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回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

レスリング外交?

2013年04月12日 14時11分37秒 | 日記

米国レスリング協会は5月15日からニューヨーク、グランドセントラル駅でイランとロシアを招待し3か国対抗レスリング大会を開催する。実現すれば、イラン選手がアメリカでレスリングをするのは2003年の世界選手権以来10年ぶりとなる。レスリングが2020年のオリンピックの競技種目から外れる瀬戸際にあって、これまでのロシアに加えてレスリング大国のイランを招待して連帯を強調したい米国レスリング協会の意図は判るが、今回の米国ーイランの共闘が核問題や中東問題で厳しく対立している両国の外交関係にも何らかの転機をもたらすものなのか。

レスリングのように何の道具も使わない、文字通り裸一貫で勝負する古典的な格闘技は、過剰武装の現代においては古人の知恵を象徴するフェアなものにも見える。荘厳な建物で有名なグランドセントラル駅のバンダービルドホールで開催される3か国対抗試合は、単なるスポーツの枠を超えて興味がひかれるし成功を期待したい。チケット発売は4月18日から。以下は今回の大会に関するThe Mat.Com記事。

http://www.themat.com/section.php?section_id=3&page=showarticle&ArticleID=26324

 

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イランがタイムマシン発明!!

2013年04月12日 08時31分08秒 | 日記

5年から8年先を98%の的中率で予知できる世界初のタイムマシンがイランで発明されたという。発明者は、イラン国立戦略発明センター所長の”科学者で発明家”Ali Razeghi、27歳。

 Ali Razeghiによれば、このタイムマシンは、未来へ旅行するものではなく、未来を現在に運んでくるというものでサイズはPCのケースにおさまるほどのコンパクトなものとのこと。このタイムマシンの発明により、イラン政府は将来の軍事衝突を予知できるほか、為替相場や原油価格の変動も予知することが出来るとしている。イラン政府としては、イランの科学の水準を誇示するものとして積極的に評価している。そして、このタイムマシンを手に入れたイランはもはや向かうところ敵なし、という事になりそうだ。

もっとも、イランの技術水準あるいは科学なるもの、先般の人工衛星に猿を搭乗させて地上に帰還したと発表したが、打ち上げ時と帰還後の猿が明らかに異なっていたという偽装が露見したこともあり、今回のタイムマシンもおなじような話の延長線上にありそうだ。それに、このようなタイムマシンは神の領域にさしかかるものであり、イランの国教とどう折り合いをつけるのか、結局、遅すぎたエイプリルフールと考えたほうがよさそうだ。

追記:この画期的な発明を報じたイラン政府系通信社Farsはその後、当該記事を削除した模様。現在、FarsのHPにアクセスしても閲覧できない。

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