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「愛する子供たちへ」-心の糧メッセージ

クリスチャンとして歩む未熟な父親が、自らの子供たちの幸福を願い、その信仰と霊性を養い育むべく記す「心の糧メッセージ」!

「セミナリー基本的教義」7-神権

2011年11月27日 08時06分23秒 | セミナリー基本的教義
シリーズ 「セミナリー基本的教義」その7-「神権」

愛する子供たちへ

「セミナリー基本的教義」シリーズ第7段「神権」を送ります。

7.神権

神権は、神の永遠の権能と権威です。神権を通して神は天地を創造し、統治しておられます。この権能を通して、神は「人の不死不滅と永遠の命をもたらすために」(モーセ1:39)神の子供たちを贖い、昇栄させられます。

神の子供たちの救いのために、主の御名によって行動できるよう、神は神権の権能を教会のふさわしい男性にお与えになります。神権者は福音を宣べ伝え、救いの儀式を執行し、地上における神の王国を統治する権限を与えられることがあります。

<アロン神権>

アロン神権は、しばしば準備の神権と呼ばれます。アロン神権には、執事、教師、祭司、ビショップの職があります。今日の教会では、ふさわしい男性の会員は12歳でアロン神権を受けることができます。

アロン神権には、天使の働きの鍵と、悔い改めの福音の鍵と、バプテスマの鍵があります(教義と聖約13章参照)。

<メルキゼデク神権>

メルキゼデク神権は、より高い位の大いなる神権であり、霊の事柄をつかさどります。この大神権はアダムに与えられ、主が福音を啓示されるときにはいつでも地上に存在してきました。

初めは、「神の御子の位に従う聖なる神権」と呼ばれていましたが(教義と聖約107:3)、後に、預言者アブラハムの時代の偉大な大祭司の名を取ってメルキゼデク神権として知られるようになりました。

メルキゼデク神権には、長老、大祭司、祝福師、七十人、使徒の職があります。メルキゼデク神権の長は教会の大管長です。

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