アルツハイマーに新タイプ 大阪市大教授ら専門誌に発表

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　アルツハイマー病は、ベータアミロイドと呼ばれるたんぱく質がたまって脳に老人
斑と呼ばれるシミをつくり、発病すると考えられていたが、シミを作らずに発病する
タイプがあることがわかった。大阪市立大の富山貴美准教授、森啓教授らが、米専門
誌に発表した。このタイプは、これまでと異なる遺伝子配列の変異が原因で、老人斑
を標的にした診断法や治療薬の開発だけでは十分でない可能性が出てきた。
http://www.asahi.com/science/update/0226/TKY200802260493.html
『asahi.com/2008年02月27日』