旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

木山神社

2023-10-25 15:01:14 | 岡山
2023年10月23ひ、お参りしました。
説明書より「当社は、816(弘仁7)年の創建と伝えられ古くは、京都祇園の八坂神社の御分霊を祀りしている。祭神は牛頭天王、感神院、武塔天神などともいわれ、悪疫退散、諸難消除、開運招福、生業繁栄、牛馬殖産の神として一般庶民の進行をうけ、戦国時代は諸豪の崇敬厚く南三郷の総社として三百石を領した。元々は今の奥宮が本宮で、木山寺と共に神仏習合の『木山宮』として祀られていたが、明治の神仏分離政策により木山神社と木山寺に分かれました。1577(天正5)年12月18日現存の随身門を除き全山焼土と化し多くの古記録を焼失したが1580(天正8)年再建立。今もなお桃山時代の遺構を伝え信仰の中心として聳えているのが現在の奥宮で、岡山県重要文化財の指定を受けている。明治の社格で県社とされた。」

岡山県真庭市木山1265-1
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社標

鳥居と随神門





参道



二の鳥居



手水舎

お牛さん

狛犬



絵馬殿



拝殿









本殿



絵馬掛け所

社務所

境内社・善覚稲荷神社(国登録文化財)













末社・天満宮





御神水


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薬王寺

2023-10-25 11:38:54 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
「真言宗御室派の寺院、山号を岡松山と号す。奈良時代、地元の豪族であった白猪臣が建立した寺、五反廃寺跡に建てられた寺と伝えられる。その後、弘法大師が訪れ、真言宗となった。江戸時代の初期に建立された山門には左甚五郎作と伝えられる彫刻が施されています。」
岡山県真庭市台金屋193
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寺標



山門





手水鉢

鐘楼





地蔵尊

鎮守社

本堂






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高田神社

2023-10-25 11:00:00 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
由緒書より「本社は1155(久寿2)年熊野より勧請、世々領主の尊崇厚く、近郊の総氏神として深く崇敬される。10月19日の例祭は神集い祭と称され盛大に執りおこなわれる。祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、速玉之男命、事解之男命、天照皇大神、豊受比売神。」
岡山県真庭市勝山775
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社標

鳥居

狛犬



随神門











参道

ふくろう岩









社務所

拝殿



本殿(真庭市指定文化財)
「1671(寛文11)年建築。低い基壇上に南面して立つ方三間の平面を持つ単層桧皮葺、入母屋造、妻入、正面に唐破風の向拝を持つ中山造と呼ばれるもので、特にこの本殿は完成された中山造の容姿であり、品位と風格を備えている。」













末社






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宇南寺

2023-10-25 10:54:55 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
「高野山真言宗の寺院、 建久年間(1190~1199)に創建。(八尺間にして三間に二間)、1332(元弘2)年後醍醐天皇が隠岐遷幸の途次寄宿されたとき、「天下泰平」の祈願をする。これ以後太平堂という。1510(永正7)年に現在の本堂に改築する。(永正七年庚午正月二八日の棟札がある)、1815(文化12)年草葺屋根を瓦屋根に葺き替える。昭和43年から45年(1968~1970)解体修理。(文化12年制作の鬼瓦。現在本堂に保存)
岡山県真庭市美甘1278
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寺標



庫裏



玄関











大師堂











本堂(太平堂)「岡山県指定重要文化財」
「 後醍醐天皇が隠岐の島に配流された時ー元弘2(1332)年ー泊所とされたという伝説を持つ寺。本堂は、装飾もなく極めて簡素な構造ながら、重厚で鎌倉時代の建築様式を残す、数少ない中世建築のひとつ。住職が本堂で天下太平を祈願したことから本堂を「太平堂」と呼ぶことになったとされている。桁行5間、梁間4間、単層入母屋造り、銅板葺き(もとは茅葺き)、内部は、前二間通り外陣、その奥の両側一間が入り側として内側三間に二間が内陣となっている。内陣に本尊の金剛界大日如来を安置している。内外ともに装飾は無いが、簡素な舟形討木、木割の大きさなどから室町時代初期以前、鎌倉時代の建築様式を残した建物である。」







鐘楼



毘盧化大明神







五輪塔(真庭市指定文化財)


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横見神社

2023-10-25 10:12:46 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
説明書より「横見神社は、社地域にある『式内社』のひとつで、祭神は『大山津見命』といわれています。式内社とは、醍醐天皇の命令により、平安時代中期に編さんされた『延喜式」という法令集に記載されている神社のことです。現在の社地域には、この式内社が8社であることから、現在は通称「式内八社」と呼ばれています。日本では古くから、山や巨岩・滝などが霊場として信仰されています。社殿の延長線上に遠く櫃ケ山(ひつぎがせん)を遥拝できること、また、正面は、佐波良神社・形部神社の方に向いていること、霊山や他の『式内社』との関係をもとに、この場所に神社が設定されたものと推案されています。」

岡山県真庭市社758
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鳥居

拝殿

狛犬





本殿




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佐波良神社・形部神社

2023-10-25 08:49:05 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
説明書より「佐波良(さわら)神社・形部(かたべ)神社は、社(やしろ)地域にある『式内社』のうち2社が、ひとつの社殿に祀られたものです。祭神はそれぞれ、「佐波良命」、「神阿多津姫命」といわれています。式内社とは、醍醐天皇の命令により、平安時代中期に編さんされた『延喜式」という法令集に記載されている神社のことです。現在の社地域には、この式内社が8社であることから、現在は通称「式内八社」と呼ばれています。この神社は、江戸時代までは『大社』、現在は通称『県社』と呼ばれています。明治時代になって、県内の神社がそれぞれランク付けされた際に、この神社が、高位である『県社』に指定されたことによる呼称です。本殿の裏側には、石積の祭祀遺構が残っています。周辺からは奈良時代の土器も出土しており、古くから信仰の場であったことがわかります。なお、神社前の田は『大社ノマエ』と呼ばれており、参道・鳥居の両脇の田は、かつては牛を使わず鍬だけで耕し、牛糞ではなく枯葉や草を肥料としていました。このように、神域では、清浄さを保つことが徹底されていました。」

社地域案内図

岡山県真庭市社1272
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社標



手水鉢

狛犬



拝殿





本殿





境内

末社、山神社・荒魂神社・愛宕神社など

佐波良の大杉(真庭市指定文化財天然記念物)
「杉の老大木で、県下では5番目の巨木である。根周り10.7メートル、目通り9.1メートル余、樹高は43メートルを越す。幹の根元は谷川を跨ぎ、上部は6本の大枝に分かれ樹勢はまだ旺盛で樹齢推定9百年余、土地の人は千年杉と呼んでいる。」





「2003年NHK大河ドラマ『武蔵』のロケシーンで、武蔵が関ケ原の合戦から帰って来た作州宮本村で、沢庵和尚に捕まり大杉に吊るされているところを、お通が縄を切って逃がすシーンなどが撮影された。」







八畳岩
「高さ約6メートル、周囲約37メートルもある巨大な花崗岩は、岩の上部に広い平面があることから、『八畳岩』と呼ばれ、かつては、製鉄の鉄穴(かんな)流しの際に露出したとされてきました。しかし、この地で製鉄が盛んだったのは江戸時代中期以降であること、周囲の水田周辺にも幾つかの巨石が残ることから、岩盤質の地形が作り上げた偶然の造形物と考えられます。日本では古くから、巨石、奇岩なども霊場として信仰されています。この巨石も、古い時代から地域の信仰対象となっていた可能性が高そうです。」




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二宮(ふたみや)

2023-10-24 21:06:34 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
「この場所には、社地域にある『式内社』のうち、久刀(くと)神社、長田(ながた)神社、兎上(おのかみ)神社、壱粟(いちあわ)神社、大笹(おおささ)神社の5社が集まっており、『大社」の佐波良神社・形部神社に次ぐことから、『二宮』と呼ばれています。『式内社』とは、醍醐天皇の命令により、平安時代中期に編さんされた『延喜式』という法令集に記載されている神社のことです。現在の社地域には、この式内社が8社あることから、通称「式内八社」と呼ばれています。壱粟神社と大笹神社がひとつの社殿に合祀されているため、社殿は4つとなっています。祭神はそれぞれ、『久那止神』、「事代主神』、『弟彦王』、『神大市比売命』・『大佐々神』といわれています。北側の山林や畑は、『オノカミ』という地名で、そこから祭祀用と思われる土器が出土したことがありました。そのことから、本来、別々の場所にそれぞれの神が祀ってあったものを、現在地に集めたのではないかとも推測されますが、定かではありません。」

岡山県真庭市社654
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鳥居



拝殿



狛犬



本殿



兎上(おのかみ)神社

永田神社

久刀神社

末社
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大御堂(おおみどう)

2023-10-24 20:45:44 | 茨城
2023年10月23日、お参りしました。
説明書より「大御堂が創建されたのは、1185(寿永4)年と伝わりますが、定かではありません。堂は現在、『堂のワキ』という場所に位置し、北側に『堂ノモト』という地名があることから、本来は現在地のやや北へ建てられていた可能性があります。建築された当初は、一辺が8間(約14.5m)あったものの、その後、江戸時代初期に3間に縮められたとも伝えられます。現在は吹き抜けですが、柱には、かつて板戸で仕切られていたことを示す跡が残されており、幾度かの再建・修復を繰り返しているものの、部材には室町時代以前に遡る古材も多く残されています。社地域の式内八社でも、江戸時代までは、神と仏として祀る『神仏習合』が行われており、この大御堂もかつては『神宮寺』とも呼ばれていました。今もその名残として、堂の西側に『神集場』という御旅所があり、秋祭りには8社の神々が集まって神事が行われます。また、毎年7月中旬には、地域住民が堂に集まって大きな数珠を廻し、五穀豊穣や虫除けを祈願する『百万遍』も行われてます。」

岡山県真庭市社651
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大御堂(真庭市指定文化財)

大数珠









神集場






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湯原温泉散策

2023-10-24 20:12:53 | 岡山
2023年10月23日、散策しました。
湯原町立湯本小学校閉校記念碑

旧湯本小学校校舎沿革

岡山県真庭氏豊栄1526
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湯原ふれあいセンター

オオサンショウウオの生息・繁殖保護地

はんざきセンター





はんざきミュージアム





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鯢(はんざき)大明神

2023-10-24 19:47:32 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
「昔この祠の前の旭川に龍頭の淵という深い淵があった。この淵に大きなはんざきがいて、その近くに牛馬や人が行くと尾をもって掻き込み呑んでしまうというので村人は恐れて近づかなかったという。文禄の初年この大はんざきを退治しようと向湯原村の若者三井彦四郎は腰に紐を結び短刀を口に龍頭の淵に飛び込みこの大はんざきを討ち取った。引き揚げた大はんざきの大きさに村人は恐れ驚いた。体長三丈六尺(十メートル余)胴回り一丈八尺(五メートル余)あったという。このことがあってから、毎夜彦四郎の家の戸を叩き叫ぶものがあるので出て見ても誰もおらず、村人達は恐れて日暮れになると戸を締めて外へは出なくなったという。間もなく彦四郎一家は死に絶えて村内にも祟りがおよぶようになったので村人は国司神社の境内に祠を建てはんざきの霊を祀ったのが鯢大明神と伝えられる。この由来にもとづいて毎年八月八日はんざき祭りが行われるようになった。」
説明書

岡山県真庭市豊栄1530
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鳥居







社殿








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