愛する子供たちへ
お父さんは、花が大好きです。物覚えが悪いので名前はなかなか覚えられないのですが、すべての花が大好きです。
花屋さんで華やいでいるポピュラーな花ばかりではなく、野菜や果物、雑草なんかの花も最高です。(本当は雑草という草花はありませんね。正確には田畑や荒れ地に咲く草花…かな? いずれにしても雑草と呼んでごめんなさい。)
沖縄のわが家の庭でも、季節ごとに咲くたくさんの花が見られました。
さつまいもの薄紫色の花、ニラの真っ白い可憐な花、かわいい黄色の菜の花、ジャガイモの真ん中黄色に薄紫花びら、しそのほんのり紫がかった白い花、大根の清楚な白い花、ゴーヤ・キュウリ、トマトの鮮やかな黄色い花……などなど数えたらきりがありません。
福岡に引っ越してきてからは、庭がなく、もっぱらプランターに野菜や花を植えて育てていますが、その成長を見るのが本当に大きな喜びとなり癒しとなっています。凍てつくような寒さの中でも、じっと耐え、そして少しずつ成長する姿には、本当に感動を覚えました。
庭や道ばたの草花も、よくよく見ると本当にきれいな花を咲かせて私たちの心を和ませてくれます。
そんな花たちを見るとつい小さな声で、「みんな一生懸命咲いてるね~。とてもきれいだなあ。風が強いけど頑張ってよ~。」と話しかけてしまいます。
沖縄で、時々不覚にも、花に声掛けしているその現場を通りがかりのオジーやオバーに見つかって、とてもばつの悪い思いをしました。顔から火が出そうなときもありました。(^^;) でも、そんな時のオジー・オバーの目は、
「ウンチュヤ ウヒグヮー フリトーッサー(この人は少し頭がおかしいさ~。)」
という目……ではなく、しわくちゃの笑顔の奥にあるとても温かな優しい目です。これもまた花にも劣らず私の心を和ませ、安心させ、癒してくれます。だから私はオジーもオバーも大好きです。
仕事で疲れたとき、落ち込んでいるとき、気分が悪いとき、難しい問題で頭が疲れたとき、毎朝毎夕必ず庭へ向かいます。そして花たちと会話するのです。10分ほどで心も頭も身体まですっきりします。まるで、心ときめく恋人(結婚前の家内)に会ってきたような気持ちです。(笑)
「あなたは私の顔を見つめるのより、花を見つめる時間の方がはるかに長いわね。」とよく家内に皮肉られました。
そんなときは、その場の空気が和らぐよう「いや~花たちを見てると結婚前のあなたとのデートのときのあの心のときめきを思い出すからね~。」とニコニコしながら、歯が浮くようなジョークを返すことにしています。だいたいま~るく収まります。今は全く問題ありません。(笑)
花たちは本当に一生懸命咲いています。道ばたのどんな厳しい環境でもその花なりに、精一杯生きています。だからこそ美しいのでしょう。だからこそ心惹かれ、心が癒されるのでしょう。元気を一杯もらい、心が和み改まります。そして、また頑張れるのです。
花たちは、エドワード・エベレット・ヘール氏が語った次の言葉の意味するところを、本当によく知っているのかも知れません。
「私にはひとり分の力しかありませんが、
ひとり分の力にはなれます。
私にはすべてのことはできませんが、
何かをすることはできます。
すべてのことができないからといって、
何かをすることまでやめてはいけません。」
お父さんは、そのような名もない、でも一生懸命咲いている花たちのように精一杯生き、だれかに元気や癒しを与えられるような人になりたいと心から願っています。
さて、今日もまた、通行人のオジーやオバーたちに悟られないように花たちと会話しよっと……。
みんなも始めてみませんか。心癒され、幸せになること請け合いますよ。(おやじより)
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お父さんは、花が大好きです。物覚えが悪いので名前はなかなか覚えられないのですが、すべての花が大好きです。
花屋さんで華やいでいるポピュラーな花ばかりではなく、野菜や果物、雑草なんかの花も最高です。(本当は雑草という草花はありませんね。正確には田畑や荒れ地に咲く草花…かな? いずれにしても雑草と呼んでごめんなさい。)
沖縄のわが家の庭でも、季節ごとに咲くたくさんの花が見られました。
さつまいもの薄紫色の花、ニラの真っ白い可憐な花、かわいい黄色の菜の花、ジャガイモの真ん中黄色に薄紫花びら、しそのほんのり紫がかった白い花、大根の清楚な白い花、ゴーヤ・キュウリ、トマトの鮮やかな黄色い花……などなど数えたらきりがありません。
福岡に引っ越してきてからは、庭がなく、もっぱらプランターに野菜や花を植えて育てていますが、その成長を見るのが本当に大きな喜びとなり癒しとなっています。凍てつくような寒さの中でも、じっと耐え、そして少しずつ成長する姿には、本当に感動を覚えました。
庭や道ばたの草花も、よくよく見ると本当にきれいな花を咲かせて私たちの心を和ませてくれます。
そんな花たちを見るとつい小さな声で、「みんな一生懸命咲いてるね~。とてもきれいだなあ。風が強いけど頑張ってよ~。」と話しかけてしまいます。
沖縄で、時々不覚にも、花に声掛けしているその現場を通りがかりのオジーやオバーに見つかって、とてもばつの悪い思いをしました。顔から火が出そうなときもありました。(^^;) でも、そんな時のオジー・オバーの目は、
「ウンチュヤ ウヒグヮー フリトーッサー(この人は少し頭がおかしいさ~。)」
という目……ではなく、しわくちゃの笑顔の奥にあるとても温かな優しい目です。これもまた花にも劣らず私の心を和ませ、安心させ、癒してくれます。だから私はオジーもオバーも大好きです。
仕事で疲れたとき、落ち込んでいるとき、気分が悪いとき、難しい問題で頭が疲れたとき、毎朝毎夕必ず庭へ向かいます。そして花たちと会話するのです。10分ほどで心も頭も身体まですっきりします。まるで、心ときめく恋人(結婚前の家内)に会ってきたような気持ちです。(笑)
「あなたは私の顔を見つめるのより、花を見つめる時間の方がはるかに長いわね。」とよく家内に皮肉られました。
そんなときは、その場の空気が和らぐよう「いや~花たちを見てると結婚前のあなたとのデートのときのあの心のときめきを思い出すからね~。」とニコニコしながら、歯が浮くようなジョークを返すことにしています。だいたいま~るく収まります。今は全く問題ありません。(笑)
花たちは本当に一生懸命咲いています。道ばたのどんな厳しい環境でもその花なりに、精一杯生きています。だからこそ美しいのでしょう。だからこそ心惹かれ、心が癒されるのでしょう。元気を一杯もらい、心が和み改まります。そして、また頑張れるのです。
花たちは、エドワード・エベレット・ヘール氏が語った次の言葉の意味するところを、本当によく知っているのかも知れません。
「私にはひとり分の力しかありませんが、
ひとり分の力にはなれます。
私にはすべてのことはできませんが、
何かをすることはできます。
すべてのことができないからといって、
何かをすることまでやめてはいけません。」
お父さんは、そのような名もない、でも一生懸命咲いている花たちのように精一杯生き、だれかに元気や癒しを与えられるような人になりたいと心から願っています。
さて、今日もまた、通行人のオジーやオバーたちに悟られないように花たちと会話しよっと……。
みんなも始めてみませんか。心癒され、幸せになること請け合いますよ。(おやじより)
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