大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

紀勢本線 切目駅!

2019年08月13日 | 

和歌山県日高郡印南町大字島田にあるJR西日本の切目駅は、亀山駅から紀伊半島を海沿いに新宮、紀伊田辺を経て和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1931(昭和6)念9月21日に開業しました(開業時は紀勢西線に所属)。

相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
開業時の1931(昭和6)年9月に建てられた木造駅舎が上りホーム(和歌山方面行きホーム)側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡しています。

2018(平成30)年度の1日の平均乗車人員は72人で、これはJR西日本に属する紀勢本線の全55駅中38位です。

  <切目駅の年表>

 ・1931(昭和6)年9月21日:国鉄紀勢西線の一般駅として開業
 ・1959(昭和34)年7月15日:紀勢西線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
 ・1977(昭和52)年11月15日:当駅~印南駅間が複線化される
 ・1985(昭和60)年3月14日:駅の無人化
 ・1985(昭和60)年5月10日:駅の簡易委託化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーを廃止
 ・2019(平成31)年4月1日:再度、駅の無人化

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から新宮方面を望む)

 
(御坊方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(切目駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2013(平成25)年8月29日



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