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おもにどうでもいい雑記。緑園マッサージの公式ブログです♪

ゲームについて思うこと

2007年11月25日 00時04分11秒 | 日常
わたしはパーマをかけ直してきました・・。
わたしの大事な夜会巻き用キラキラ櫛が、あまりのクルクル&多毛っぷりに
ポキッと折れてしまい、こどもにはライオン、オットにはアフリカンと呼ばれる日々・・・。
申し訳なさに電話をする指も震えましたが、もうどうにもならずにお願いしました。
そしたら「そーですよねー♪も少しエレガントにかけ直しましょう!」と
言ってもらって・・うぅスビバセ~ン!と直してもらいました。
で、大きめにかけ直してもらったら5cmは髪が下に下がり、相当に落ち着きました!
よかった・・・(涙)

画像はなんだかぱっとしませんが、最近の朝ごはん。
前夜焼いたパンにハムとチーズを挟んで軽く焼き、スープはなんだかいろいろ入ってますが
一応もずくスープ。もずくと卵とハムとたまねぎなんかの中華風。
ヨーグルトには蜂蜜とブルーベリー。

最近こどもたちがクリスマスプレゼントに何をもらうか散々悩んでます。
サンタさんに伝えなきゃならないから何にするか教えて!と言ったら、
娘は「だってサンタさんなんていないんでしょ?パパがくれるんでしょ?」
というので、
「あ~あんたはかわいそうだね・・。サンタさんって信じてない人のところには
 プレゼントを持ってきてくれないんだよ」
「・・・!!(しばし無言)あ~よかった!○○ちゃんは信じてるからもらえる!
 よかったよかったぁ~~」
と娘、あせってとりなす。

息子は「サンタさんならDSくれるはず。ぼくもやっぱりDSが欲しいから!」
「だめ。サンタさんにお願いしてDSなら持って帰ってもらう」
・・・あぁ、久々に言われたなぁ・・・

うちはゲーム機器を買い与えていないんです。
ゲームは絶対に悪だ!っていうのではないのですが、わたしたち夫婦の思うところがあって
うちにはゲームは必要ない!ということになってるんです。
前に、電車の中でそれぞれ塾帰りの小学校高学年の男の子を連れたお母さんが
二組いらして、
ある駅で一組の親子が降りたんですが、そのときこどもはゲームから顔も上げず。
お母さんが「ごめんね。うちの子ゲームになるとこうだから!さよなら~」と下車。
残る親子のこどももゲームから一度も顔を上げず「うちのもそうよ。さよなら~」と。
わたしはそのとき、そのお母さんたちをぽかんと見つめてしまいました。
このお母さんたちはこどもを有名進学塾に入れて勉強させて、よい学校に入れて、
将来的にはよい仕事につけるようにとがんばってるんだと思いますが、
わたしだったら自分のこどもが友達とその親に挨拶も出来なかったら張り倒しモノです。
どんな立派な仕事、そうね、例えば弁護士さんとかお医者さんとか先生とか・・
いろいろあると思いますが、どんな職種であろうとも、人として挨拶も出来なかったら
商売なんて、人生なんて、うまくいくはずがないと思うんです。

こどもが小さいころ親にはやらなきゃならないことがたっくさんあると思います。
本を読み聞かせてやったり、一緒に歌を歌ったり、トランプしたり、家事を手伝わせたり。
わたしはゲームを与えない代わりに出来るだけ一緒に遊んでいます。
確かにこどもにゲームを与えていれば、親は楽だと思います。
でも、いろんなことを話す時間はやはり代えられないと思います。
息子には上記の話をして、
「もっと一緒にいろんな話をしよう。もっとお友達と遊べばいい。もっとママとも遊ぼう。
 いろんな本ももっと読もう。○○にはゲームをする時間より、今はもっと
 大事なことを楽しむ時間のほうが大切だと思う。もし、ゲームを買ったら
 いつまでやってるの!とかでママと喧嘩になるでしょう。もう少し、自分で自分の
 時間をキチンと出来るようになるまでゲームはいらないと思うな」
と言ったら
「うん!そうだね!わかった。」となぜか明るく納得してくれたのでよかったです。

ただ、こういったことはこどものキャラとかを考えなくてはならないですよね。
うちの息子は何かに夢中になると周りがまったく見えなくなるので与えられないし、
お友達にゲームを持ってないことでいじめられるタイプではないんです。
うちにくるお友達にわたしが
「うちはゲーム禁止!ゲームは持ってこないで。みんなで外で遊びなさい」
と言っても息子も嫌がらないし、お友達もみんな素直に聞いてくれる子ばかり。
でもお友達の家では必死でゲームで遊ばせてもらってると思いますよ。それでいいんです。

あら、突然に語ってしまいました。

そんなわたしは明日はこどもと3人でお弁当を持って公園です。
川でざりがにを釣り、長~い滑り台でオシリが痛くなるまで滑りまくる予定。
お弁当の下準備も完了。
こうしてこどもと遊べるのも今だけです。
こうしたことはこどものためというよりもわたしの思い出作りです。
育児なんてほとんどが親の楽しい思い出作りじゃないかとすごく思います。
今のうちにたくさん楽しみたいと思います。