旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

大御堂(おおみどう)

2023-10-24 20:45:44 | 茨城
2023年10月23日、お参りしました。
説明書より「大御堂が創建されたのは、1185(寿永4)年と伝わりますが、定かではありません。堂は現在、『堂のワキ』という場所に位置し、北側に『堂ノモト』という地名があることから、本来は現在地のやや北へ建てられていた可能性があります。建築された当初は、一辺が8間(約14.5m)あったものの、その後、江戸時代初期に3間に縮められたとも伝えられます。現在は吹き抜けですが、柱には、かつて板戸で仕切られていたことを示す跡が残されており、幾度かの再建・修復を繰り返しているものの、部材には室町時代以前に遡る古材も多く残されています。社地域の式内八社でも、江戸時代までは、神と仏として祀る『神仏習合』が行われており、この大御堂もかつては『神宮寺』とも呼ばれていました。今もその名残として、堂の西側に『神集場』という御旅所があり、秋祭りには8社の神々が集まって神事が行われます。また、毎年7月中旬には、地域住民が堂に集まって大きな数珠を廻し、五穀豊穣や虫除けを祈願する『百万遍』も行われてます。」

岡山県真庭市社651
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大御堂(真庭市指定文化財)

大数珠









神集場






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湯原温泉散策

2023-10-24 20:12:53 | 岡山
2023年10月23日、散策しました。
湯原町立湯本小学校閉校記念碑

旧湯本小学校校舎沿革

岡山県真庭氏豊栄1526
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湯原ふれあいセンター

オオサンショウウオの生息・繁殖保護地

はんざきセンター





はんざきミュージアム





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鯢(はんざき)大明神

2023-10-24 19:47:32 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
「昔この祠の前の旭川に龍頭の淵という深い淵があった。この淵に大きなはんざきがいて、その近くに牛馬や人が行くと尾をもって掻き込み呑んでしまうというので村人は恐れて近づかなかったという。文禄の初年この大はんざきを退治しようと向湯原村の若者三井彦四郎は腰に紐を結び短刀を口に龍頭の淵に飛び込みこの大はんざきを討ち取った。引き揚げた大はんざきの大きさに村人は恐れ驚いた。体長三丈六尺(十メートル余)胴回り一丈八尺(五メートル余)あったという。このことがあってから、毎夜彦四郎の家の戸を叩き叫ぶものがあるので出て見ても誰もおらず、村人達は恐れて日暮れになると戸を締めて外へは出なくなったという。間もなく彦四郎一家は死に絶えて村内にも祟りがおよぶようになったので村人は国司神社の境内に祠を建てはんざきの霊を祀ったのが鯢大明神と伝えられる。この由来にもとづいて毎年八月八日はんざき祭りが行われるようになった。」
説明書

岡山県真庭市豊栄1530
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鳥居







社殿








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地福寺

2023-10-24 11:36:27 | 岡山
2023年10月23日、お参りしました。
真言宗御室派の寺院です。詳細不詳。
岡山県真庭市豊栄1372番地
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寺標



六地蔵



手水鉢

本堂



鐘楼








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湯原温泉 輝乃湯

2023-10-24 11:02:29 | 温泉、旅館、ホテル
2023年10月22日、利用しました。
湯原温泉は、アルカリ性単純温泉でH9.3、大浴場、ミストサウナ、露天風呂があります。部屋はスタンダード和室です。プラン名は「和洋中の多彩なバイキングを満喫できる基本プラン」です。豚肉と牛肉のしゃぶしゃぶです。チェクアウトは12時とゆっくりと出来ますね。
岡山県真庭市豊栄1429-2
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玄関







フロント

ロビー





売店

廊下





階段

ゲームコーナー









浴場の休憩場所



インターネットコーナー

卓球コーナー

漫画コーナー

露天風呂

庭園の花











室内







広縁



窓からの景色、前に旭川が流れています。



夕食、バイキング形式です。
豚肉、牛肉、野菜類でしゃぶしゃぶです。お鮨、天ぷら、春巻き、茶碗蒸し、ビーフン、唐揚げなど



朝食、バイキング形式です。
温泉卵、出汁巻、唐揚げ、筍、さつま芋、ブリ大根、マカロニ、サラダ、ヨーグルト、フルーツなど


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滝宮社

2023-10-12 17:57:36 | 神戸市北区
2023年10月12日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると『元禄3年(1690)、一村の水火災除けを祈り、大彦滝神を祀る』と記されている。社殿は淡河川上流の滝の上に鎮座し、社殿に向かって右側に仏式の不動尊を祀っている、珍しい例である。氏子数27戸で、当番制が厳格に守られ、小祭の祭も祓詞を奉上し、集落の安泰各戸の隆昌を祈る外、境内の清掃に努め、小社といえど外容・内実共に管理が行き届いている。境内直下の滝は、古くから『雲が滝』と呼ばれ、『美嚢郡誌』には、この地の伽耶院(三木市)・石峯寺等の名刹を開創した法道仙人の歌、『曇り滝 沖つ白浪白妙の 丹生山めぐる 水は泡河』が載っている。また、このあたり一帯の渓谷の景観は絶妙である。12月7日の例祭当日は、氏子婦人会が中心となって、大根を煮たものに酢味噌を添えて皿に盛り、直会の膳に提供する。境内に敷き並べた上敷上で、氏子内の老若男女がそれを肴に、和気あいあいたる斎食の儀を行う。これを、俗に『滝宮のふろふき祭』と称す。」
神戸市北区淡河町東畑130
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覆屋





本殿

不動尊



境内からの雲の滝
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東畑厳島神社

2023-10-12 17:38:40 | 神戸市北区
2023年10月12日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『五穀成就を祈り、明応2年(1493)、市杵島姫命を祀る。以降豊作となり一村繁栄す』と記されている。銅板葺覆屋の中の本殿の建築年代は不祥であるが、風格に富んでいる。鳥居は桧材の厳島型であったが、腐食したため、木製の明神型として再建した。境内は狭小ながらも、常緑樹におおわれ幽遂であり、氏子当番の厳守体制が、清掃を始め維持管理を徹底させ、稀に見る森厳な社頭である。当社の特色的なものとして、7月22日の例祭後の直会饗膳の食材がある。それは、大根の梅酢漬けと塩鯖の姿煮を大皿に盛り、各自が順次小皿に取って戴くのを常とし、その淵源は古いという。氏子数は27戸で、町内神社中三番目に少ないが、集落全体として極めて敬神の念篤く、わずかな戸数であるが、当神社外一社の祭祀・維持管理によく努めている。また、伊勢講・愛宕講・広峰講外多数の講祭も継続するなど、稀にみる篤信の里といわれている。」
神戸市北区淡河町東畑563
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鳥居

手水鉢

石碑

狛犬



覆屋

本殿

末社
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行原(ぎょうのはら)大歳社

2023-10-12 17:16:33 | 神戸市北区
2023年10月12日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『当地水田の用水池の度々の破損による不作を憂い、永正4(1507)年6月16日、大歳神を奉祀した。以今安泰にして豊作続く』と記されている。典型的な鎮守の杜となっている。当行原地区は、隣接する東畑・北畑両集落の親村ともいわれ、当初、神社は三集落共同の守護神として奉斎されたものであり、その形態より、三地区が歴史的に一村であったといわれている。神社鎮座の段丘直下が、淡河川と石峯寺川の合流地点で、落ち合いの聖地である事からして、三地区合祭のための鎮座地選定にも格段の配慮をしたものと伝えられている。現在、三集落の総氏子数は約80戸であるが、右三地区長が交代で責任役員を勤め、鎮座地行原地区の氏子当番となり、祭祀の奉仕・境域内の維持管理を行っている。」
神戸市北区淡河町行原332
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鳥居

手水鉢

覆屋



本殿


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行原(ぎょうのはら)三十八社

2023-10-12 16:54:53 | 神戸市北区
2023年10月12日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると『応仁2年(1468)1月15日、一村繁栄を祈り、地区内諸所方々の神々を一つに祀った』と記されている。当淡河町内にあって社殿施設は最小規模であるが、氏子地区を一望に俯瞰する高台に位置し、景勝の地に鎮座している。境内に、祇園社・八幡社の二社が配祀されている。江戸時代に声威をふるった堀口大庄屋が、地区内の二社(大歳神社・山平神社)と共に篤く奉斎した社といわれ、小規模ながらも、社頭今なおそうした遺風が感じられる。江戸末期と推定されていた社前の石灯籠が、倒壊したため、平成5年に小ぶりながらも氏子により復旧奉納された。行原集落は、淡河町内にあっても、氏子30余戸と極めて少ないが、由来、信仰の念篤き地区として知られ、法人神社三社、他に非法人の小社・小祠も多数鎮座している。」
神戸市北区淡河町行原105
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鳥居

手水鉢

石灯籠







三十八社の覆屋

本殿

八幡神社・天照皇大神



祇園神社


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中山神社

2023-10-12 16:14:42 | 神戸市北区
2023年10月12日、お参りしました。
「当社の創建は、明治3年の『奉社伝記』によると、『1115(永久3)年12月、土地の豪族下村八次郎、願主となり、表筒男命を祀る』と記されている。神社は、県道三木三田線より山間のゆるい小径を上ること約200メートルの台地上に鎮座する。いささか不便なる立地性によるものか、平素の参拝者はほとんどいない。銅板葺覆屋に納められる本殿は、江戸時代末期の建築と伝えられ、この地方共通の精緻な作風である。社殿前一対の石灯籠は、『宝暦15年」(1765)作のもの。古来より農作の神と仰がれ、12月13日の例祭には、豊穣感謝の意で『餅まき行事』が盛大に行われ、直会は、山を下って集落中央の公会堂にて、氏子揃って参加する。通称『峠の中宮さん』と呼ばれ、平素の維持管理は、集落内各班別の責任制で行っている。」
神戸市北区淡河町勝雄1434
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鳥居

階段の参道

山道





境内

石灯籠と覆屋

本殿






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