須磨観光ハウス~花月と猫の物語

1937年(昭和12年)に神戸市迎賓館として誕生した須磨観光ハウス「花月」と猫ちゃんたちを応援するブログです。

花月のお料理(10)~鱧とあわ麩のお椀

2020-06-22 22:49:18 | 花月のお料理
鱧の季節がやってまいりました。肉厚の身がぷりぷりして大好きです。お吸い物には小さな梅干しの実が入っていて、鱧の味を整えてくれました。

そして、生麩ってこんなに美味しいものなんですね。和食の中では、田楽などにも使われる定番食材のようです。
本日の生麩は粟麩。粟麩は「あわふ」とも「あわぶ」ともいうようですが、とろけるようでありながらしっかりした食感を味わえます。

食器も輪島塗で夏らしい柄です。そこに花月名物のお出汁とくれば、まさに言うことなし!!

パワースポット&エネルギースポット(2)

2020-06-22 09:53:47 | 日記
荒俣宏先生の「帝都物語」という作品があります。映画にもなりましたし、
ご覧になった方も多いでしょう。帝都をめぐる野望の物語なのですが、風水が大きく関係しています。帝都の「地脈・龍脈」が重要なファクターなんです。

神戸のパワースポット&エネルギースポット、神功皇后由来の歴史を持つ神戸には由緒ある場所に建立された神社もたくさんあります。しかし神戸といえば何と言っても「六甲山」でしょう。パワースポット&エネルギースポットは、同時に心霊現象や怪奇現象も見られる場所です。六甲山中はもとより、ビーナスブリッジの心霊現象やスカイフィッシュなど有名ですね。

私はビーナスブリッジの近くに勤めたことがありますが、3・11の前日10日、デスクに座ったまま時計回りに目が回りました。理由は翌日分かりました。神戸の街は海に近いのです。その時、地脈龍脈の力が人の気や心身に影響することを身をもって感じました。地球のエネルギーや磁力は存在するし、磁場もある、生き物である私達人間の心身がその影響を受けるのは不思議でも何でもないことでしょう。パワースポット&エネルギースポットは本来、土地とのご縁によって良くも悪くもなる場所なんですね。

グーグルアースで見ると、花月周辺は六甲山が海へ落ち入る尻尾の形をしています。六甲山は京都側を頭にして、須磨と塩屋間の海に、尻尾を垂らして休む龍のようです。そりゃここ、パワーもエネルギーもある場所でしょう。

「須磨観光ハウス花月」の高台、またその駐車場から、須磨海岸を越えて丸い水平線を一望する気分は「清明」そのもの。強く清々しい明るい力をいただけます。心地好い気の力を感じます。個人的には、下の展望台より花月の駐車場のほうが力強く感じます。一度ご来訪あれ!


パワースポット&エネルギースポット(1)

2020-06-21 22:17:25 | 日記
須磨観光ハウス「花月」がある高台の場所に、初めて訪れた若いころからずっと、強く惹かれてきました。その謎が少し解けました。
実はここ、凄いパワースポット&エネルギースポットだそうです。

マネちゃんから聞いた話ですが、以前、ある気功の先生が「花月」の近くにお住いだったそうです。転居なさったのですが、やはりこの場所のパワーやエネルギーに魅かれて、今では「もう一度戻って来たい」とおっしゃっているそうです。その先生曰く「パワースポット&エネルギースポットとして有名な仙酔島より強いものを感じる」そうです。

私も「爽やかな晴れやかな気」をいつも感じます。その力こそが花月70年を越える歴史の証であり、猫ちゃんたちが好んで住みつく理由でもあるのでしょう。私の「花月びいき」も「自然の力に引き寄せられている」のかもしれませんね。


瀬戸内海 仙酔島~五色の岩に宿る島

新しい生活を楽しむ

2020-06-21 08:00:11 | 日記
日曜日の朝、梅雨の合い間の眩しい青空です。昨日2020年6月20日(土)「花月」に行ってきました。今年の桜花は大変長持ちした様子をお伺いしましたが、緑の木々も色濃く成長していました。今年は植物の成長にとって、良い年回りのようです。

「花月」は桜だけではなく紅葉の時期も素晴らしいので、半年後の秋も楽しみです。これからの新しい生活、どんな楽しみを見つければいいのでしょうね。須磨観光ハウスは三密とは程遠い自然の中にあり、その上料理が絶品です!休日にはゆったりと山や海を見ながら散歩、目にする自然を楽しみ、料理を堪能する‥‥‥猫ちゃんたちも元気です。恋の季節、青年たちの顔つきも変化し、須磨観光ハウスのお庭を離れ、旅に出ています。女の子たちは相変わらず、お庭で楽しそうにやっています。

「花月」のレストランは大変広く、ゆったりしており、お客さま同士は離れています。また丁寧な料理は熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、一品ずつサービスされます。

「新しい生活」を楽しむためのキーワードは「ゆとり」だと思います。「須磨観光ハウス花月」でぜひお会いしましょう!!