「愛する子供たちへ」-心の糧メッセージ

クリスチャンとして歩む未熟な父親が、自らの子供たちの幸福を願い、その信仰と霊性を養い育むべく記す「心の糧メッセージ」!

「『まごはやさしい』は健康な食生活&霊的生活のキーワード」

2012年01月10日 08時33分03秒 | 家族
わが家には、最初の子供が誕生してから20年余にわたって続いている伝統があります。それは「家庭の夕べ」と称する「家族の集い」です。

毎週月曜日の晩、家族全員が集まり、20分ほどの短い時間、聖典の勉強をしたり、おしゃべりしたり、ゲームをしたり、美味しいデザートを食べたり、時にはみんなでボーリングに出かけたりと色々なことをします。

いずれ自立して親元を離れる子供たちが、出来るだけ家族との楽しい思い出をたくさん携えてゆけるようにしようとの夫婦の取り組みです。

夫婦共働きで、なおかつ教会のボランティアで行う複数の召しも忙しく、時間的に厳しいときもありますが、何とか続いてきました。

昨晩、その「家庭の夕べ」の終わりに、末娘の学校の今月1月の給食献立表が話題に上がりました。面白い記事が載っていたのです。「『まごはやさしい』は健康な食生活のキーワード」という記事です。要約すると、「日本食は、米を主食として、野菜・いも類・魚介類・海草類などを副食として組み合わせるといったスタイル。体に必要な栄養素がいっぱいのキーワード「まごはやさしい」を毎日食事に積極的に取り入れて、健康な生活に役立てよう」というものです。「まごはやさしい」を以下のように説明していました。

〔ま〕:まめ(豆類・大豆・大豆加工品)
〔ご〕:ごま(ナッツ類)
〔は〕:わかめ(海草類)
〔や〕:やさい(野菜類)
〔さ〕:さかな(魚介類)
〔し〕:しいたけ(きのこ類)
〔い〕:いも(いも類)

なかなかしゃれています。そこで「家庭の夕べ」終了後、子供たちと一緒に、わが家の「『まごはやさしい』は霊的健康生活のキーワード」と題して同じようなキーワードを考えることにしました。ところが、三男曰く「お父さんが入るといつも言葉が固くなるんだよな~。だから今日は俺たちだけで考える。お父さんは監督役ね」。そこで、私も対抗して考えたのですが、子供たちが作ったものの方がリズム感もあって良さそうです…(苦笑)。降参して、今日はそれを紹介することにします。

〔ま〕:まごころ込めてみ言葉学び
〔ご〕:ごめんなさいと素直に言う
〔は〕:わらいやユーモア忘れずに
〔や〕:やさしい天父にいつでも感謝
〔さ〕:さりげなく助けの手差し伸べる
〔し〕:しんぼう強く堪え忍び
〔い〕:いつも祈って明るく元気

皆さんも家族で考えてみて下さい。いいのが出来たら是非紹介して下さいね。

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