芸術の秋？

１０月最後の土曜日は、藤井寺のドッジ好きの子ども達が集うドッジボール大会が開催される。
開催する事１１回目。
波乱万丈の１１回大会は、青年部員にも、そして子供たちにも、親たちにも、何かを確実に残した大会となった。

仕事と青年部員活動とドッジボール大和魂の監督。

時間に追われる毎日の中で、毎月２回お邪魔する奈良のご自宅で過す時間は、言葉では言い表せ用のない極上の瞬間。

好きな事を好きなだけ。

それは少々言いすぎなのかもしれないが、瞬間瞬間に感じる事をその空間で表現出来る唯一の場所。

頭の中で描く花を、想い存分発揮できる。

ストレスだらけの毎日なんて書くと、少々誤解を招きそうだが、綺麗な花の後には表には出ない醜さもある。
ストレスだらけの世の中に、花は癒しを届けるアイテムである。
そんな花に当然扱う人間も癒される。

花を眺めて癒される。
花を触って癒される。
花を使って癒される。

人それぞれに花によって癒されるものは違う。

自由に表現出来る空間で、花師は癒される。

トクサを使った器に活けた今回の作品は、ストレスなんて感じさせない仕上がりを見せた。

自分で言うの変だが、なかなかの出来栄えやないかな？

芸術の秋。
ちょっとアーティストを気取ったなのかも・・・