旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

成田空港体温センサーと診療所

2016年04月24日 | 旅行
オランダからインフルエンザにかかって帰ってきた、と話すと、成田空港で引っかからなかったか?と数人に言われました。あれはひっかるものなのでしょうか。自分で「熱が出ました」と申告するエリアだと思っていました。熱がある人はセンサーが反応するのですか?
 通るとき「私、熱が出ましたが・・・」と独り言を言いながら通りましたが、特に呼び止められることもなく通れました。
 私としては、何でも経験してみたく、引っかかってみたかったな~と残念です。
 その代わり、成田空港の診療所に寄ってみようかと思いました。荷物が出てくる間、立っていられなかったので階段に座り込んでいました。添乗員に「診療所に行ったことがありますか?」と聞いてみましたが、ないとのことで、やれやれ自分で探すのか~と。到着ロビーで一休み。到着ロビーはいつも素通りでソファに座ったことがなく、座りながら人間観察。
 おやおや?テレビ番組の取材をしているではありませんか・・・ヽ(^。^)ノ。いつも見ている番組です。到着ロビーでしか取材はしてないので30分以上「ぼ~っ(^◇^)」と眺めていました。午前着の便でしたからあわてて帰らなくていいので、助かりました。
 診療所に行くのを迷い、場所も探す元気もなく、早く家で横になりたい気持ちの方が強く、たどり着くのはいつもの駅。今度診療所の場所はチェックしなくちゃ。
 頭朦朧で駅員さんに聞くとすぐにアクセス線が出るとのこと。え~っ!!! 私の時計違うけど・・・。
 見れば機内に入ってすぐに日本時間に合わせたはずの時計が動いていません。そうだわ、それ以降の記憶がなく、飛行機を降りる頃に「時計がない、失くした、時計を合わせたのは夢の中なのか?」と一人で焦ってました。幸い後ろの座席の方が見つけてくれて時計は戻りましたが、確かに日本時間に合わせた後の記憶が飛んでいました。
 京成線の駅でダイヤが狂っていたわけではなく、私の時計と頭が狂っていたのでした。
 慌てて乗ったアクセス線の車両には、偶然添乗員が乗っていました。「診療所には行かなかったのですか?見に行ったのですよ」と今更ながらのご発言。「診療所より駅が先に見つかったので」と意識朦朧の頭で答えました。彼女には私が追いかけてきたとでも思えたのでしょうか? 次の第二ビル駅で降りました。「ランチの約束がるので・・」って。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする