2009年10月6日 帝劇レ・ミゼラブルの幕が開く。
初日開演前のロビーは、ごった返していました。
今期のプログラムは白地にコゼット・Les Miserables。
ちらっと覗いた感じでは、写真は今までとさほど変わりなく、買う気にはならない。
お土産グッズにTシャツで24653のプリントされたものが並んでいた。
そして初日に出演していないアンサンブルの方数人をみかけた。
座った席は下手側。
レミゼファンごめんなさい。私の中にはまだまだ『ダンス オブ ヴァンパイア』が大規模にて残留中。
ですから、何かにつけてヴァンパイアの残像が舞台に重なって見えていました。
帝劇や博多座で「神になるのだ~」と欲望の世界に君臨していた方が、枯れ切っちゃってる姿は哀れな限り。
初日ゆえ?彼らしく?歌詞が、抜けておりました。
あの大きかった人がこんなにも枯れるとは・・・。
現在こんな不景気で、世の中重いのに・・
このレミゼの重さに・・ため息が出てしまった私。
バルジャンの仮釈放。怪しげながら、一生懸命働くのになんて扱い。
誰もが生きていくのが精一杯で、心がぎすぎすしている世界。
あの「仕事をやっつた~!朝まで楽しんでしまおう」って村中が、楽しげな歌が出てきちゃったんです・・最悪な私。
あの村に行ったら、不気味がられてもバルジャンが一生懸命働いたら・・って。
時代時代背景無視しすぎ!!
さらにパリにいるベガー達なんだけど・・あそこ人間でなく、ヴァンパイアならぬ、ベガーの亡霊たちだったら?って思わず不思議な動きにて表現してくれてるんじゃなかろうか?って。
けっして明るくない舞台照明、暗さの中にうごめくなにかがいそうでならない。
今回まだ「レ・ミゼラブル」に入り込めない自分がいるわけで、
宿屋のオヤジテナルディエを見ては、あ~ようやく歌を歌っているね。クコール!!
あんなにクコールの時はバルジャン役の伯爵を慕っていたのに・・。
縛りがはずれて、活き活きしてるって見てしまう。
その入りこめずいるなかで、サカケン(坂元健児)のアンジョの登場で、
アンジョというより、サカケンの突き抜ける声やっぱりいい~~~~。って
思わず、体に電流が走るかんじ。
でもやはり、回転木馬や、スペリングビー、そしてトリツカレ男で、恋に走った男の子が、なんて凛々しくなっちゃってるでしょう!!
博多座で感動したアンジョを忘れて、違うものを見ている気がしました。
そんなアンジョルラスになる前、工場ではたらくおにいちゃんに、それまでのサカケンをみれた気がします・・ってあの工場のシーン。サカケンばかり見てました。
そして・・今までもそうだたのでしょうか?
凛々しい歌声とはまた別に、砦上部で語りかける歌声のやさしい~こと。
なにか・・トリツカレ男のジュゼッペを勝手に思い出す。
まだまだレミゼラブルのアンジョルラスをみていません。きっと。
バルジャンが亡くなるシーンで鼻をすする音が客席からしましたが・・
私・・舞台後方から聞こえる学生達の声の中、サカケンの声が聞き取れるかなあ?
なんて思ってしまっていました。
ほとんどマリウスとコゼットが目にはいってきませんでした。
でもカーテンコールでマリウスとコゼット仲良く手を握っていたような。
客席にコゼットの両親がセンターあたりにいたようで・・。
まあ東宝もなんだかんだ話題を作ろうとしてるんですかねえ。
どうせなら岸アンジョもいればねえって。
なにを見ていたんだかでしょう。
いつになったらレミモードになるのやら。
今日座った席ヴァンパイアの悪夢のダンスシーン。原田さんよく見えただろうなあ。
それにコゼットがパリで住んでいたいた門や塀を見て、この先墓場だったったりして・・。
あのへんに新上さんが踊っていないか?って本気で妄想していた私。
『レ・ミゼラブル』初日の感想・・なんとも・・。
すいません。
初日開演前のロビーは、ごった返していました。
今期のプログラムは白地にコゼット・Les Miserables。
ちらっと覗いた感じでは、写真は今までとさほど変わりなく、買う気にはならない。
お土産グッズにTシャツで24653のプリントされたものが並んでいた。
そして初日に出演していないアンサンブルの方数人をみかけた。
座った席は下手側。
レミゼファンごめんなさい。私の中にはまだまだ『ダンス オブ ヴァンパイア』が大規模にて残留中。
ですから、何かにつけてヴァンパイアの残像が舞台に重なって見えていました。
帝劇や博多座で「神になるのだ~」と欲望の世界に君臨していた方が、枯れ切っちゃってる姿は哀れな限り。
初日ゆえ?彼らしく?歌詞が、抜けておりました。
あの大きかった人がこんなにも枯れるとは・・・。
現在こんな不景気で、世の中重いのに・・
このレミゼの重さに・・ため息が出てしまった私。
バルジャンの仮釈放。怪しげながら、一生懸命働くのになんて扱い。
誰もが生きていくのが精一杯で、心がぎすぎすしている世界。
あの「仕事をやっつた~!朝まで楽しんでしまおう」って村中が、楽しげな歌が出てきちゃったんです・・最悪な私。
あの村に行ったら、不気味がられてもバルジャンが一生懸命働いたら・・って。
時代時代背景無視しすぎ!!
さらにパリにいるベガー達なんだけど・・あそこ人間でなく、ヴァンパイアならぬ、ベガーの亡霊たちだったら?って思わず不思議な動きにて表現してくれてるんじゃなかろうか?って。
けっして明るくない舞台照明、暗さの中にうごめくなにかがいそうでならない。
今回まだ「レ・ミゼラブル」に入り込めない自分がいるわけで、
宿屋のオヤジテナルディエを見ては、あ~ようやく歌を歌っているね。クコール!!
あんなにクコールの時はバルジャン役の伯爵を慕っていたのに・・。
縛りがはずれて、活き活きしてるって見てしまう。
その入りこめずいるなかで、サカケン(坂元健児)のアンジョの登場で、
アンジョというより、サカケンの突き抜ける声やっぱりいい~~~~。って
思わず、体に電流が走るかんじ。
でもやはり、回転木馬や、スペリングビー、そしてトリツカレ男で、恋に走った男の子が、なんて凛々しくなっちゃってるでしょう!!
博多座で感動したアンジョを忘れて、違うものを見ている気がしました。
そんなアンジョルラスになる前、工場ではたらくおにいちゃんに、それまでのサカケンをみれた気がします・・ってあの工場のシーン。サカケンばかり見てました。
そして・・今までもそうだたのでしょうか?
凛々しい歌声とはまた別に、砦上部で語りかける歌声のやさしい~こと。
なにか・・トリツカレ男のジュゼッペを勝手に思い出す。
まだまだレミゼラブルのアンジョルラスをみていません。きっと。
バルジャンが亡くなるシーンで鼻をすする音が客席からしましたが・・
私・・舞台後方から聞こえる学生達の声の中、サカケンの声が聞き取れるかなあ?
なんて思ってしまっていました。
ほとんどマリウスとコゼットが目にはいってきませんでした。
でもカーテンコールでマリウスとコゼット仲良く手を握っていたような。
客席にコゼットの両親がセンターあたりにいたようで・・。
まあ東宝もなんだかんだ話題を作ろうとしてるんですかねえ。
どうせなら岸アンジョもいればねえって。
なにを見ていたんだかでしょう。
いつになったらレミモードになるのやら。
今日座った席ヴァンパイアの悪夢のダンスシーン。原田さんよく見えただろうなあ。
それにコゼットがパリで住んでいたいた門や塀を見て、この先墓場だったったりして・・。
あのへんに新上さんが踊っていないか?って本気で妄想していた私。
『レ・ミゼラブル』初日の感想・・なんとも・・。
すいません。
役者さんのほうがベテランが多いイゆえ、気持ちは、切り替わっているのではないかと思うんですけどね。
先日までのヴァンパイアのいろいろな余韻今だ冷めず、勝手に見てる方が、ごらんのように妄想に走ってます。
今回のレミはねえ..。日程的にもいろいろあり、さらに今回の宣伝の仕方もレミ本来でなく..
ワイドショーむけのレミ出演者云々すぎてねえ。
レポもイマイチになっていて「ごめんなさい。」です。
…とは言え私もトランシルヴァニアに行ったきり、人間に戻れそうにありません。
その妄想たちはTDV組が多いと尚更、当然の現象かもしれないですね。
私が観る席は、サラを探しに森へ分け入るシャガールの獣道、或いはアルちゃんと教授がクロロック城へ向かう下手の雪道に接しております。
…曇りなき眼で革命の行方を見られるかどうか…
教授とマグダの残像が邪魔をしそうな予感がします。
馴染めないフランスに迷い込んで、トランシルヴァニアを思い出してしまっています。
ホームシックならぬTDVシック。舞台に、ヴァンパイアを思い出してしまって、なさけないです。
レミゼで、笑って帰れないのが、悲しくて
博多座ヴァンパイアが終わってまだ10日も経たないのに、キャストの多くの方がこの作品に出演していると言うのはかなり複雑な気持ちです。
ただ今は、今週予定されていた方には本当にお気の毒ですが、来週観劇予定の私としては台風とぶつからないで本当によかったと胸をなで下ろしているところです。
劇団四季も役者さんの役の切替は出来て当たり前と聴くけれど、
今回のレミは、ここで上演しなくても、と思うばかり。
私は、まだ当分ヴァンパイアの残像ひきづりそうです。
台風に重ならないでよかったですね。
遠征組のかただけでなく、関東でも劇場にいけなかった方がいるのではないかと思います。
公演は中止でないゆえに、
台風でいけなかった方、どうしたのかしら?
とチケットの裏の注意書きをまじまじ見てしまいます。