朽ちた宿坊

山伏の修験道場として栄えた英彦山権現（英彦山神宮）は、盛時には僧坊３，８００余が建ち並んで門前の集落をつくっていたそうです。

明治２９年には１２６戸を記録した坊舎も、現在は１０数軒を残すだけとなっています。

　先日、神幸祭を見に行った英彦山、銅の鳥居から英彦山神宮に登る途中に朽ちた宿坊がありました。

　

かつて日本三大修験道の霊場として栄えていた頃の名残りを見ました。