大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

山陽本線 須磨駅!

2019年08月12日 | 

兵庫県神戸市須磨区須磨浦通4丁目にあるJR西日本の須磨駅は、神戸駅から岡山・広島・山口などの瀬戸内海沿いの各主要都市を経由して門司駅までを結んでいる山陽本線(537,1km・和田岬線を含む)の駅です。
もともとは山陽鉄道の一般駅として、1888(明治21)年11月1日に開業しました。

12両分の有効長をもつ島式ホーム2面4線を有する直営駅で、1963(昭和38)年7月に建てられた橋上駅舎があります。

2017(平成29)年度の1日の平均乗車人員は12,105人で、これは起終点駅を含む山陽本線の全126駅中19位です。

この須磨駅には快速が停車し、当駅の南側には関西でも有数の海水浴場である須磨海水浴場が広がっています。

  <須磨駅の年表>

 ・1888(明治21)年11月日:山陽鉄道の一般駅として開業
 ・1906(明治39)年12月1日:鉄道国有法により山陽鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により山陽本線となり、同線の駅となる
 ・1934(昭和9)年7月20日:吹田駅~当駅まで電気運転が開始される
 ・1934(昭和9)年9月20日:当駅~赤市駅まで電気運転が開始される
 ・1949(昭和24)年9月15日:貨物取扱い廃止
 ・1961(昭和36)年12月14日:複々線工事に伴い仮駅舎が完成
 ・1963(昭和38)年7月  :橋上駅舎が竣工
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称の使用開始
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災により営業休止
 ・1995(平成7)年1月23日:当駅~西明石駅間が復旧したことにより、営業再開
 ・1995(平成7)年1月30日:神戸駅~当駅間が営業再開
 ・1997(平成9)年2月16日:JR神戸線標準接近メロディー「さざなみ」導入
 ・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーを廃止
 ・2003(平成15)年11月1日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2007(平成19)年3月18日:駅自動放送を更新
 ・2007(平成19)年5月13日:エレベーターが設置される
 ・2008(平成20)年3月29日:JR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「Suica」・「TOICA」の利用が可能になる
 ・2008(平成20)年4月5日:異常時情報提供ディスプレイが設置される
 ・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化
 ・2010(平成22)年1月30日:みどりの窓口の営業が終了
 ・2010(平成22)年2月1日:みどりの券売機プラスが稼働
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(神戸方面を望む)

 
(姫路方面を望む)

 
(須磨駅駅舎・北側)

 
(駅 舎 内)

 
(須磨駅駅舎・南側)


 撮影年月日:2019(平成31)年4月7日



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