hanaの思い出日記

日々好日、デジカメで綴る

三社詣りと熊野神社の鬼夜

2019-01-06 15:32:11 | 祭り
今回も三社詣りからスタートしました。「七夕神社」、平安時代には九州総社と記され、また筑後一の宮となっている久留米市の「高良大社」、

私には縁がない恋愛のパワースポット「恋木神社」のお詣りをしました。

お昼になりお腹も空いたので久留米ラーメンを食べることにしました。通りかかったお店ですが、「皇龍」に入りました。

注文は食券を購入し私は、海鮮ちゃんぽん680円と見に餃子180円を注文しました。

セルフの惣菜コーナーがありサラダや総菜がいただけるのはありがたかったです。野菜サラダに一品惣菜、漬物をいただきました。

スープのお味は良かったです。麺が太麺だったのがちょっとでしたけど美味しく頂きました。

食事を済ませて、「船小屋鉱泉場」に行きました。豊富に湧き出している天然高濃度含鉄炭酸水(単純炭酸水)は、

胃腸病に特効があるとも言われ炭酸水を汲み持ち帰る方もいるようですが、鉄の味が強く私は、飲めませんでした。

今日の目的は、熊野神社鬼の修正会(しゅじょうえ)です。

約500年前に無病息災を祈願する火祭りとして 始められた鬼追いの儀式です。

5時からは、松原小学校の子どもたちが、 それぞれが作った小松明を持って熊野神社に集まり、小松明 に火を灯して神殿を3巡回します。

そして、21時頃になると長さ13メートル、直径1.5メートルの大 松明に火が灯され、祭りのハイライトを迎えます。

太鼓と鐘の音は祭りを盛り上げ、パンパンと爆(は)ぜる竹、夜空を焦がすほど燃え上がる炎、ふりかかる火の粉、

さらし姿 の若い衆の荒々しい気勢が勇ましいです。

たいまつの先を若い衆が登ってわら縄?をほどくと若集全員でたいまつを、竹の棒で持ち上げ神社を3周します。

その時、地区の人やちびっ子も参加して移動しています。

たいまつが落ちそうになると「ちびっ子たち」から頑張れ~と大きな声援が飛びます。

この煙にあたると病気をしないとか、火の粉を浴びると結婚できるとか言われているそうです。

大松明づくりは5カ月前からされ、熊野地区では各世帯から1人ずつ集まり、竹と杉の枝を切る作業から行われます。

地区の方々で造って行う手作り感満載のお祭りを地区の皆さん全員で盛り上げているのが良いですね。楽しいお祭りでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (しょうこ)
2019-01-09 16:34:15
子供達と一緒に地区の祭り!!
楽しい時間でしたね〜〜
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三社詣りと熊野神社の鬼夜 (hana)
2019-01-13 14:21:58
こんにちは^^
しょうこさんもお孫さんたちと楽しい時間をお過ごしでしょう。(*^_^*)
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