お気に入りの寝床

ここ最近のかずきのお気に入りの寝場所はここ。
先日の記事にも書いたけど（「かずきっちの憂鬱」）
昆布の束の上で眠るのが、かずきの最近のお気に入りらしい・・・


先日も寝しなに
猫のチェックをしていたときのこと。
かずきはどこだろう？と台所を覗き込んだら、昆布の束の上にいた。














あれ、かずき。
今日もここだったんだねぇ。

どうする？
もう私達は寝るけど・・・・
かずきは今日もここで寝るのかなぁ？


と声をかけてみる。





【寝返りを打ったかずき】




私の問いかけに返事をするように、首の向きをかえたかずき。

そっか。
ここで寝るんだねぇ・・・・

とかずきの意思はわかったけど
さて、深夜の札幌。
いくら家の中・・・台所とは言え
老猫のかずきにはちょっと寒いか？と思い、私のひざ掛けを持ってくる。


そして隙間の幅に合わせて
ひざ掛けを折りたたんでかずきにかけてみた。









これであったかいかなぁ？


とかずきに聞いてみる。





うん、おやすみなさい・・・・・・・・・




とりあえず、私にはそんな風に見えたんでこのまま電気を消して眠ったのだった。

いつもはベットまで来て　その隣の猫ベットで寝ていたりするのだけど
違う場所でこうして眠ると大丈夫かな？と心配になる。

でも、朝の目覚ましより早く私の枕のそばへ来て

「うにゃああーーーーーーーーーーーーーっ！」（お腹減った！！！）

と叫ぶかずきを見たら
ちゃんと昆布の上で眠れた様子だった（笑）
あぁ、今日もおはようさんね、かずき。と嬉しくなる。



こんなかずきももうすぐ15歳。
あれからもう15年だよーと、お互い年取ったねぇと思ってしまうのだった。






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今日はめずらしく
何年ぶりだろう。
かずきが浴槽のヘリに飛び上がってきた。
昔は、私の入浴中にかずきがやってきてお湯をかき回したり
蛇口から水を飲んだりとしていたのだけど
ここ何年かはそういうのをしていなかった。

何年ぶりかに浴槽のヘリにやってきたかずき。
昔と変わらず、同じことをしてた（笑）
その様子を、浴室のドアのそばでじーーーっと見ていたこなつ。
こなつに
「こうしたら楽しいんだよね」
とかずきは教えていたような感じだった。

かずきの色々なことは、ちはやさん、でるた、こなつのそれぞれに受け継がれている感じがする。
でも、今かずきに近いのはこなつかなぁ。。。。。
行動がすごく似ているのだ。
遊び方、食べ物の好みなどなど・・・かずきに似てるなぁと感じる。
（ただ、他の新しい猫を受け入れる部分だけはこなつはメスだし・・・ちょっと厳しいかな？＾＾；？）
自分の伝えれることを、伝えれる猫に教えている感じが最近するのだった。。。

その話を旦那さんにしたら
「かずきもそろそろなのかな？」
と言いやがった（笑）
でも、まぁたしかにね。とも思う。
「そろそろ」っていうのがどのくらいを指すのか、何を指すのかはわからないけど。

15歳なんだもんね。
かずきはかずきなりに、色々思っているところもあるのかもしれないなと思った。