大勢!

2007-12-27 | 札幌生活
北米では、クリスマスは普段離れている家族が集まる時でもあります。
そう、日本のお正月のような…。

その昔、そんな時期に我が家は西海岸から東海岸へ引越しし、
とても寂しい経験をしました。

親しい友人達家族の心温まる送別会のあと、
見送られて誰も知り合いのいない地へ…。
まだ荷物も到着していず、仕方なくイブに映画館へ行くと、
広い館内は私達家族と、もう1組の父子だけという…、
外国で一番ホームシックにかかりやすいのは「クリスマス」と実感…。

それで「イブに予定の無い(寂しい?)人はどうぞ」と、
周りの日本人学生ほか、故郷から離れている人達に声をかけて以来、
長いこと恒例になっていた「クリスマスの集まり」。

ここ札幌でも、夫が「逆単身赴任?」していた時期も、
引き続き実行していたらしい…。
( きっと、本当は自分が寂しかったから? )

そして今、声掛けの理由は変わっても、
今年は各国からの留学生の家族やほか、
これだけの方々が来てくれました。♪
狭い官舎住まいですが、何とかなるものですネ。




それから、
Motoさんが札幌へ赴任後、私達「母子」を家族のように、
毎年クリスマスに呼んで下さったF様、A(S)様、皆々様、
本当に有難うございました。
ご親切なやさしさ、思いやりが身にしみました…。






 さて、毎年、年末年始は札幌を離れて上京します。
夫の実家を我が家の男性陣が手分けして大掃除、私はキッチン担当。

今年は家族が増えたのと、全員揃って新年を迎えられるので
楽しみにしています。

1月10日位まで留守に致します。
皆様、どうぞよいお年を。


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メリー・クリスマス…たくさんの思い出

2007-12-25 | 北米生活(アメリカ、カナダ)
クリスマスの思い出は、いろいろ…、たくさん…。


カナダで長いこと、手作り好きの集まり「キルティング・ビー」に所属していたので、
クリスマス小物もいろいろ作りました。
特にクリスマス前は、一緒にオーナメントを作ったり、交換し合ったり、
ポット・ラックのパーティーと、楽しい催しが続きました。

我が家のツリーは、そんなたくさんの手作りのオーナメントで飾っていました。
子供達がプレ・スクールや学校で作ってきた飾りも。

本物のモミの木のツリーは、部屋中よい香りがしました。

札幌ではツリーなし…。
   


そして、こちら


このファミリー・ネーム入りドア飾りは、
当時グループの最年長のジョージイから。

木工とカリグラフィーの文字は当時85歳のご主人担当、
飾り部分を83歳の彼女と、優しかったご夫婦の合作です。

数あるクリスマスの思い出の品の中でも、大切なものです。

お二人が亡くなって、もう二十年近く…、経ちました。




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LEDツリー

2007-12-23 | weblog
札幌ファクトリーにて 

   

  

                    
                      

      

                
               1980.12.23 (シアトルにて) 
            

               2歳の次男、Almost cry?    
 
               この時、なぜか辞退した4歳の長男、
               「ボク、5才になったら撮る!」と言って
               そのままになっているけれど…、
               
               「今、何歳?」 




                         
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「アイディア商品…」

2007-12-21 | weblog
これは?






商品名…「らくらく・モップリッパ」




友達から「なかなか良い!」と聞きました。
( ご主人に履いてもらっていて、なぜか自分は履いていないらしい?けれど)

で、このお助けグッズ?、面白そうなので注文してみました。



結果は、

これで床掃除を有効にすべく、通常と違った歩き方、余分な動きになりがち。
しかも、頑張るほど家族が大笑いするし…。

でも残念ながら、これが活躍する箇所、スペースが少ない我が家です…。







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手抜きキッシュ

2007-12-19 | 食べ物



今朝、お友達の家に出掛ける前に、久し振りにキッシュ作成。

パイ皮は省略、フィリングは冷蔵庫にあったもので。

玉ねぎ、しめじ、ほうれん草などと凍っていた塩鮭を少し使用、
プチトマトをちょんちょんと散らして、クリスマス・カラーにしたつもり…。

キッシュ、以前はよく作りましたが、最近は諸事情の変化でさっぱり…デス。





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ホワイト・イルミネーション…大通り

2007-12-17 | 札幌生活
また、この季節になりました。
 







(昨日まで)
姉妹都市ミュンヘンから、恒例のクリスマス市。
 

細~いサンタさん      ちょっと不慣れ…
  





あと一週間…でクリスマス・イブ





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ハプニング!

2007-12-15 | 札幌生活
カナダで仲良くしていたM・T子さんと三人のお子達が、お里帰りの途中に札幌を通過、
この日(12/12)、二年半振りのうれしい再会!



札幌駅前、ちょうど地元のテレビ局の生中継の現場、
マスコット・キャラクターの「どさんこ君」に近寄るチビさん二人。




スタッフの人から声を掛けられて、あっという間に出演者となって列に参加!




モニターにも映ってる 




最後にカメラに向かって、正しく手を振って…。


スタジオの木村アナウンサーに「カナダの子は薄着だね~」なんて
声を掛けられたらしい…
その二人のジャケット、実は私が預かって持っていました。

中学生のお姉さん(長女のMちゃん)は、出演せず…


月曜から金曜日の夕方放送の、この情報生番組、
たまに夕方通りがかりに中継を見かけても、今まで避けて通っていましたが、
この日の思わぬ展開に、私も大いに楽しんでしまいました、ありがとう 






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「Look off」…追加

2007-12-13 | 北米生活(アメリカ、カナダ)
またココの写真です。





アナポリス・ヴァレーは、州都ハリファックスから車で約一時間半、
景色がよくて、ほかにも見所がいっぱい!

私が大好きな場所だったので、
日本から友人や姉夫婦がノバ・スコシア来訪の際、
あちらこちらを案内した時のコースに、必ず入れました…。







「揃ってリュック」のY子さんとM子さん、同級生…







「ヤンキー座り?」おしゃがみのN子さん、姉…




…ではない…けれど…

そうなのです、ここへ来ると、誰もがしばし眺めていたくなる、この景色…。



 友達とは当日、この地域にある「Heritage Inn→へりテージ・イン」と呼ばれる
  古き良き時代の邸宅に泊まりました。

 姉達とは、次男Tに運転を任せて、
  プリンス・エドワード島まで足をのばし、やはり同じようなイン巡りをしました。

どちらの時もお天気にも恵まれ、とっても楽しかったですネ。


ちょっと古い写真の無断掲載、お許しを…。


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写真集

2007-12-11 | 北米生活(アメリカ、カナダ)
少し前に、「こんな写真集が出ていたよ~ん」と、長男 Kよりメール。

この写真家の本、代表作( というか出世作?)のプリンス・エドワード島の各写真集ほか、
その後のアトランティック・カナダの関連写真集とあわせて、数冊持っていますが、
どの写真集も、美しい風景をはじめ、カラフルな家々や人々の暮らしぶりetc.
思わず深呼吸をしたくなるような、みずみずしく鮮やかな写真が納められています。

最近、新刊のチェックを怠っておりました…。





その吉村和敏さん
以前から1年の半分近くをカナダほか、外国を行ったり来たりだそうですが、
まだ現在のように知られる前、( 98年、初の本格的写真集出版 )
「ハリファックスのモーニング・マーケットで会って、話したことアル!」と、次男 T。

今回のこの「林檎の里の物語」の舞台、アナポリス・ヴァレーは、
私達が長く住んでいたカナダ東海岸の、ノバ・スコシア州ハリファックスの近郊、
まさに何度も訪れた懐かしい場所、
添えられている文章、エピソード共々、大いに感ずるものがあります。

裏表紙は…「Look off」









ここで、ちょっとおこがましいですが、
我が家のアナポリス・ヴァレー「Look off」の写真…年代順 
(モデル?は自前で、K&T)










冬、「イーグル(鷲)・ウォッチング」に行ったことも…。





おまけ…07.7/28付のブログ、イタリア編「アッシジにて」でも、
ここの景色にふれました、よく似ています!






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氷下魚

2007-12-09 | 食べ物
先週のある日のランチ。



生寿司も美味しく頂きましたが、
私にとって珍しかったのは、一緒に出てきた「氷下魚」の三平汁。

「氷下魚」…コマイと読みます。カンカイとも言うそうで、タラ科。
字が示すとおり、冬に美味しくなるお魚のよう…。

北海道に住むようになって、今まで馴染みの無かった地魚に出会います。

呼び名が違うという場合もあるでしょうが、ゴッコ、カジカ、ソイ、アブラコ、カスベetc.
こちらで人気のホッケも然り。

干したものをよく見かけるこれもそのひとつ。



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開花!

2007-12-07 | 花や植物
再び、だんだん蕾がふくらんできました! 
(1ヵ月以上前のことでしたが…)


      ↓
その3日後


     ↓
そのまた次の日






日頃、あまり何もしてあげていないのに次々と開花、
たくさんの花が健気に咲いて、何だか申し訳ないような…気持ちに。
 



結果、合計14の花が咲き、案外長い間楽しむ事が出来ました。
うれしかったので、つい写真が多くなりました…。

でも、次回が心配です…。


こちら→前回咲いた花





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バングラデッシュのお料理

2007-12-05 | 食べ物
先週、バングラデッシュから勉学に来ている留学生宅におよばれしました。
若い奥さん(新婚)の手料理をご馳走になりました。

今まで、いろいろな国の「家庭料理」を頂く機会がありましたが、バングラデッシュは初めて!


 


東京から取り寄せたという珍しいお魚にフライドチキン、
ピーフ、チキンの二種のカレー、フィッシュ・ケーキに煮卵、
ヌードルやサラダほか、ほとんどのお料理にカレーの風味、
でも辛過ぎたりせず、それぞれに微かに違うスパイスも効いていて、
どれもとても美味しく頂きました。

たくさんのお料理、大変ご馳走様でした。

ちなみに、回教徒(モスレム)の方々は、はご法度…。



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箱根④

2007-12-03 | 旅行(国内)
 


ランチ・タイムの開店前から行列が出来るお店…    人気メニュー! 「豆腐カツ煮定食」   
  

ひき肉を挟んだお豆腐のカツの卵とじが、ぐっつグツと土鍋で運ばれてきました。


「ご馳走さまでした。」 






変わって、こちらは「箱根ポーラ美術館」


入り口からすぐ、エレベーターで階下にある展示室へ。
ガラス天井越しに見える晩秋の山、風情あり…。


今回の箱根行きの第一目的はこのステキな美術館と、
開館五周年を記念して開催中の
「モネと画家たちの旅~フランス風景画紀行」展の観賞でした。

ポーラ美術館モネ展

常設展もゆっくり鑑賞して満足、
思えば、「芸術の秋」にとてもふさわしかったのです……、

「箱根編」の最後になってしまいましたが…。



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箱根③

2007-12-01 | 旅行(国内)
仙石原高原…台ケ岳、北斜面…一面のススキの草原。






 


 




穂先の一番の見頃、10月から11月にかけてのシーズンは、すすきバスなども運行され
とても混むそうなので、今回は少し遅くはありましたが、むしろよかったかも…。

ここは例年3月下旬、風の無い穏やかな日に野焼き されるそうで、
それが、箱根に春の訪れを告げる風物詩のひとつとか。



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