大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

北陸本線 北鯖江駅!

2019年05月11日 | 

福井県鯖江市下河端町にあるJR西日本の北鯖江駅は、米原駅から敦賀、福井を経て金沢駅までを結んでいる北陸本線(176.6km)の旅客駅として、1955(昭和30)年5月1日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有する無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎が線路の東側にあり、ホームとは跨線橋で連絡しています。 また、ホーム上の待合室にICカードチャージに対応した自動券売機があります。

2017(平成29)年度の1日の平均乗車人員は518人で、これは起終点駅を除く北陸本線の全42駅中29位です。

北鯖江駅が属する北陸本線は、2015(平成27)年3月13日までは米原駅から新潟県上越市直江津駅までの路線でしたが、同年3月14日の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、並行在来線となる金沢駅~直江津駅間がJR西日本から経営分離され、石川県部分は「IRいしかわ鉄道」、富山県部分は「あいの風とやま鉄道」、新潟県部分は「えちごトキめき鉄道」と、それぞれ各県ごとに設立された第三セクター鉄道会社に移管されました。

  <北鯖江駅の年表>

 ・1955(昭和30)年5月1日:国鉄北陸本線の旅客駅として開業
 ・1971(昭和46)年3月25日:駅の無人化
 ・1971(昭和46)年3月25日:荷物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年12月26日:西口の使用開始
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1995(平成7)年10月1日:金沢支社から福井地域鉄道部の直轄になる
 ・2006(平成18)年10月 :521系の導入に伴い、ホームが嵩上げされる
 ・2009(平成21)年6月1日:組織改正により、金沢支社福井地域鉄道部の管轄になる
 ・2018(平成30)年9月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる。 ホームの待合室にあった簡易型自動券売機がICカードチャージに対応した自動券売機に交換される

 
(駅 名 標)

 
(福井方面を望む)

 
(敦賀方面を望む)

 

 
(北鯖江駅駅舎)

 
(駅 舎 内)

 
(西 口)


 撮影年月日:2015(平成27)年8月15日 



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