リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

愚痴りながら・・・笑えてきた。

2016-06-06 18:03:45 | 子育て
子どもの友だち関係のことで、愚痴っていたところ、
だいたいの方は「親は?」と訊いてくる。

高校生ともなれば、支援学校でもない限り、親は出てこないだろうけど、
そこは、支援学校である。
親同士のつきあいは子同士のつきあいに直結し、
子同士のつきあいは親同士に直結する。

はず・・・

ところが、メアリー。
女子が少ない、ということは当然背景にあるのだが、
考えてみれば、
・小・中で一緒だったわけではない。
・部活もバスケ部とダンス部で別。
・クラスも違う。

というミジュマルさんと仲良しだったりする。

当然、親同士は接点がない。

なんとか、接点を見つけて、連絡先は入手したけれど、
それすら、元々は子同士のメール交換。

健常児だって、クラスも違えば、部活も違う、接点のない子とは仲良くなれない子がいる。
うちのメアリーは、何度も言うが、
「ヘニャニャニャニャ~~~♪」といって、
ぴょんぴょん、ぴょんぴょん跳びはねているような子で、会話にはならない。
場をわきまえているから、
入学式とかそういうところでは奇声を発して跳ぶわけではないが、
体育祭のダンスでは跳ばなくていいところでも足は弾んでいる。

ある意味、「よくコレで、友だちが出来るよ・・・」と感心するレベルである。
他の子たちは会話しているけれど、メアリーは会話はしていない。
遠くから見ると、
女子高生同士、楽しそうにキャピキャピ会話しているように見えるけど。

よくこんなんで、友だち出来るよ・・・と私は思っているが、
メアリー以外で、こんな状態で、仲良しの友だちが出来る子の存在を知らない。
不思議なのだ。

接点もない子と仲良く出来ることになんか、笑えてきた。

今も「ケケケケケケケ♪」とか言いながら、笑って、転がっている。

知らない人が訊いたら、よっぽど軽度に聞こえるんだろうな・・・
と思うから、気をつけて話すようにはしているけれど、
ホント、まか不思議だよ、この子は。


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