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善通寺・伽藍(東院)

2015-12-23 21:27:04 | 香川
2015年12月20日、お参りしました。本山寺、丸亀城の後に行きました。
「総本山善通寺は伽藍(東院)と誕生院(西院)からなっています。弘法大師空海(774~835)は、ここ善通寺で御誕生されました。父君・佐伯善通卿の名をとって「善通寺」と号されました。この伽藍にある大楠は、お大師さまの著作に記される「豫樟」と伝えられ、まさにこの地がお大師さまの生まれ育った場所なのです。また、誕生院には、お大師さまをおまつりする御影堂を中心に諸堂が建ちならんでいます。和歌山・高野山と京都・東寺とともにお大師さまの三大霊跡であり、四国霊場第75番札所でもあります。」
香川県善通寺市善通寺町3-3-1
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案内図

観智院

子安観音



華蔵院



中門(登録有形文化財)
「境内の西辺中央、釈迦堂の正面に建つ。一間一戸楼門、入母屋造本瓦葺である。虹梁には雲龍や鶴を彫る。」









佐伯祖廟



鐘楼(登録有形文化財)
「金堂の南西に建つ鐘楼で、桁行三間梁間二間、袴腰付、入母屋造本瓦葺である。」





五社明神





三帝御廟



大楠



五重塔(重要文化財)
「五重塔は、高さ43メートル、和様を基調として、初重から伸びる心柱など古式を示す。江戸時代の技法による塔婆建築の到達点を示しており価値が高い。」





南大門(登録有形文化財)
「境内の南辺中央、金堂の正面に建ち、間口7.6mの門の左右に矩折れに延ばした袖塀に潜りを開く。高麗門形式の平唐門で、前後に軒唐破風を付け、本瓦を葺く。」







五百羅漢













法然上人逆修塔



足利尊氏利生塔

釈迦堂(登録有形文化財)
「金堂の南東に位置する。桁行五間梁間六間、入母屋造、向拝一間軒唐破風付、本瓦葺。堂内は中央背面に接して仏壇を構え、前方に板敷を設けて内陣とし、三方に外陣をめぐらす。」



赤門





天神社(登録有形文化財)
「金堂の北東に祀られた小規模な一間社流見世棚造。切石積基壇上に建ち、土台上に方柱を建てて、舟肘木を置き、桁を受け、一軒繁垂木、本瓦を葺く。外壁は横板張とする。周囲を石柵で囲い、正面に石鳥居を建てて、寺院境内社としての風致を形成する。」



弘法大師誕生之地

金堂(重要文化財)
「一重、もこし付で、本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ。四国地方に稀な本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ建物として貴重である。」















石碑

龍王社(登録有形文化財)
「境内北西にある池の小島に所在。規模の小さな一間社流造、本瓦葺である。野面積基壇上に土台を設け、方柱を建て三斗を組む。」

































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