大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

今日はヘリコプターの日!

2019年04月15日 | 今日は何の日

4月15日はヘリコプターの日です!

全日本航空事業連合会(全航連)が、ヘリコプターの重要性をPRし、第2の空の足として認識してもらうことを目的に1986(昭和61)年に、4月15日を「ヘリコプターの日」と制定しました。 

日付は、ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日が1452年の今日(4月15日)だったことから、この日になりました。

ヘリコプターは、エンジンの力で機体上部にあるメインローターと呼ばれる回転翼で揚力を発生して飛行する航空機で、回転翼機の一種です。
翼の固定された航空機(固定翼機)に比べると、一般に速度が遅く、燃費も悪いし、騒音も高く、航続距離も短いです。 しかし、固定翼機のように機体そのものを動かさなくても揚力が得られるため、空中のある位置に留まる状態のホバリング(空中停止)やホバリング状態から垂直上昇や垂直降下・前方への水平飛行へ移ることが可能であり、さらに機体の方向を保ったまま真横や後方や斜め方向に進む事もできます。また、滑走路が設置できないような比較的狭い場所でも離着陸できるので、ヘリコプターはさまざまな用途に利用されています。

主な使用用途としては、山岳遭難や海洋遭難での救助活動(救助ヘリ)、災害発生時に(飛行場が無い地域でも)被災者の救助や安全な場所への移送、被災地への救援物資の運搬、離島などに住む患者の病院への移送や救急搬送(ドクターヘリ)、報道機関による空中からの取材(報道ヘリ)、(政府による)要人の移動、都市上空観光、農薬散布、森林火災の消火活動、逃亡する犯人の追跡などがあります。

また、2017年現在、東邦航空により八丈島~御蔵島~三宅島~伊豆大島~利島の往復と、八丈島~青ヶ島の往復で東京愛らんどシャトルと名付けられた定期航路が運航されており、これが日本で唯一の定期乗合ヘリコプター航路です。
さらに社用機としても一定の需要があり、中小の航空会社では運航を受託するビジネスを展開しています。



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