怪力豆ごん 家事時々山登り (FC2ブログに移設しました)

登山歴6年目の主婦
日々の生活や趣味の山登りのことを書いてきました。
(2013年11月11日移設済)

お薦め!掛けカバー

2013-04-25 14:35:29 | 日記
掛け布団のカバーの話なんですが
私のお薦めはこれ!

 ディノス(通販)のカバー ホック式です

それまで
 紐式 化繊の紐  


 紐式 木綿の紐

を使っていました

しかし
化繊の紐はほどけ易いという欠点があります
布団を使っているうちに一ヶ所がほどけて
布団とカバーが離れ離れ・・・ってことも

木綿の紐はほどけにくい反面
洗濯するためにカバーを取る時
結び目が固くて大変

「結ぶ」のはとても面倒だし(なんせ8ヶ所ありますからね)
ほどくのも時間がかかる

洗濯の度に「イラッ!」としてました

その点このディノスのホック式
とても早くて簡単!!

生地も二重ガーゼで気持ち良い

今日はお天気が良く
カバーを洗濯したので
思い出して紹介しました~

NHKスペシャル「家族で親を看取(みと)る  その時あなたは」

2013-04-25 12:44:26 | 日記
4月21日(日)放送

興味があって録画をしたのを
今日観ました

年を取ったら病院に入院し
そのままそこで亡くなる
と私は思っていましたが
今は違ってきてるんですね

「病院で亡くなるのが当たり前の時代は終わった」
と言っていました

急速な高齢化で
「入院して治療や医療が終わったらどんな状況であれ退院」
という考え方に変ったそうです

背景にあるのは「医療の効率化

入院期間が長くなると
病院が受け取る1日当たりの
診療報酬が少なくなり
経営が圧迫される 経営が成り立たない
そこで  ↓
病院は治療を終えた患者に
早期退院を求める
     ↓ 
退院した後の行き場は
法的な介護施設か民間の老人ホームなど

しかし空きが無いとか
入居費用が高額なため
家族がいる人には自宅を勧めているといいます

2025年には
在宅で最期を迎える人が4人に一人になる→現在の2倍になるとみられる
(団塊の世代が75歳以上になる年)

番組では3家族の「看取りまで」を追っていましたが
その中の一人
85歳の父親と84歳の母親を看る
娘さんが印象的でした

父親は2ヶ月前に退院 
肺に疾患があるものの容体が安定したため
退院を求められたそうです

自宅での療養は延命措置はしないで
家族だけで静かに看取る覚悟で

医師も看護師もそばに居ない自宅
どうしたらいいのかわからないながらも
ホームヘルパーの助けを借りながら
入院している母親を見舞い
父親を介護するという毎日
(近所に住んでいる娘さん)

年齢が私の両親と同じくらい
近い将来の私を見るような気持ちでした


日に日に弱っていくお父さん
嚥下が上手くできず
食事どころかお茶を飲むのさえ
ままならない

その時のお父さんの言葉
「液体だけでも飲み込むのが大変だからな
生きてるっていうのは大変だよ
最近やっとそれが分かった
今までにお腹空いたから食べたい
喉が渇いたから飲みたい
今はもうそれがしょうがない
生きるためには一生懸命飲んで
食ったり飲んだりね 大変よ本当に」


最期は在宅医の指導を仰ぎ
家族だけで静かに看取られました

いつか来る両親の最期
病院になるのか自宅になるのか
わからないけど
この放送で少し覚悟のようなものが
出来た気がします

両親が生きているうちに
「延命治療の有無」を聞いて
おかなければと思いました

ちなみに
義母は延命治療無し
夫と私もしないで と言っています