突然ですが・・・
どちら様か、パーマンのコピーロボットをお持ちの方
しばらくの間、貸して頂けないでしょうか・・・
今日は朝から豊中まで支払いと仕入れ。
突然の大雪にもたじろかずに、時間との戦い。
急いで店に戻って、早く段取りを済まさねば!と思いつつ、車を走らせる。
店に着くと、なにやら慌しい・・・
「お葬式が入ったから」と、おかんが仕入れの荷物を取りに来る。
冠婚葬祭、花全般をしているうちにとって、葬儀の仕事はとてもありがたい。
いつの間にか、自由競争になった藤井寺には、昔から市営葬儀があり、市の職員が、葬儀部に所属し、安い価格で葬儀を出来るシステムがある。
藤井寺市役所と契約をしている我店は、市営葬儀から花の依頼が回ってくる。
祭壇の横の花から、表の堤燈台やら・・・挙げ出したらキリがない。
以前と比べて、激戦区になった藤井寺なので、全盛期の4分の1程に減ったものの、こればっかりは読めないので、突然に固まって入ってくる。
そして今日・・・
朝の大雪がもたらしたのか、どうなのかはさて置き、大きな葬儀の仕事が重なった。
以前から依頼を受けていた仕事。
それは明日に執り行われる、13回忌の法要。
これは偶然昔からお花を活けに行っていた会社の会長さんと、お互いの知り合いのお店で、偶然花を活けているときに声を掛けていただいた。
「どこから来てるの?」
「昔からすごく気になってたのよ、おたくのお花」
そんな会話のやり取りの中、突然飛び出したのが、13回忌の法要の依頼。
返事はしたものの、規模があまりにも大きすぎて、どうもうちではフォローできず、葬儀で一緒に仕事をしている、葬儀の専門家の仲間に相談した。
相談を受けた彼も、はじめは戸惑うばかりで、こんな大規模な法要は初めてのことで、念入りな打ち合わせを経て、今日の設営となった。
法要場所は、とあるゴルフ場。
亡くなられた先代が大のゴルフ好きで、生前ゴルフ場が欲しかったらしく、残念なことに、亡くなられてから、2代目の息子さん(現社長)が手に入れたのが3年前。丁度落ち着いた時期になったので、13回忌を執り行う事になったとのこと。
その全般を、何故か花師のぼくの花が気に入ってるってことだけで、任せていただくなんて・・・恐縮にも程がある。
実際問題、なんにもできないので、明日の式が終了後に、活けられた花を別の器に活けなおすことになり、明日は珍しくネクタイをしめて、朝の9時には現場に入ってお手伝いをさせて頂くことに・・・
話しは行ったり来たりしてますが、要は藤井寺でする葬儀が2件と、法要が1件の計3件。
人では足らんわ、時間は重なるわで・・・ほんまにえらい騒ぎです。
重なる時は重なるもんで、月に1回のドッヂボールの練習の日でもあり、別注で頂いた欄の搬入を夕方に済ませてから、地元の体育館に車を走らせ、子供たちに練習をつけて・・・現在に至るわけです。ふ~・・・
人の繋がりって不思議です。
どんな些細な事であっても、花=花師って思い出してくれる事は、ほんまに有難い事。
花師としての仕事の中に、花に関することなら、誰もが花師って思われるようになりたいと思ってたら・・・こんな形で出て来るなんて、人生なにが起るかわかりません。
この先どう繋がっていくのかは、全て明日の活け替えに掛かってるような・・・。
それでも全てを任せて頂いた会長さんの想いに、男として花師として、しっかりと応えないとって・・・
今日の写真は、花師のぼくが挿した花ではありませんが、こんな感じで作業が進められてるんやって感じで見てください。
活け替えた写真は、明日にきっちりとアップしますので、しばらくの間お待ち下さい。
花を扱う仕事でも、色々あります。
そのひとつが、葬儀です。
人の不幸を仕事にしていることで、ぼくたちは生きています。
矛盾した生き方に、疑問を感じることもありますが、これもまた生きる道なんです。
ご理解の程・・・よろしくお願いいたします。
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どちら様か、パーマンのコピーロボットをお持ちの方
しばらくの間、貸して頂けないでしょうか・・・
今日は朝から豊中まで支払いと仕入れ。
突然の大雪にもたじろかずに、時間との戦い。
急いで店に戻って、早く段取りを済まさねば!と思いつつ、車を走らせる。
店に着くと、なにやら慌しい・・・
「お葬式が入ったから」と、おかんが仕入れの荷物を取りに来る。
冠婚葬祭、花全般をしているうちにとって、葬儀の仕事はとてもありがたい。
いつの間にか、自由競争になった藤井寺には、昔から市営葬儀があり、市の職員が、葬儀部に所属し、安い価格で葬儀を出来るシステムがある。
藤井寺市役所と契約をしている我店は、市営葬儀から花の依頼が回ってくる。
祭壇の横の花から、表の堤燈台やら・・・挙げ出したらキリがない。
以前と比べて、激戦区になった藤井寺なので、全盛期の4分の1程に減ったものの、こればっかりは読めないので、突然に固まって入ってくる。
そして今日・・・
朝の大雪がもたらしたのか、どうなのかはさて置き、大きな葬儀の仕事が重なった。
以前から依頼を受けていた仕事。
それは明日に執り行われる、13回忌の法要。
これは偶然昔からお花を活けに行っていた会社の会長さんと、お互いの知り合いのお店で、偶然花を活けているときに声を掛けていただいた。
「どこから来てるの?」
「昔からすごく気になってたのよ、おたくのお花」
そんな会話のやり取りの中、突然飛び出したのが、13回忌の法要の依頼。
返事はしたものの、規模があまりにも大きすぎて、どうもうちではフォローできず、葬儀で一緒に仕事をしている、葬儀の専門家の仲間に相談した。
相談を受けた彼も、はじめは戸惑うばかりで、こんな大規模な法要は初めてのことで、念入りな打ち合わせを経て、今日の設営となった。
法要場所は、とあるゴルフ場。
亡くなられた先代が大のゴルフ好きで、生前ゴルフ場が欲しかったらしく、残念なことに、亡くなられてから、2代目の息子さん(現社長)が手に入れたのが3年前。丁度落ち着いた時期になったので、13回忌を執り行う事になったとのこと。
その全般を、何故か花師のぼくの花が気に入ってるってことだけで、任せていただくなんて・・・恐縮にも程がある。
実際問題、なんにもできないので、明日の式が終了後に、活けられた花を別の器に活けなおすことになり、明日は珍しくネクタイをしめて、朝の9時には現場に入ってお手伝いをさせて頂くことに・・・
話しは行ったり来たりしてますが、要は藤井寺でする葬儀が2件と、法要が1件の計3件。
人では足らんわ、時間は重なるわで・・・ほんまにえらい騒ぎです。
重なる時は重なるもんで、月に1回のドッヂボールの練習の日でもあり、別注で頂いた欄の搬入を夕方に済ませてから、地元の体育館に車を走らせ、子供たちに練習をつけて・・・現在に至るわけです。ふ~・・・
人の繋がりって不思議です。
どんな些細な事であっても、花=花師って思い出してくれる事は、ほんまに有難い事。
花師としての仕事の中に、花に関することなら、誰もが花師って思われるようになりたいと思ってたら・・・こんな形で出て来るなんて、人生なにが起るかわかりません。
この先どう繋がっていくのかは、全て明日の活け替えに掛かってるような・・・。
それでも全てを任せて頂いた会長さんの想いに、男として花師として、しっかりと応えないとって・・・
今日の写真は、花師のぼくが挿した花ではありませんが、こんな感じで作業が進められてるんやって感じで見てください。
活け替えた写真は、明日にきっちりとアップしますので、しばらくの間お待ち下さい。
花を扱う仕事でも、色々あります。
そのひとつが、葬儀です。
人の不幸を仕事にしていることで、ぼくたちは生きています。
矛盾した生き方に、疑問を感じることもありますが、これもまた生きる道なんです。
ご理解の程・・・よろしくお願いいたします。
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花ではなやかに送るという意味では
とても素晴らしいですよね。
食べ物のようにどうしてもなくては
ならないものではありませんが
やはり生活の彩りという意味では必要でしょうね。
無理しないようにしてくださいね。
今日は忙しい一日を過ごされたのですね。
でも、明日一日もまた違う意味を持った大変さですね。
人の死は不幸な事ではあります。
ですが、「逝去する」というように「逝く」とも書き
ます。逝く人を見送る。。。お見送りのお花ですよね。
こんな風に考えると、決して不幸を仕事に、とは思わ
ないのですが。。。私の考えですが。
明日の活け替え。。。お見送りして寂しくなられてい
る方の心を癒して下さいね。
こんばんは
明日もお忙しそうですね。
人生に何度かここと言う大事なときがあります。
そのひとつが明日と言うわけですね。
ご成功お祈りいたします。
ありがとうごじます。
とても素晴らしい式典になりました。
詳しくは今日のブログに・・・
花は贅沢モノですからね。でも在るのと無いのとでは、ぜんぜん違います。
ご心配ありがとうございます。
でも正直・・・疲れ果てました。
>真子さん
いい仕事だったと思います。
昨日はあんな風に書きましたが、みなさんが喜んで頂いたようなんで、ほんまにホッとしました。
花で癒す事ができたかどうかは、これからまた見えてくる事だと思います。
>かさぶらんかさん
人生って大袈裟ですが、これからの商売に関しては、大きなターニングポイントだったと思います。
とりあえずですが・・・無事に終わりました。ありがとう。