花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

細木数子を食らう!

2006-08-28 17:16:59 | Weblog
昨日の夜は、「藤井寺ドッヂボール倶楽部 魂」の親睦会ってことで、河川敷でバーベキュー。
子供達とその親たちと、ワイワイガヤガヤと懇談です。
なんだか先生にでもなった気分。
アルコールも入ってほろ酔い気分で、一瞬でも日常から離れる事が出来たのか、リラックスさせて頂きました。
グローブを持ってきて、「監督~!おれとキャッチボールしよ~」と迫ってくる子供相手に、キャッチボールなんて・・・すっかりおっさんですわ。
今日はいつもよりも店を早く閉めて、ドッヂの練習に出かけます。

話しはガラリと替わって「ここだけの話し」。
昨日の「花師塾」の続きをと思ってんけど、結婚式がどうやったか?って事をまだ塾生から報告を受けてないんで、わかり次第「花師塾開校 その3」をお届けします。

5月に書いた「懐かしのレッドダイアモンド」での運命的な再会から、密会を繰り返し繰り返し、徐々に進めてきたプランが予想よりも早く芽が出たお話。
車のディーラーの「三菱自動車」と、親密な関係を持つことになって2ヶ月。
道路沿いのデッドスペースの庭作りのプランも進行し、工事も来月初めに慣行!
見積もりを出してから、ほぼ1ヶ月かかったものの、なんとか工事にコマを進めた。
その余波なんかどうかわからんけど、後輩の創作料理店のベランダ庭園の工事を依頼され、今週の木曜日から2日間工事開始!
今までどん底やったのが嘘のようです。

まぁ実際問題、まだまだ苦しい状況は続くんやけど、明るい兆しは見えてきてます。
半年間走り続けた成果が、ちょっとづつでも出てきてるんかな?

今日のタイトルにもあるように、「細木数子」さん占い?っていうのか・・・正直興味がないので詳しくは知りませんが、先日男友達が突然言い出した。
「おまえ細木数子信じるか?」
答えはもちろんNOです。
大殺界ってのは去年抜けたってことは知ってます。
抜けたからってぜんぜんええ方向には行ってない事も知ってます。
そんな話しから彼が言うには・・・
「大殺界を抜けたってことは今、種子ってことやろ?花と一緒やんけ!土の中の種がやっと芽を出す所。重たい土を押しのけて出てくるんやから、苦しいのは当たり前や」って言うんです。
さらに続けていい続けます。
「夏を過ぎるまでは芽を出す途中やからキツイ!」
「芽が出だしたら一気に開花するぞ!花のことと考えたら、お前の方が詳しいやろ?」って・・・
正直そんな話しをするような奴やないんで、鳩がマメ鉄砲状態です。
細木数子さんはともかくとして、口あんぐりの説得力です。

土の中から出て来る種は、土の抵抗をもろに受けて花を咲かせる為にそら~必死です。
生きるために地上を目指す。
地上に出たからと言って、そこに楽園があるのかなんて考えずに、花はただ咲くために芽を出す。
それって人とどこか似てます。
・・・この世に生きる生物はみな、きっと形は違えど同じなんです。
暗い顔して下を向いてても、太陽を見ることは出来ません。
空を仰いで眩しい太陽の光をいっぱい浴びて、生命力を焚き付ける。

細木数子さんには、賛否両論あるでしょう。
ぼくは善いも悪いもありません。
でも、大殺界から種子への話しを、どんな想いで伝えてくれたのかわからん友へ、ただただ感謝するだけです。
まぁ本心を聞けば、大した理由なんてありゃしないと思いますが・・・

中学校の校長先生が言うてました。

「らしくせよぶるな」

「自分らしく、大人ぶるな」ってことを朝礼の時に聞いたことを思い出しました。

花師らしく・・・
どこまで行っても花師は花師です。

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