船の中のハプニング

　私が居眠りをしてしまった運河クルーズ。下船少し前、前に座っていた男性が私たちに話しかけました。日本人ではないので安心して日本語で話をしていたら、何とその男性は私たちに日本語で話しかけました。頭朦朧の私の記憶では、若いころにお父さんの仕事で埼玉竹ノ塚に住んでいたとか。私も添乗員も埼玉東武線沿線で、偶然。私たちの話は彼に筒抜けだったのでした。声を掛けようか迷っていたそうで、あれまっ！失礼しました。

インフルエンザはいつから？

　はて？私はどこでインフルエンザに感染したのでしょう？大人になってから予防注射をしたことがなく、娘が１０歳の時にかかってしまい、その時はさすがに３日ほど一緒に寝てました。看病しながら。
　インフルエンザにかかっても気づかないという可能性はあるかもしれませんが、普段風邪もかかることがないくらいです。まあ、３日ほどうがいをすれば治るかな？
　日本で感染して旅行中の時差ぼけと疲れで発症したのでしょうか？ホテルが寒かったとか、開館前のクレラーミュラー美術館で３０分寒い中開館を待ったことも原因だと思います。気づかなかったけど、じわじわと具合悪くなっていたのでしょう。
　3日目のアンネの家からダイヤモンド工場～運河クルーズ でノックダウンでした。船の中でほとんど寝ていました。その時は船に酔ったのかと思いました。

ホテルの食事事情

　ホテルの朝食は、品数はそこそこですが、ハムやチーズは苦手ですから、毎日卵。ビジネスマン、ビジネスウーマンがたくさんで、あまり居心地はよくない。一人旅だから仕方ない。
　特に、４日目の朝食は熱のせいもありあまり食べられなくて、個人的には充実していたとは言いがたいホテルライフ。　
　朝食のレストランに　　ジュースの製造機。空港のアルバートハインにもありました。前に旅番組でも見ました。でも、私がジュースを入れたからって動くわけではなく、がっかり。
　ところで、朝食はレストランに行けばいいだけと添乗員に教えられました。２日目は鍵やルームナンバーの書いてあるキーケースを持って行かなくても大丈夫だったのですが、3日目は、女性のスタッフにカギを見せてもキーケースを見せても他の部屋へ行けと言われました。その部屋に行ってみると明らかに人種、この場合表現が変だけれどあまり日本では日常見かけない方々で、部屋も狭く料理も多くありません。違うなと思いもう一度メインレストランに戻りました。でも、また向こうへ行けと言われます。私のツアーの仲間を探しましたが、見つからなくて、入り口でぐずぐずしていました。だって、あの方々の中で食事は無理。前日よりも居心地悪～。
　やがて、別のスタッフがパソコンで調べてくれやっとレストランに入れました。とても不愉快でした。見ていて、他のツアー仲間はすんなり入れていました。もちろん添乗員も。私だけかい！！！(~_~メ)

アムステルダム 食事事情

　海外旅行に行くときは、必ず日本食をスーツケースに入れていきますが、今回は韓国へ行くより短いこともあり、フリーズドライのご飯とレトルトのおかゆ、ロングライフのクロワッサン、カップうどんを一つずつ。あとはお菓子とか卵スープとか、スーパーマーケットの場所も確認したし十分だと思っていました。
　実際スーパーマーケット（アルバートハイン）に行けたのは、スキポール空港内でバス待ちの隙間時間に１０分、スイカとレタスのサラダを買っただけです。ホテルに入った時は、まだ３時頃でしたが、コンビニの場所が遠いと教えられ天気も悪く部屋が寒くて温まれず、外に出ることも出来ません。一人旅はこんな時不便です。いっちゃんがいればな～。でも翌日に聞くと、添乗員は私たちに教えたお店より近いお店に行ったそうです。他のツアーの方たちも行ったそうですから。言葉が出来なくて一人旅の私は不利です。
　スイカとお菓子でしのぎました。
　今回、食事がついていたのは、３回のホテル朝食と２日目の昼食　あの「パンケーキ食べ放題」と夕食だけでした。夕食はよかったんです。　　えびのカクテルサラダ、　サーモンマッシュポテト添え、　たっぷりアイスクリーム。これでもか！！
　私が思っている主食はなくて、マッシュポテトが主食なのかな～？物足りない(/ω＼)
　今回途中で熱があったため、日本から持って行った食材は大活躍。部屋でレトルトのおかゆを食べました。帰国日はフリーズドライのご飯でおにぎりを作って空港で食べました。帰りの機内食は、具合の悪い私にはＮＧでしたから、このおにぎりは助かりました。
　他の方々は空港で食べていたと思います。もちろん添乗員も。
　いつもは残ってしまって、現地ガイドにあげちゃうことが多い私の食材ですが、今回ばかりは感謝です。私って天才！って。えへっ？
　

アムステルダム ホテル事情

　ツアーの募集時点ではトラムの駅からすぐのホテルとしかわかりません。最初は「メルキュール」だったような記憶があります。実際は「ノボテ○アムステルダムシテイ」でした。確かにトラムRai駅からすぐではあります。
　正直に言うと、私の中では３６回の海外旅行で、下から4番目。残りの3つはグアムのＰホテル3回分。クローゼットにトカゲのしっぽ、滞在中ベッドの下に前の客の段ボール箱がそのまま、鏡の前のテーブルにダニのような小さな虫がうようよと、とこの程度。
　ソウルの梨泰院クラウンやプリンスホテルより悪いと思いました。一人参加なので、添乗員のお部屋の隣。便利でしたが、このお部屋スタッフルーム？　部屋はソファもありベッドも広くきれいでした。シャワーはハンドタイプ、　冷蔵庫は高いお水以外は空です。あまり大きくないですが、私のように現地のスーパー買い出ししなければ十分かも（今回はたった３泊なので買い出しする暇もなく）
　でもね、でもね私がチェックしたのはここです。
　コーヒーポットや飲み物が置いてある棚が埃だらけだったのです。掃除から始めました。そして、シュガーやコーヒー、ミルクがカップにぎっしり入っていて（前の宿泊者からのキャリーオーバーかな）、出してみるとシュガーの一つにひびが入っていてつまみ上げると何と！びっくりポン、切腹してしまいました。
　一人なのにタオルが３人分あったので、翌日のお掃除を断ってもよかったのですが、床にお砂糖がこぼれている状態はよくないと思い、棚もこのままで出かけました。
　さて、帰ってみたら棚のシュガーはもちろん、タオルも片づけてあったものの、補充がしてありません。バスタオルなどは引き出しにも余分があったので間に合うのですが、何と、バスマットの補充がなかったので、結局は添乗員に言いつける・・あ！連絡する羽目になりました。
　部屋が寒く、ヒーターも効きません。いつもならシャワーだけで部屋の中は裸な私も湯船につかって温まらないとシャワーだけでは無理でした。