花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ミュージカル「冒険者たち ~The Gamba 9~」 追加

2013年06月13日 | ミュージカル
追加?
まあ追加して2度目(笑)
『冒険者たち』に割引料金で見に行ったもの。
10日にはアフタートークがついていて、客席もかなり埋まっていましたが、
2度目アフタートークが、ない故に?空席がちらほら。
また客層もちっと違うかな?って2度目の観劇でした。

今回は会場にちょいっと早めにでかけると、ロビーには出演者のネコに扮した方3名が、
来ているお客さんにサービス(?)
ネコですから気ままに対応してくれておりました。
未来のスターかもですね(笑)
他に、ネコじゃないジャクリングを見せてくれるパフォーマーの方もおりました。

さて2度目の冒険者たち
まず、町のネズミの「ガンバ」に対して、船乗りネズミの「ガクシャ」くん
「シティボーイ」っていってる台詞があってそうそう
やっぱり今回のガンバは「シティボーイ!」いえ「シティマウス」じゃんって(笑)
かなりかっこいいわ。

しか~~~し、私の目的は、船乗りネズミのヨイショなわけで、
今日も、今日とてかっこいい。
先日のトークでも青年ガンバが「かっこいい」と言ってたことに、
うんうん。ってうなずいてしまったのでした(笑)

それできのうは、あれ(?)あれはサカケンの兄貴たる行動?
舞台上水がこぼれた?(でも水があるのか??)
疲れ補給に出ずっぱりの面々の為にドリンクが入っているのか?

突然舞台からはけて、ダスターとなるタオル?持参。
ぽーんと横にいたネズミくんに渡して、ネズミくん床を拭いていた。

これ前回あった行動?
臨機応変のサカケンの行動?

些細な場面でしたが、なにか微笑ましく見てしまいました。

とにかくどうしてもジャック・スパロウなら「ヨイショ」,メインで見てしまう私ですが、イタチのノロイ。
初回からスーツ姿っていうのは変わりないような。

でも、今さんならイギリス紳士のような?マント姿でマントをひりがえしてサイケなノロイもいけるんじゃない?って。せっかくロックブーツ?ハイソール 厚底靴はいてらっしゃいましたから。
今さんノロイ。歌はさすがさけど、アニメのノロイには、遠く及ばず。
あのノロイの怖さ、実際以上に巨大化して印象にのこっています。

また毎度、ツブリってオオミズナギドリのリーダーってことなんですけど
鳥表現ってほんと難しいですね。
今回エアリアルですっごいパフォーマンス見せていただいてますが、
これもまた最後がやっぱり?両手を広げて飛んで行くじゃなくて、走って行く。
むずかしい。

舞台を見ていてやっぱりなにか当時のアニメがみたくなりました。
あの野沢さんのガンバ!!やっぱり昭和の町のねずみだよね。
そしてガクシャは、富山敬さん。イカサマは堀絢子さん。新おばQ/忍者ハットリくんってインパクトあるよね。
ちなみにミュージカルでのイカサマってクールでかっこいい印象なんだけど、クールだけどそのクールさに似合わない親しみのあるのが私のイメージなんだよね。

あっつ!そういえばこの舞台にはだてこなかったけど
今回の上山さん演じるガンバって、タブレットPCもいじっていそう。
そのくらい今!!でした。
その今が、昭和の島「夢見が島」に仲間と一緒に出かけて行く。って
どこかタイムスリップ的な印象をも感じた舞台でした。

ミュージカル「冒険者たち ~The Gamba 9~」

2013年06月10日 | ミュージカル
「冒険者たち」は、『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』という絵本が、原作だそうですが、アニメ『ガンバの冒険』が私の原点。
アニメは原作のガンバと15ひきの仲間に比べると登場してくるねずみが、少々削られている。
主人公のガンバは同じだけど・・相棒は、「まんぷく」でなく「ボーボ」なんですよね。
そして思いっきり怖かったノロイ。「いたち」というより当時怨霊のように白く大きく赤い目のインパクト大でした。

このアニメが好きで、ミュージカルとなった時の初演(シアターサンモール ガンバ 内藤大希)、そして再演(サンシャイン劇場 ガンバ 内藤大希) と見ているのですが、今回はそのミュージカルを大幅にリニューアルしたという舞台。

今回のリニュアル版主役ガンバは上山竜司さん。
ストーリーこそ流れは同じで数曲同じ曲もあるものの・・変わっていました。
私は、初演も再演も若さがいっぱいってアニメとは違うなあ思ったのですが・・。

今回は、とにかく昭和のガンバから平成のガンバになったってかんじです
時代がかわったって気がしました。
主役のガンバのイメージがイチバン変わったかな。
なにかスマートさを感じでおりました。
町ねずみといよりシティマウス!?

今回はそのガンバ。前回のようなかんじでチケをかったのではなく、登場人物に
坂元健児の名前をみたもので・・

なんで東宝じゃない舞台のサカケンってかっこいいの?!
って今回の役は、船乗りネズミの船長。ヨイショ。
パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウはいいすぎか?
みんなをまとめる船長ってことでちょいっとアンジョを思い出したりもして、
一方歌では、ディズニーシーのアラジンを思い出したりもして・・
今回の観劇目的はここ!!だったわけで、あとはとにかく若くて頑張っているんだからそれでいいわ。って。
(インド映画のアーミル・カーンが、「きっと、うまくいく」で40代で大学生役を演じているわけだけど・・
なんだかその映画を日本でリメイクするならサカケンで主役のアーミル・カーンをってなんて思っちゃったりも(笑))

またイタチのノロイに今拓哉さん。
オイボレに尾藤イサオさん 

作品そのものは、前回までのつくりのほうが好きです。

でもでもやっぱり野沢雅子さんの声で、あのガンバ赤い服に黄色のボタン姿のガンバが私のとってのガンバかな。
ちょうど今 TOKYO MXで その『ガンバの冒険』放送されているようですね。

EMOTION the Best ガンバの冒険 DVD-BOX
ガンバ:野沢雅子,ボーボ:水城蘭子,ヨイショ:内海賢二
バンダイビジュアル


再びミュージカル『レ・ミゼラブル』へ

2013年06月03日 | ミュージカル
月曜日マチネ公演久しぶりに帝劇へ
仕事半休・・なんでしょね。半休とちゃったわけです。
そして本日のキャスト・・こうだったっけ?
たぶん違ってるよね。ッテ思うのですが・・


ジャン・バルジャン キム・ジュンヒョン
ジャベール 鎌田誠樹
エポニーヌ 笹本玲奈
ファンテーヌ 知念里奈
コゼット 青山郁代
マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 駒田 一
マダム・テナルディエ 浦嶋りんこ
アンジョルラス 杉山有大

というキャスト表が発表されていました。
キム・ジュンヒョンさんは、劇団四季時代に金田俊秀さんとして活躍され、アイーダのラダメス1度舞台をみたのですが、イケメンでイケメン苦手な私は思わず1歩ひいておりました(笑)

キム・ジュンヒョンさんのバルジャン。
舞台の幕が開き、冒頭シーン。ガレー船、あら?吉原さんの映画バルジャンに似た様相とは違う!!  キム・ジュンヒョンさんのバルジャンっとしっかり解る。
そして・・今回アンサンブルからの抜擢鎌田誠樹さんのジャベール登場。
年齢よりも老けた作りにして低めにした声にしているものの、声にはハリがあり若さを感じずにはいられないジャベールだ。
終始その若さが出てしまっているけれど、今後に期待という堂々と歌い上げる歌のうまさが彼の魅力。
その若さ、青さを感じるジャベールに大人それも
今までに日本人ではでなかった?感情の熱さが強く出ているキムバルジャンは、今期ひょっとして外国人プロデューサー、ローレンス・コナーorジェームズ・パウエル好みかな?って思ってしまうほど、熱さが、違うぞ。っと。
また芝居の作りも吉原バルと違う。1幕前半は、野獣的さ、凶暴さに鋭さを加えている感じでした。
その凶暴なバルジャンの生き方を更生させるべき司教の存在が、吉原バルよりもインパクトに残りました。

そして生き方を変えたバルジャンが、己を偽り市長にまでなって・・とその市長のかこいいこと。
鋭さ残す強い意思を感じさせるキムバルジャンでした。
その鋭さと大きさからジャベールとの度々の対決は、見るだけで明らか、バルジャンが完全に勝ってしまっていました。

1幕はほんとうにかっこいいキムバルジャンだったものの2幕は・・
芝居作りがちょっと荒いようにもかんじました。

学生の前に現れた初老のバルジャンってことだったと思いますが、かっこいいまま。
そのダンディさは、不器用な生き方をするバルジャンッてイメージじゃない。
それでもまあそれはいいとして・・ラストも時はとまったんじゃないか?って。
年齢の重ね方にちょっと首を傾げてしまいました。

歌も1幕のほうが聞かせてくれる・・って感じました。

でも全体を通しては、嫌いじゃなく好きな新しいタイプのバルジャンの登場となりました。

でも今回私の体調がわるかったのでしょうか?
S列のサブセンターに座っていたのですが、音(音響)がデカイ!!
こんなにでかかったっけ?
S列なのに音響の調整に耳が、しばし難聴になる一歩手前状態。

お客さんがいっぱいだから?
この日これまでに見たガブローシュの加藤清史郎君の歌声も違って聞こえたんで
やっぱり違うのは、確か。
やっぱり私の体調の不具合かなっと。
ガブローシュもしっかりマチのちびボスに成長していましたねえ。

今期は、市民革命を起こそうとする学生よりもガブローシュのほうが力強く見えたのは
アンジョの杉山さんが、歌、風貌と悪くないけど、リーダー要素としては、リーダーシップとれている感じがしない。リーダー代行って雰囲気なのです。
ブロードウエイなどでは、プレイビル(無料で配布されるキャストやスタッフなどが書かれてる入る公演ガイド冊子)に出演者変更の紙がおりこまれて、アンダースタディの日だったかな。って思うことがあるのですが、まさにその日に思えたのです。

そしてちょいっと気になった点。
役としてではないのですが、駄目じゃないけどアンジョルラスの歌い方。
ラスト♪変わったのかな?そうじゃないと思うのだけど。
あまり独自に気分を入れてアレンジしてしまうのはすきではありません。
独自のコンサートではないのですから。
まして本役!!といいうよりはアンダーっぽい今、これから本役として活躍されるわけですから。
あくまでも♪の場所が変わったと思いたい一場面でした。


その一方で今回あらかったけどやっぱりこの人が本役になってるのかな?
って思わされたのが、バルジャンのキム・ジュンヒョンさんと
笹本玲奈さんのエポニーヌかなあと。
エポニーヌという存在が、まさにマリウスが好きなのに相手にされず、
今迄ならここに私ありと歌っていたOn My Ownが、オーバーさが削り落とされ、切なく舞台上で白く光っていました。
まさに「On My Own」を感じた場面でもありました。

今回見ていて、ロンドンでなく、来年春予定されているというブロードウエイでの『レ・ミゼラブル』に対して
マッキントッシュ氏が配役について、映画スターやテレビスターは一切起用するつもりはないとは断言しているようで、
「舞台俳優であり映画スターでもあるヒュー・ジャックマンの起用については、あってもいいけど『レ・ミゼラブル』そのものがスターなんだ。作品がスターなんだよ」と語っているってあったのが、
今期日本じゃいろいろあったんじゃないのかな?って最初のばたばたさを振り返り、あらためて思った舞台でした。

日本の舞台は、かなりの割合でTVスター重視ですからねえ。
この辺今、日本の舞台が、作品を大事にするのでなくとにかく集客、話題性から舞台を作ってしまう原因になっているようにもうんですけど、って。
いや、日本だけではないのかもですが。






帝劇『レ・ミゼラブル』

2013年05月12日 | ミュージカル
今まで観たのは、プレビュー公演。
本公演初日は、2日・・ほんとうなら5日夜の部をみていたはずなんですけどねえ。

そして日曜日2階最後方列M列下手側にて観劇。
プレビューとはっきり変わっていた点。
先ずアンジョルラスのヘアースタイル・・ってこれは、アンジョというより上原理生さんのヘアースタイルが、前回のような長髪、バックで一つに束ねるヘアースタイルになっていました。
たぶん映画のアンジョのようなヘアースタイルは評判が悪かったのでしょう。
ガブローシュの最期は、砦に戻ってきたところで、アンジョに抱きかかえられ、グランテールに渡され、舞台下手に横に安置。亡くなったガブローシュ、学生達の最期ともに照明が当てられ、ジャベールが、バルジャンを探しに部下とやって来たところで、部下が、死体となったアンジョが運ばれていく台車にガブローシュも横たえさせ一緒に運ばれていくという悲痛な学生たちによる市民運動・・市民革命を語っておりました。
あっ、プレの時には、ガブローシュは、亡くなった時にアンジョそして、グランテールに運ばれ・・舞台から消え、アンジョの死骸とともに運ばれていく時、ジャベールの部下が、掛けられていた赤い布をはがすとそこにガブがいるという形でした。
ぞうぞうするにやはり、学生以上に子どもの死に対しての扱いを見ているものに与える影響なんでしょう。

しかし、今まで日本では拍手のおこったアンジョの死。日本人的?死の美学?歌舞伎などでも美しく死んでいくというある種耽美的な要素は、レミゼでは必要ない!残酷な死として扱うことによって訴えている革命といったところでしょうか。

ロンドンでは旧演出ではどんなだったのでしょうか?
ブロードウエイでは、みたかぎり・・やはり日本人的感覚はなく・・やはり死は死なのでした。

またふと感じたのが・・日本では、TVでは残酷なもの、性描写なものというのはかなりきわどい映像をながしていますが
海外ではあくまで無料の場合、そう言う映像にはでくわしません。
一方お金を払うものに関しては・・そうあくまでも観るものの判断でレミゼにおいては、小学生あたりは、好ましくないような説明が付いていたかとお思います。それが、こんかいの新演出ではけっこうとりいれられているというのでしょうか・・
新演出そのままが、いろいろ来ているといっていいのかな?とも思うところが大きいです。

ダメというのではありませんが・・日本でうけるかな?って思うところでもあったりします。
ファクトリーガール・・いわゆる娼婦など・・ブロードウエイじゃけっこうすごかったって印象がのこっています。
旧バージョンですが。

しかし・・ひょっとすると日本人だとその表現がうまく行かず演出を変えてるってこともあるのかな?
って思うのは・・バレエの時でしたが、やはりリハの時と本番でビントレー氏が変えていたことがありました。
男の人が女の人にバイバイ!ッテ軽くあしらってしまうポーズだったのですけどね。

新演出あらためて、嫌いじゃないな。っとその最大理由は音楽かも。
かなり新しさのある音・・って今日2階できくオーケストラ。
以前の重さのある演奏にくらべると装飾要素大!!
2階の前方で聴きたいなっと思ってしまいました。

出演者のみなさんは・・今日は、本番はじまって疲れもピーク?
頑張っている分ときに、がなっているように聞こえてしまった方が何人か。

っていっているお客の私・・今日はレミの前に映画
「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」を1本見てまして、
約2時間半・・休憩なしで、レミ1本、疲れてちょいっと睡魔に襲われてました。
なんとファンティーヌがなくなるシーン。寝てました。
やばいやばい・・。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』 2回目

2013年04月30日 | ミュージカル
28日は、新国立観劇後、帝劇へ。
4時50分に終わるペンギンカフェをみたあとカーテンコールを味あわず帝劇に。
5時に始まっているわけですから・・開演に間に合うわけもなく遅刻で劇場へ。

レミゼ舞台は、すでにバルジャンが更生して市長になっている場面。
ファンテーヌが工場長や同僚からいじめを受けている場面でした。
おっとほんと今回あまりキャストをチェックしてない・・だって、していたつもりで
キャスト変更が、やたらあるようで・・この日もコゼットも変わって、バルジャンも未定なんて前日知って、
行ってからのお楽しみでいいや・・と。

ロンドンは知りませんが、ブロードウエイでは、メインキャストは、とにかく1人。
ただしアンダーキャストも掲載されていて、日によって本キャストのかたでなくアンダーに当たってしまうことも。
昔のレミゼにもたしかアンダーキャストとかってかかれてましたから、韓国もそうらしいですが、シングルでアンダーの人2,3人発表ってことにしちゃえばよかったのに・・って。こうちょこちこ替えられるなら、
今回この人だから!!って大好きな俳優さんがいないゆえ、思わずそう思ってしまいましたよ。
でもまだ期間的にはプレビューだし・・って。
プレビューは、いろいろあるわけでだから値段もやすいんだもんね。文句いえないっか。

さらに今日になってバルジャン役のキム・ジュンヒョンさんもケガをされて休演とかって。
だからだったのかな?29日バルジャンは当日発表っていったのは・・と。

そうなるとほんとうに主たるキャストって?やっぱり初日のメンバーなのでしょうか?
プレビューも本公演も初日は同じメンバーですからね。

なんてへんなかんぐりしてしまってますけどね。

28日はファンテがその初日の知念さんでしたが・・私は、星アンナさんのほうが、好きかも・・っと。
またマリウスの田村良太さんは・・25周年にニック・ジョナス(Nick Jonas)がマリウスだったのをちょっぴり思い出しちゃいました。
下手じゃないけど、ほかの方からすると容姿人気で決定か?って。
でこちらはアンジョは、ラミン・カリムルー(Ramin Karimloo)ってことで上原理生がなのかな?って。
(これは、ちょっとラミンのファンにたたかれそうだけど)

そんな上原理生さんの今回のヘアースタイル、色こそ違うけれど、映画のアーロン・トヴェイトや、BWのアーロン・ラザール(Aaron Lazar)のアンジョなんですよね。

かたくなに守っていた初期からのレミゼが、ずいぶんとテコ入れされたんだなあ・・って勝手に思ってしまうのですよね。

演出方法は、変わったものの基本的には変わっていない。
とらえ方は一緒って思って見ていました。

そんななか、前回バージョンでは、アンジョルラスに対し彼を思うものの直接的に反対してはいなかったグランテール。
今回の表情は、かなりわかりやすく酔っていはいるものの、まけるであろう革命に対し否定し、反対をし、死者がでるたびに自分の無能さを痛感しているような姿を、菊地さん、丹宗さんに感じました。
アンジョの強さに対して、人の良さ弱さを感じるグランテールなのでした。

そしてそこからアンジョルラスの無残な死骸が運ばれていくシーン。
今までは拍手さえも湧いておりいましたが、学生が起こした革命の悲惨さを今回は訴えているよぅな気がしました。

一方人の底辺で生きることに執着しているテナルディエ夫妻。
今回イチバン見たかった浦嶋りんこさん。う~ん。もちろん期待以上であったものの谷口ゆうなさんのテナルディエ夫人だったかも・・っと。
いやバランスかなあ。旦那が駒田さんというベテランじゃなく萬谷さんの演じたテナルディエとのコンビのほうが、面白かったってとこかも。

そして2回目をみてコゼットの若井久美子さんよかった・・この日キャストバルジャンも当日決定で、エポニーヌも変わって、その後コゼットも変わったって発表してから3人変わったわけですが、若井さんのコゼットと昆夏美のエポの組み合わせがけっこうよかったのよね。

この日この若井さんと子ども店長!!加藤清史郎くんいいですねえ。子役と言えども経験豊富・・ってことかな。
歌も以前よりしかりしてたし・・。

ってまだまだプレビュー。変更いろいろあるのかもね。
5月3日から本公演。

どうなるのでしょうねえ・・。
ある意味・・本公演楽しみです・・あと、いつみるの私??(笑)

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

2013年04月27日 | ミュージカル
2013年帝国劇場に新しい『レミゼラブル』が、やって来た!
ってなとことで、25日帝劇に行ってきました。

初日は、当初より発表されていたキャストで上演されていたものの・・バルジャン役だった福井さんが怪我ということで
バルジャンの当初予定が変わったものの・・その後もいろいろ変わって明日も夜の部は変わるとのこと。
バルジャン役決定は明日になってから・・ってまあ、まあ。
ロンドン上演方式?なんでしょうか。ってものがあるかどうかも??ですけど。

でもそれがいいのか??
25日みて・・今回の演出好きです。
ミュージカルとしてオーケストラのスコアーもずいぶんとアレンジされて新しさを聞かせてくれました。
歌がなくても演奏だけで充分ってくらいに。
今回の新演出、実はこの音の使い方がイチバンのお気に入りかもしれません。
今回の演奏で歌が唄えていない方では、音に消されてしまうかもしれません。
ですから、今回みた舞台は・・「この人の歌は、ダメでしょう!!」と感じる方はいませんでした。
キャストはダブルやトリプルというものの・・今回のベスト組み合わせってだれとだれなのかな?って逆に思ったほどです。
指揮者が若林さんでしたが、思わずこの若林さんがどんな風に指揮をしてるのか芝居以上にきになった今回です。

25日みたときは、アンジョの上原理生さん、彼は前回と役の雰囲気はからリーダー的な要素が強くなりいいな・・っと。
と役者さんはさておき・・

劇場の雰囲気は、大きな帝劇の舞台のうち使える芝居をするスペースを狭くし、壁などにドアなどを設けて・・サイドは逆に幅があるようになっていて・・平面だった舞台に三次元的に高さをうまく使って、奥に映像を使い場面転換を見せているのは、やはり前回から時も経ち新しい演出だなあ。っと。

この日座った場所は1階のS列A席でした。
このA席の後方ブースには今までは音響さんがいたようですが、今回は音響は客席にでて、今までのブースに映像班?
この音響ブースが前にいるというのは、近頃では普通だけど・・帝劇はいろいろ旧態だったのだろうなあ・・って。

久しぶりにいいじゃん・・って。

演出でバルジャンは、はじめ映画のヒュージャックマンのような五分刈りヘアースタイル。
それを見て・・山口さんはこのヘアースタイルになるのがいやで降りたか?なんて勝手に想像。
バルジャンの時の流れは、ヘアースタイルも一役かっていました。

今回アンジョルラスの上原さんが舞台上ではいちばんらしかったのですが、ほかにテナルディエ夫妻も今までの東宝レミゼというより、映画やBWの雰囲気を感じさせてくれた萬谷法英さんと谷口ゆうなさんでした。
あっ!それとみょうな気持ちでいつも見ていたアンジョルラスの死。
今回は、あの死を美学とせず、市民革命を訴えるような死になっていたことに演出者の意図を感じました。

また工場長を演じた田村雄一さん。学生の時もフフィの神田恭兵とクールフェラックの鎌田誠樹のトリオで唄うところが、かなりお気に入りになりそうです。

しかし、ここはもう少し揃った形でと思ったのがエポニーヌ、コゼット、マリウス3人が唄うプルメ街だったりしたのです。

さてさてそんなレミゼ28日当日バルジャン発表という17時の部見に行きます。
たぶん遅刻なんですけどね。
まさかキャストがこんな感じだとは・。その日のベストってことなんでしょう。

いろいろありそうですが、一方なかなか面白そうです。今回のレミゼ。私は好きな気がします。

ディズニーミュージカル『リトルマーメード』

2013年04月24日 | ミュージカル
劇団四季でこの春新たにオープンしたミュージカル『リトルマーメード』
ディズニーミュージカル。
今日劇場の『夏』にもはじめての1歩でいって来ました。

『リトルマーメード』はディズニーの人魚姫のお話であり、アンデルセンの童話が下地にあるけれど、
アンデルセンの人魚姫は、悲恋に終わってしまう人魚姫のお話ですが、
ディズニーの人魚姫は、ハッピーエンド。
人魚姫アリエルは、、海の外に地上に憧を持ち、人間の王子様をみて恋をしてしまう。そして人間のように2本の足で立ち王子様と一緒にいたいって・・だけれど、その願いを叶えるのは・・って

ディズニー映画としても有名な元気でヤンチャでミュートなアリエルが、恋をして恋を実らせるミュージカルは、2008年のブリードウエイで幕をあけたものの、ローラースケートを起用した衣装などは、まったくもって評判よろしくなく、早々にクローズが、ささやかれていたものの、夏休みに向かい子ども達からの人気を得たのか8月30日まで8ヶ月上演された。
その8ヶ月の間にそのリトルマーメードを見ている私。
その後、ヨーロッパ版とよばれる『リトルマーメード』が2012年にオランダ、モスクワで上演されたそうだ。
今回はそのヨーロッパ版を劇団四季が60周年ってことで上演することになったそうだ。

さてどんな変更なの?とブロードウエイのドハデな演出は、これいかに??って思いで見に行った。
いや~変わっておりました。

ブロードウエイのドハデな演出はアニメ感がつよいさすがにザ・アメリカだったのかもしれません。

ブロードウエイのドハデからするとずいぶんと変わったなあ・・っと。
後ほどスタッフ誰か変わっているのかな?調べてみよう。ってかんじです。

好みからすると悪評だったドハデブロードウエイ版のほうが好き。
主役の人魚姫アリエルと王子エリック、そしてかにのセバスチャン それに熱帯魚??黄色と水色のフランダーがブロードウエイの役者さんや衣装嫌いじゃなかったな。アニメそのものだったような?
アリエス役のシエラボーゲスが、もっとキュートだった気がします。能天気で(笑)
また王子もかっこよく人気あるようで、出待ちファンがいっぱいでしたねえ。
フランダーは、ちっちゃいってことからか、子どもが演じていましたねえ。

装置もヨーロッパ版は、こじんまり。王子の乗る船はあれでいいのか?デフォルメされてるのかもだけど・・って

いろいろ思いながらも『リトルマーメード』
アラン・メンケンの曲がいいですよね。
初めて日本語の歌詞バージョンを聞いたけど
わかっちゃいないけれど英語の歌詞のほうが思い出されたりもして・・。

まあなんやかんや・・今日はこのへんでおやすみなさい


オリジナルスタッフ
作曲 アラン・メンケン
作詞 ハワード・アッシュマン
 グレン・スレイター
台本 ダグ・ライト
演出 グレン・カサール
装置・衣裳デザイン ボブ・クローリー
振付 ジョン・マッキネス


キャスト
アリエル 谷原志音
エリック 上川一哉
アースラ 青山弥生
トリトン 芝 清道
セバスチャン 飯野おさみ
スカットル 丹下博喜
グリムスビー 松下武史
フランダー 大空卓鵬
フロットサム  一和洋輔
ジェットサム 中橋耕平
シェフ・ルイ/リーワード 岩城雄太

私のダーリン

2013年04月06日 | ミュージカル
金曜日「シアタークリエ」に久しぶりに行ってきました。
ホワイエにOPEN時からの公演チラシが展示されていましたが、それを見ながら当初はよく足をはこんだもんだ・・と10作品ぐらいは全部見てるな・・と。
その後・・なんだか足が遠のいて・・数本しか見てないや。と思いまたこれといって見たかったな。って思うこともなく・・
最近は、芝居熱おもいっきり下がっているのかもね。っと
それに変わって、歌舞伎同様、西洋古典。バレエやオペラが気になって来ました。
やはり永続され上演されている魅力の大きさ・・は時代の流れに時にあっていなくても、しっかり根がはっていて魅力は、受け継がれてるってね。自然淘汰されてない・・魅力がね・・って。

ってかってに思っているわけですが・・今回「私のダーリン」を見にいったのは、坂元健児って名前が出演者にあったから。
まあそれだけで行ってしまう私なんですけどね。

オリジナル・ミュージカル「私のダーリン」
作・演出・振付 玉野 和紀
ってことで、今回は黒木瞳が主演って作品なわけで・・黒木瞳さんが、大奮闘って舞台ってことで、物語の中で、
タップダンスを披露してくれたり、噴水におちるって設定でずぶぬれになったり、宝塚時代のようにドレス姿になったりと、店場がいっぱい。
出演者のみなさんも楽しんでいるって舞台でしょうか。
久々に玉野 和紀さんのタップも見せていただな。って。

サカケンも、助走なしで宙返りしてみセルだけかと思いきや、いろいろな箇所でアクロバットを見せてくれて、歌はもちろん、ミュージカル「ルドルフ」の時のターフェ役の悪役でみせた嫌味な役も楽しんで演じていて、着物姿の女装もありで、舞台を楽しんでるような気がしました。

ほかに宝塚出身の愛音羽麗さん、愛原実花さんや、古川雄大くん、村井良大くん、大河元気くんは「テニスの王子様」ってことでそれぞれの出元シーンネタの場面も登場して・・見てる人達もそれぞれに楽しんでいる様子。

まあ、出演者が楽しんでるてことでまあいいかって、
ストーリー脚本、演出に対してはもうひとひねり欲しいくらいでしたけどね。

偶然にであった二人が、急接近して、結婚して10周年を迎える前日。二人は喧嘩して・・「散歩してくる」といって出て行った彼が。って亡くなってしまうのですけどね・・。
そのなくなったことがわかるのが、1幕ラスト。
それから・・って

亡くなった彼に対しての彼女の思い。

彼への思いだっけで、残った彼女は、生きていて・・・彼の元に行くまでの彼女の思いは??って
出演者ファンでなければ・・文句言っていそう。

奇想天外な?リーカーネーションを見せて、この世では、幸せになれなかったディズニーの「アイーダ」みたいに次元を越えてであったふたりとか、
インド映画のオームシャンティオームの「これで終わりませよ~~~」的な楽しいラストをもって見せてくれてればもうちょっとよかったかなあ。などなど・・
最後のシーンは特に
中途半端感がありましたが・・まあいいっか。って「楽しんでる」ってことで。

石川禅サンもよかったのですが、
やっぱり私としては、サカケンがエンターティナーとして(ダンスシーン以外(?))楽しんでいたことに○。

『ウェディング・シンガー』バレンタインデートークイベント

2013年02月14日 | ミュージカル
ミュージカル『ウェディング・シンガー』バレンタインデートークイベントが本日14日にありました。

申し込み約1200人のうちの110名。場所は、新宿のヒルトンホテル。

当選のメールが来た時に、いけるかどうか?ダメかなあ。と、仕事の都合上、休みは、×だけど、抜けて、新宿までいけるか?
上司に一応いってみよう!・・って金曜日。とりあえずOKはもらえたものの・・結局本日朝に、イベントいってもダッシュで戻らねば・・状態に。
いや~暇な時は暇なんですけど・・今はねえ。
ゆえに1200人の申し込みといっても年度末に向かってこの時期は無理よ。って言う方も多かったのではないかって察するのです。

さて会場へ15分まえでしょうか。入り口にて当選葉書と写真付きの身分証明書を出して・・整理番号順に着席。
この番号も運がよく前方でした。
椅子にはお土産のクッキーとチョコの入った紙袋とウェディング・シンガーのチラシがおかれていました。
そして会場の前のひな壇には、メイン椅子が4つ、その後ろにはマイクがあり、足元にはウェディング・シンガーの看板幕がありました。

司会者は東宝のうえだ(上田?植田?)さん。よく劇場で見かけるお方。
コメント用のペーパーをもって話をされるのだけれど、とってもたどたどしく。
イベントのひな壇に新納さん、大澄さん、井上さん、吉野さんと登場して来たとたんにそのたどたどしさにつっこみを入れられておりました。

うえださんは、宣伝だったのかな?営業だったのかな?とにかくどちらかにいたものの、今回部署が、変わったそうですがこういうことができてうれしいといってらっしゃいました。

登場して先ずはご挨拶・・でしたが、みなさん座ってのごあいさつだったものの、吉野さんちょっと身体をうかして後ろの方の方々にもわかるようにされて「こんにちは」のひとこと。なかなかインパクトありました。

そしてますは、バレンタインディの想いでってことで、いくつもらいましたか?みたいなはいまりで
井上さんから、仕事はじめたころが一番多かったかな。と笑いをとりつつ、学校時代は生徒会長をやっていたので、後輩から下校時に門をだたところで学校の柵のあいだから「会長!」っていって渡されました。と。

新納さんは?・・ごめんわすれた。彼はみんなにつっこみを入れていたってかんじで、ご本人のコメントはなぜか余り覚えていない。

大澄さんは、僕は小学校3年くらいからバレンタインディってはじまたんだよね。っとそしhてそれから2年後ぐらいからホワイトディがはじまったって。
それで下駄箱に・・っていうと、下駄箱にチョコってなんだか(衛生的に)・・って言うと当時はそうだった、と大澄さん。吉野さんは、ぼくは、あいたままのげたばこだから下駄箱にチョコはない!って。
またバレンタインディ当時は,もらいっぱなしだった。と言う大澄さん。

吉野さんは・・もらいたい子からはもらえないんだよね~。そうじゃない子からはもらえるのにって学生時代を振り返って言うのですが、司会者のうえださん。勘違いをして、今日もみなさん受付に持ってきてくれてますよ・・みたいなフフォーローコメント!・・だけどそれは学校時代の話で今じゃない。みたいなフォーローをするのが、新納さんでした。

そこで新納さんみなさんファンのかたからそうやってもらうけど、お返しってしてるの?って質問に
僕は舞台からとお芝居をお返しとしてるという言葉をいった吉野さん。ありがとうのコメントをブログには書いてるけど・・・と井上さん。僕もそれはしていると新納さん。でもお手紙とかさ・・みたいなことしてないの?と新納さん。
ホワイトディのころって東宝さんがしてくれるんでそれに乗ってるって。井上さん。

あとはやっぱり舞台かな・・と。それを聞いて新納さん。ぼくもそうしよう。と話を広げてくれてました。

その後は、初演、2回目と演じて好きなシーンや印象に残っているシーンということで、映像を映してそれぞれにコメントというものでした。
井上君は、「ゴミ箱から出てきて」あの時に手をさしのべられるのがすごく印象にのこる。DVDとか出たらあのシーンをぜひ!でもでないけどね~~~って。
「だけど、あれゴミ箱じゃなくてゴミためって言う日本語すごいよね。」っていうのは新納さん。やっぱりつっこんでいました。
大澄さんは携帯電話とデロリアン(車)ぼくは当時を知ってますからねえ。バブル世代ですからって。

出演者はそうでなくても、みてるほうにはいるよ~~って思わず見ていた私。
あの携帯電話はなんといっても芸能リポーター梨本さんってね。
またダンスも当時を思い出すとかって・・そうなのかあ??って思わず。

新納さんはヘブライ語の歌シーン。クリエのこっけらおとしの時にヘブライ語をはなせる人と共演したのがきっかけで教えてもらえたって。あの歌はぼくしかうたえないんですよ~って。
また、初風さんとのダンスシーン。をあげて初風さんとラップのコンサートにいった!ッテ話も。
そこでそのライブでうたっている人達をみてかっこいいってことで、今のダンスになっているってことも。

吉野さんは、1幕最後のシーンと、2幕のとラスベガスのソックリさんアンサンブルのシーン。が印象にあるそうで、
初演みたときに「水をあびてる場面」よくやった!!ッテ思ったそうですが、今回の彩吹さんはなんでやらなっくちゃいけないの?って思っているそうだからおしえてあげて・・っと。
一方ソックリさんアンサンブルは、オーデションで選ばれてるとか・・。
前回もまして面白いとの皆さん達からのコメントで、

みなさん時折鈴木綜馬さんの話も出つつ、サミーとホリーの綜馬さんと樹里咲穂さんとはまた違ったかんじでいいと・・。
井上芳雄・高橋愛のコンビは前回の上原多香子さんの馬鹿っぽいジュリアとちがってしかりもののジュリアでこれも又みどころと新納さん。
終始話題を引っ張っていました。

一方吉野さんは、聴き手でしたけど、出来上がったなかに入っていくのはたのしいと。

最後は楽しいお稽古風景をホームビデオ的にとったものをみせてっくれました。

ってまあ間違っていることもあるかとおもいますが・・1時間楽しく聞かせていただきました。
って私ウエディングシンガーチケットまだ購入していません・・というか、するかなあ?
安いチケでまわらないかなあ?

映画のThe Wedding Singerとは違う東宝の舞台。
なかなか楽しそうですよ。

そうそうファイナルっていうけど、ぼくファイナルってついてまたあったの知ってる。でてたもん。って。
そんな話もしていましたよ。新納さん

ミュージカル オリバー

2013年02月12日 | ミュージカル
渋谷区文化総合センター・大和田伝承ホールで開催されたJOY Kids' Theater” PRESENTS の ミュージカル オリバー。
ミュージカルをとおしてこともたちに光るものを。ってことですが、私の頭の中では児童劇団の発表会。かなって。
この公演は、歌唱指導として港幸樹さんが携わっているってこともあってなんとなく知っていたものの・・
にしてはチケ代¥5,000はしっかりとるなあ・・って(笑)
プログラムもかなりしっかりとしたものが売られていました。

その舞台は、大人もでるけど子どもがメインですものねえ・・って。
大人の方々もこの料金支払ってはなあ。
パスだなって思っていたのですが、
しかし、運よく招待ってことで見に行くことができました。

そしてこの公演は、2つのチームでの公演なっていました。
そのうちのYellowチームという主役オリバーを小2年生が演じていました。YellowとGreen
これが、ほんと上手で・・子ども達は元気いっぱいのお芝居でしたが・・。
それでも一緒に出演されている大人の方々が、力んでいたり、技巧に頼りすぎて不自然であったりと、芝居としてはなにかバランスがわるく・・2時間越える芝居は、長すぎのような気がしました。
これは子ども達のせいでなくスタッフサイドが、もうすこし考えていただく点ではなかろうか?っと。
プロデユーサーや演出家がね。

ほんとこのお子さん達のお母さん達は、お稽古等も熱心ですごいんじゃないかな?って、拍手。
また偶然にも休憩時に港さんにお会いすることに。
(しかし最近は舞台にも足を運んでいないため、ちょいっと気まずいおもいでした)