたって同じような気がしてしまった。
何なのだろう?
見るほうの気分によるものだとは思うのだが・・・。
他の方々も歌詞による「気持ち」の状況はわかるのだが、、
もし歌でなく、セリフだけの芝居だったら・・なんだか
本を読んでるだけでの読み聞かせてくれているだけようではないか?
と思うようなところがしばしば・・。
ほとんどの出演者が、それなりに感情も昂ぶって演技しているのだが・・
なにか気持ちの上で伝わってはこない。
けして、2階席から見ているということだからではないと思うのだが・・・。
作品として悪くはないのだが・・・また感動するには至らなかった。
山口カリオストロを聞いているのに、
「さあ諸君 良い知らせだ
飛び切りの収穫を得た~」って
クロロック伯爵の歌が、頭のなかでめぐってしまう。
あげく、出ていない吉野ヘルベルトの「君は恋してるんだね~」
という歌が聴こえてしまう。
CD学習効果だ。
ダンスオブヴァンパイアは感動作品ではなのだが、
あの時間が、とにかく楽しかったのだ。
マリーアントワネット。どれもいい曲なのだが、
前回サン・サーンスの「白鳥」と
「太陽にかける橋 ペーパータイガー」のサントラ音楽を思い浮かべたが、
今日フェルセンの歌が、
坂本九が唄いそうな出だしのメロディだなあ~なんて、
どこかで聴いたなあと思えるようななつかしい
気持ちになってしまった。