和歌山県和歌山市にある紀ノ川駅は、難波駅と和歌山市駅とを結んでいる南海電鉄南海本線(64.2km)の駅です。 もともとは南海鉄道の和歌山北口駅として1898(明治31)年10月22日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有する有人駅です。
駅舎は1番ホームの難波寄りにあります。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は2,471人で、これは南海電鉄の全100駅中65位です。また南海本線の駅では41駅中39位です。
<紀ノ川駅の年表>
・1898(明治31)年10月22日:南海鉄道の和歌山北口駅として開業
・1903(明治36)年3月21日:駅名が紀ノ川駅に改称される
・1944(昭和19)年6月1日:南海鉄道が関西急行鉄道と合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
・1950(昭和25)年7月25日:加太線の乗り入れ開始
・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
(駅 名 標)
(紀ノ川駅駅舎)
撮影年月日:2013(平成25)年12月16日