2023年7月9日、お参りしました。
説明書より「古来より播磨国造の奉祀するところにして一条天皇の991(正暦2)年、慶芳上人が京都より来たりて妙徳山神積寺を開基するに際し、当社に文殊像を合わせて祀り鎮守社とした。慶長年間、徳川氏の命により池田輝政は不動院快祐に前殿、拝殿、鳥居等を修造なさしめ1611(慶長16)年1月19日に落城した。故に、徳川二代将軍秀忠は、池田輝政に命じ同月25日に当社へ代参せしめた。その後、明暦元年(1655)、寛政9年(1797)、文化2年(1805)などの修理を経て今日に及んでいます。」
兵庫県福崎町東田原1935-1
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石鳥居(兵庫県指定文化財)
「鳥居は凝灰岩で沓石がなく直接地中に埋めている。各部材が細く、柱に内転がないこと、全体に背が低いことなどから古い様式を持っている。柱の断面は隅丸方柱状でこの地方の特色をよくあらわしている。高さ3.5メートル、柱間は下部で3.03メートル、柱に刻銘があり1611(慶長16)年に造られたことがわかる。」
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石灯籠
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拝殿
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本殿(兵庫県指定文化財)
「小規模な社殿で、軒廻りや縁、浜床に後補の跡が見られますが、その他はよく保存されています。極彩色で桃山時代の余風を伝え細部手法もよくその頃の技風を示している貴重な遺構です。1千年余の間、鎮守として親しまれてきた歴史深い神社です。」
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説明書より「古来より播磨国造の奉祀するところにして一条天皇の991(正暦2)年、慶芳上人が京都より来たりて妙徳山神積寺を開基するに際し、当社に文殊像を合わせて祀り鎮守社とした。慶長年間、徳川氏の命により池田輝政は不動院快祐に前殿、拝殿、鳥居等を修造なさしめ1611(慶長16)年1月19日に落城した。故に、徳川二代将軍秀忠は、池田輝政に命じ同月25日に当社へ代参せしめた。その後、明暦元年(1655)、寛政9年(1797)、文化2年(1805)などの修理を経て今日に及んでいます。」
兵庫県福崎町東田原1935-1
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石鳥居(兵庫県指定文化財)
「鳥居は凝灰岩で沓石がなく直接地中に埋めている。各部材が細く、柱に内転がないこと、全体に背が低いことなどから古い様式を持っている。柱の断面は隅丸方柱状でこの地方の特色をよくあらわしている。高さ3.5メートル、柱間は下部で3.03メートル、柱に刻銘があり1611(慶長16)年に造られたことがわかる。」
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石灯籠
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拝殿
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本殿(兵庫県指定文化財)
「小規模な社殿で、軒廻りや縁、浜床に後補の跡が見られますが、その他はよく保存されています。極彩色で桃山時代の余風を伝え細部手法もよくその頃の技風を示している貴重な遺構です。1千年余の間、鎮守として親しまれてきた歴史深い神社です。」
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