Portland  ④

2010-03-31 | 旅行(海外)
前後しますが…、

ポートランドに到着した日、
( ある方の )当地にお住まいのご主人が、案内して下さいました。


 




※ 1914年建造
新聞「オレゴニアン」の創始者ヘンリー ・ピトックの旧邸。
芝生の庭園に囲まれたフランスのシャトー風の優雅な豪邸で、
アンティークな家具と世界の名画が当時のまま飾られている。





  

  

  

 

  


市内を見下ろす高台に建てられていて、部屋の窓から例の【 Mt.Hood 】が。↓
  






そして、この日の夜は、

離れたいろいろな場所から会議に出席中の、
オットと懇意の方々(懐かしい方々を含む)主催の
「セミ・リタイアメント・懇親会」


皆様、どうも有難うございました。

Dr.S…Tご夫妻と、西海岸で再会出来たなんて 





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Portland ③

2010-03-29 | 旅行(海外)
車社会の北米ですが、
昨今は環境を考えて、ここポートランドでも路面電車(ストリートカー)が導入されていました。
( シアトル、バンクーバーも然り )

ダウンタウン内に無料区域あり。






地図を片手にダウンタウンを散策。(2月22日)
でも、桜が咲いているとついその方向に…。


 

 





街角で見かけました♪

「 City of Rose 」です。
 

 

 



シアトルにもあったデパート「Nordstrom」、ちょうど冬物セール開催中。

ポートランドは「Sales Tax Zero」のうれしい所。




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Portland ②

2010-03-27 | 旅行(海外)
2月22日、ポートランド2日目、( オットは学会 )

ワタクシは一人街巡り、お天気。





まず、散策路になっている「ウィラメット川」沿いを歩きました。


いろいろな橋を順に見ながら西へ…             →
 
                                   →
 



途中に…【 Oregon Maritime Museum 】           → ここは 【 City of Rose 】…バラ園が有名            
 


突き当たったこの橋を渡って対岸へ 

正面に、ただ今オットが出席中の会場ビルが見えました。






西岸からも見えていた、東岸のこの桜…五分咲き?

 


人が渡れるもう一つの橋


  

橋に「自転車はゆっくり」、そして「歩行者優先」のこの標識、

日本にも欲しい…。


結果、両岸ぐるりと歩いたことに。



通称“ウォーター・フロント”
両岸を結ぶ4つの橋から成っている市民の憩いの場、総延長3マイル(約5キロ)
ポートランドは、このウィラメット川の東西両岸に街が広がっている。






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Portland ①

2010-03-25 | 旅行(海外)
今回、最後に寄ったカナダのバンクーバーをアップしているうちに、
出発日から一ヶ月が過ぎてしまいました…。





実際の目的地( オットの )は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド。


2月21日、まず成田からシアトルへ。
ここで乗換え、この飛行機…で、ポートランドへ。





まず眼下に【 レイニエ山 】( 標高4392メートル ) …人よんで?【 タコマ富士 】





そして次、真下に 【 セント・ヘレン山 】



※ワシントン州シアトルから南へ約154kmの地点、
オレゴン州ポートランドから北東へ約85kmの地点に位置する。
1980年5月18日に大噴火を起こしたことで有名。
山頂部分は大規模な山体崩壊によって直径1.5kmにわたる蹄鉄型の火口が出現し、
山の標高は2,950mから2,550mに減少した。



ちょうどこの時シアトルに住んでいて、
車の上などに火山灰が降っていた記憶があります。



カスケード山脈に沿って南下、

無事、ポートランド着。

好天と、乗客約三十人、この小さいプロペラ機のお陰の景色でした。





それから、この街のあちこちから見る事の出来る【 フッド山 】








※ポートランド市の東南東80kmのクラカマス郡とフッドリバー郡の郡境に有る、
富士山に似た海抜3,000m級の成層火山(活火山)である。






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Vancouver ⑨

2010-03-23 | 旅行(海外)
バンクーバーからアラスカに足を延ばしたオットと、
明朝、シアトルの空港で合流する為の出発が早いので、

前日は旧友・N枝さん宅にお世話になりました。



小雨の夕方、宿泊していたノース・バンクーバーの「Tロッジ」から移動。

今来た北方面に陽が射して、おまけに虹が! 
(バンクーバーのN枝さん宅の窓から)






これ、ロブスターのロール寿司
 

「昨日、浅田真央選手のお母さんが来たんですよ、ちょっとプチ自慢♪」と、
N枝さんと懇意のオーナー・シェフの談。

美味しい創作和食に本格中華、数々をご馳走になりました。




当日も早朝にも関わらず、空港まで送ってくれたN枝さんに感謝です。

お忙しいさなか、本当にどうも有難うございました。



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Vancouver ⑧

2010-03-21 | 旅行(海外)
長男がキンダー・ガーテン→ Grade2の途中まで、

次男はキンダー・ガーテンの数ヶ月、

お世話になった小学校の分校「Ridgeway Annex…リッジウェイ・アネックス」

今回、当時住んでいたアパートから通学路を歩いて行ってみました。


【 表入り口側 】

今回…2010.2.27



82.5.7…入り口前の木は八重桜                       
 

83.9.7
 

93.8.27 …夏休み帰省の途中に寄りました。
 





【 校庭側 】

今回…2010.2.27



81.9…(長男、キンダー入園)


83.9…(次男、キンダー入園)


93.8.27…(同じく帰省途中)
 


2010.2.27…校舎から北を見る。
       向こうの家は建て変わっているのでしょうが、校庭はそのまま


83.6.8…ここで運動会(真ん中の赤パンツが長男)









通学路↓

83.10月… 女の子の向こう、走っている後ろの方のチビが長男


上の写真とほば同じ辺り? と思いましたが、

2010.2.27 東西南北の方向が違ったようでした…。







徒歩で約10分位と思っていましたが、意外に距離がありました。
(そういえば、よく車で送っていました。)

でも、住宅地は以前と変わらない静かな雰囲気、当時を思い出しながら歩きました…。



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Vancouver ⑦

2010-03-19 | 旅行(海外)
大好きな
【ヴァンデューセン・ボタニカル・ガーデン】…… 入り口付近の水仙と 杏の木

2010.3.1
 


乙女椿


ミズキ


ツツジ
 


もう石楠花が!


 

  

  

  



手入れがとてもよい事、そして、年間パスで毎朝散歩している、というお方が羨ましい~。

 


金鎖(きばなふじ)をはじめ、百花繚乱だった08年5月に続いての再訪

今回は、園内のテラス・レストランで一人ランチを。






 
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Vancouver ⑥ 

2010-03-17 | 旅行(海外)
出会えた花々、etc.

ヨット・ハーバーの向こうはスタンレー・バーク 






U.B.C.で
 

 






クイーン・エリザベス公園で
 


ここから見るノース・バンクーバーの山々

グラウスMt.や、オリンピック会場となっている サイプレスMt.などなど。







(上から順に左から右へ三枚並べると、見た景色に→パノラマ設定すべきでしたネ)











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Vancouver ⑤

2010-03-15 | 旅行(海外)
出かける前は、まったく期待していなかったまさかの桜 

バンクーバー空港からの帰りに寄った植物園でも、思いがけない出会いが。



「枝垂れ彼岸桜」…2010.3.1



 












平均すると、ここは三分咲き?

左端に見えているベンチに、一人しばらく座っていました、

近いうちに訪れる「満開の光景」を想像しつつ…。






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Vancouver ④

2010-03-13 | 旅行(海外)
U.B.C. … ブリティッシュ・コロンビア大学の構内にある「新渡戸ガーデン」
 
※著作「武士道」で知られ1933年にビクトリアで死去した国際人、
 新渡戸稲造の業績を記念して造られた本格的日本庭園


想い出のアルバムより…1980.3.31


 






2010.2.28…築地塀が出来て、立派な門に。(石碑はそのまま…)






【 願はくは 我 太平洋の橋とならん 】





向こうの桜、う~ん、もう少し…


今まで見たことのある海外の「日本庭園」、中には「?」と思った所もありましたが、
ここは、まるで京都にでもいるような錯覚に…。
  








今回、驚いたのは、
ポートランド、シアトル、バンクーバーのそれぞれで、2月から桜がすでに開花していた事。
30年前当時も、東京より早い開花ではありましたが…。

UBC構内も、場所によってはこのとおり。(2010.2.28) 


 








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Vancouver ③

2010-03-11 | 旅行(海外)
アラスカへ出発するオットを見送りかたがた、早朝一緒に飛行場へ。

この日は3月1日、閉会式の翌日で、
約3万人が空港を利用するであろうとのニュース。

それぞれに帰宅、帰国する一般のオリンピック観戦客をはじめ、
選手らしき一団やその関係者、また報道関係者など、すでに混雑が始まっていました。



そんな中、このような光景が。



「田畑真紀選手」
…スピードスケート女子団体追い抜きの銀メダル


次々に皆と写真を一緒に撮っていて、
中にはメダルをかけてもらったりしている大胆な人も!
(メディアのカメラマン達は、その光景を見て集まってきた感じでした)







しばらく離れて見ていましたが、
ついに我慢出来なくなって…。
メダル、触らせて頂きましたが重かった!

「応援、ありがとうございました」って、丁寧にお礼を言われました、
競技を見そびれたワタクシにまで…。




※蛇足
そういえば、織田信成選手のお母さん、
動くスキーヤーのロボットの所で写真を写していました。





  
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Vancouver ②

2010-03-09 | 旅行(海外)
オリンピック最終日、

カナダは前日の男子カーリングの金メダルで、更に盛り上がったところに、

国技でもある人気のアイスホッケー、この日はいよいよアメリカとの優勝決定戦。




スタジアムでの観戦、あちこちでのパブリック・ビューイング、
そして、スポーツカフェやテレビ観戦の出来るレストラン前の大行列…。

2010.2.27








私たちは、そういった喧騒とは離れて、
のんびりと想い出のU.B.C.(大学)の散策を終えて、次の場所にバスで移動。


午後三時、試合が終わって興奮覚めやらぬ人たちが、
雄たけびと共に途中からどんどんとバスに乗ってきて、満員状態に。
国歌「 O Canada 」の大合唱を繰り返し、バス内は大騒ぎ!

また、群集が道路をふさぎ、パトカーを囲んだり、我々のバスの窓を外から叩いたり…、
しばし路線バスは止まってしまい、こんな状態に。
(熱狂するのはいいとして、公共交通機関の妨げになっては…イケマセンネ…)

  



カナディアンを「怒涛の興奮」に招いた注目の試合は、

終盤まで2対1でカナダのリード、しかし終了24秒前にアメリカが同点ゴール、
そして延長7分後、劇的ゴールでカナダの勝利!  だったのです。

翌日の新聞記事…決定的瞬間( ゴールの後ろにいるのが)





この「 オーバータイム・ヒーロー 」の、シドニー・クロスビー(NHLで活躍中のエース)、
彼は、東海岸ノバスコシア州のコール・ハーバー出身。

コール・ハーバーはハリファックス郊外、なんと我が家が長く住んでいた所です。
(ちなみに息子二人も「コールハーバー・ハイスクール」卒業です。)

そういえば昨夏にカナダで、
友人スーザン達が、地元出身のホッケー選手のことを熱く語っていたのを思い出しました。

彼が国民的ヒーローとはまったく知らなかったワタクシ、その時「クロスビーって誰?」と聞いたりして…。





この盛り上がりのまま、閉会式へと続き、無事に二週間の冬季オリンピックの幕は閉じたのでした。

たまたまではありましたが、こんなに熱いバンクーバーをひととき、垣間見る事が出来て、
なんとも嬉しく、幸運に感謝デス。






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Vancouver ①

2010-03-07 | 旅行(海外)
北米・西海岸から戻って参りました。



いつもは「旅行記」、日程の順に更新していますが、
今回は、~オリンピックも残すところあと3日~ という事で大変盛り上がっていた、
最後に訪れたバンクーバーから。


オリンピック観戦で寄った訳ではありませんでしたが、
人の波に沿って歩いていたら、偶然この場所に! 

2010.2.27


 





もう少し歩くと…、



 







 オリンピックのマスコットは、Miga(ミーガ), Quatchi(クワッチ), Sumi(スーミ) 

 

 










 グループ名は聞き漏らしましたが、お祭り気分を盛り上げていた踊り?



 




連日、こんな感じのバンクーバー・ダウンタウン界隈でした。



 
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