++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

Terima Kashi&Sampai Jumpa.

2009-04-07 | ご挨拶
この度、本帰国することになりました。
日本でもブログを続けようか悩みましたが、色々と考えた結果
tutupすることにしました。

ジャカルタに来て6年。
悪いことが起きるのは、全てジャカルタに来たせいだと思っていた時期があります。
でも、良いこともまたジャカルタに来たからなのだと気付けたのは
周りの方々のお陰です。

楽しい時につけ悲しい時につけ側で支えてくれたジャカルタの友人、
遠くからエールを送ってくれた日本の友達、
新生活スタートにあたり今日も奔走してくれている母を始め実家メンバー。

そしてインドネシアの人々。
メイドと運転手は、がっちりスクラムを組んで
この6年間ずっと私をサポートしてくれました。

以前夫が「初めての駐在地がこんなに親日派の国で本当にありがたい」と言っていました。

たしかに、日本人ということで嫌な思いをしたことは唯の一度もありません。
それどころか、どこへ行っても優しく笑顔で接してくれるインドネシアの人々。

受け入れてくれたインドネシアに感謝してます。





今日の写真は、ジャカルタの友達6人で行ったバリ旅行のもの。
6人のうち半分は、ブログつながりで出会いました。

ジャカルタ生活をあんなに楽しい旅行で締めくくることができ、
一点の曇りもない晴れやかな心で旅立てるのは彼女たちのお陰です。


一生の友達を得られたくらい、
ブログは私のジャカルタ生活の中で、欠かせないものになっていました。


宇多田ヒカルの「automatic」に
「パソコンのスクリーンを触るとI feel warm」という意味の歌詞があります。

初めて聞いた時、その感覚が理解できませんでした。
でもブログを始めて、パソコンは単なる便利な箱ではないと知りました。

コメント欄を通じてお話出来た方たちに、いつも励まされました。
やり取りのない方とも、様々な思いを共有出来きていたような気がしています。

「これからジャカルタに行きます」と日本からコメント下さった方が実際に来イされ、「元気で暮らしてます」と報告頂けるのも嬉しかったー。

拙いブログを読んで下さったお一人お一人に、、
ありがとうございました。





ここに来なければ見れなかった景色。
ここに来なければ出来なかったこと。
ここに来なければ出会えなかった人々。

全ての思い出を胸に、桜の咲く日本で新しい生活を始めたいと思います。

これからも皆さまの毎日がhappyでありますように。

Terimakasih&Sampai jumpa!





最後に。
今の私より若い年で来イし、家族を引きまとめ、習慣の違う国で仕事し
奮闘してきた夫へ一言。

ソンケーしてます。そしてお疲れ様でした!!

2009年春 ぺんこ