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雄琴温泉・湯元館

2014-07-15 13:25:37 | 温泉、旅館、ホテル
2014年7月13日、比叡山・延暦寺の三塔にお参りした後、雄琴温泉・湯元館に泊まりました。3時間ほど歩き回りましたので、ホテルについてほっと一息でした。
宿泊プランは、【創業85周年記念企画第1段】料金アップなし♪貸切露天風呂+和のスイーツ付で、20,088円/人です。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
本館、南館、西館とあり、少し迷路のようです。温泉めぐりをさせていただきました。5つの温泉を楽しみました。2階は「回遊大浴場」で、ジェット・サウナ・ドリーム・ヘルツ・クールなど8つあります。5階は「湯幻逍遥」で岩の露天風呂で、ミストサウナもありました。8階は「湖望の湯」「山望の湯」で、見晴らしがいいです。11階は「月心の湯」で最上階の露天風呂です。琵琶湖の対岸まで見えます。6階は貸切露天風呂で「木の香」と「石の音」です。プランではどちらかの選択です。
風呂には冷水サービスがあり、タオルは備え付けのため、手ぶらで湯めぐりが楽しめます。湯船に入っている人に話しかけると奈良から来られているとかで、近いのでいつも利用していますとか・・・。露天で見晴らしがいいので気に入っているとのことでした。部屋担当の仲居さんは、近くでの観光や店のことなどいろいろと聞いたことを調べて地図まで用意していただきました。サービス業の心得がホテル従業員の皆さんに行きとどいています。ありがとうございました。
大津市苗鹿2丁目30-7
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館内です。









室内

おもてなし
蒸しまんじゅう

しじみの時雨煮、あゆの飴煮、えびのみりん煮、しば漬、大津絵煎餅、ビスケットに紅茶のサービス。お茶も飲みやすい温度で仲居さんの心遣いに感謝します。そして、冷水もあり、いいですね。

貸切露天風呂



夕食です。デザートはゴールドキウィとマンゴのジュレでした。(飲んでて撮り忘れました。)
へべす酒(食前酒)、豆腐茶巾の山葵風味、国産牛サイコロステーキ、近江牛しゃぶしゃぶと地野菜、造り(鯛、寒八、鮪)、海老ずんだ和え、鱧の子松風、丸茄子旨煮、蛸旨煮、もずく、香の物
生ビールを飲みながら、おいしいですね。堪能しました。大平和正料理長です。

里芋の玄米饅頭、豚角とじゃが芋のとろとろ煮、赤出し

朝食です。
枝豆使用の豆腐(手前左)、近江鮎の一夜干し(左)、海老豆(真ん中緑の器)、山海月(真ん中のもの)、近江八幡赤こんにゃく(レンゲの器、しこしことしていておいしいです)、湯場有馬煮とどんこ(真ん中四角)、じゃこ卸(葉っぱの器)、山芋とほうれん草の卵蒸し(右の鍋)、サラダ、香りの物(手前)、味噌汁。どれもいい味でおいしいです。完食です。

デザート
アドベリーソースを加えたヨーグルト

朝、起きてひと風呂浴びて少し散歩で雄琴神社にお参りしました。
大津市雄琴二丁目10-1
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由来書より、大同3年(808年)雄琴山上に鎮座したと伝われています。主祭神は大炊神今雄宿禰命です。















店の売店で琵琶湖ワインの「浅柄野」とふりかけの「青しそご飯」をみやげに買いました。

ホテルを後にして、滋賀に来たついでに「クラブハリエ」のバームクーヘンを買いに、琵琶湖大橋を渡りました。



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