聖神社

2020年10月11日、お参りしました。
説明書より「当神社は延喜式内の旧社であって聖神を祭る。社は信太明神とも呼び、今から約1300年前、675年(白鳳3年)8月15日天武天皇の勅願により、国家鎮護の神として創建。和泉国五社のうち三ノ宮に位し、皇族武家の信仰があつく、殊に後白河法皇の崇敬があつく、その奉納されたと伝える勅額が社宝として残っている。安産・子宝の神、又長寿の守護神として知られ参詣者の多い神社である。」
大阪府和泉市王子町９１９
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鳥居

灯籠

手水舎

休憩処

石碑

拝殿と社務所



本殿(重要文化財)
「1604年(慶長9年)兵火に失われのを豊臣秀頼が再建したもので桃山時代の特質を示す雄麗精緻な建築美を誇っている。桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、軒唐破風付、檜皮葺。」







末社三神神社本殿(重要文化財)
「三間社春日造とよばれる全国的にも珍しい建築様式で、屋根は檜皮葺、正面三間、身舎側面二間の前面に一間通りの庇を設け、極彩色が施されている。」



末社瀧神社本殿(重要文化財)
「三神社の北側に隣接、鎮座する社殿で、屋根は檜皮葺、正面一間、身舎側面一間の一間社春日造である。」

末社平岡神社本殿(大阪府有形文化財)
「一間春日造檜皮葺の社殿で1601年(慶長9年)から1603年にかけて再建されたものと考えられる。」



末社





末広社

不動明王





厳島神社