須磨観光ハウス~花月と猫の物語

1937年(昭和12年)に神戸市迎賓館として誕生した須磨観光ハウス「花月」と猫ちゃんたちを応援するブログです。

モフのお父さん・・・かなっ?

2021-02-18 19:47:41 | 猫の物語
チロ&バン兄弟のどちらかが、ボブと花ちゃんのお父さん候補であることは間違いないと思うのですが、もう一匹、DNA判定しなくてもいいぐらいのお父さん候補がいるんです!その猫の名前は「ミカオ」といいます。



ミカオは10歳を越えているでしょうか?かなりの風格があります。
マッシュルームカットが美川憲一さんにそっくりだという理由で「ミカオ」と命名されたそうですが、ミカオの名前を知るまでは個人的に「おかっぱ猫」と呼んでました。

観光ハウス近くには、「花月」と同じく80年を越える歴史を持つ「茶店」があります。ミカオは「茶店」の半外飼い猫で、中と外を自由に出入りしています。



茶店の店主ご家族は、鉢伏山登頂口の「茶店」から、西の高台のさらに西側「喫茶コーナー」あたりまでに住んでいる猫ちゃん達の面倒を何十年もみてこられました。猫好きな優しい店主ご夫妻と穏やかな息子さんが、長きにわたって須磨浦公園一体の猫全てに愛を注いで来られたこと、猫ちゃん達に変わって感謝!!本当にありがとうございます。実は、この茶店の入り口にある「猫ご飯」は、大ボス縞次郎もいただいているらしく、優しい「子ども 食堂」のようで、いつもほのぼのします。


チャームポイントの美川憲一カットだけは全く似ていないのですが、この「ミカオ」と身体の黒丸配列、黒くて短い尻尾、短足などなど、モフがそっくりなのです。マネちゃんや若女将は「モフのお父さん」と呼んでいますが、皆さまいかがでしょうか?



いまはまだ少年の風貌のモフも、10年経つとミカオの風格が出るのでしょうか?モフちゃんにはあまり変わってほしくないような気もしますが、最近モフは毛の具合で少年ではなく「仙人」のように見えることもあります。これからどうなることでしょうね、気長に見守りましょう。




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