花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

庭師、花師。

2006-09-01 11:54:03 | Weblog
いつもは夕方に更新なんですが、今日は少々時間にゆとりがあり!
というても・・・お昼から慌しく夜まで続く予定なので、空いてる時間を利用しての、「花師のここだけの話し」をお届けいたします。

参った!
降参!
堪忍してください!

何事を並べてますが、さすがに昨日はきつかった。
朝5時前から起きて仕入れに・・・
裏日ということで、開いてる店も花も少ない。
でも早起きは三文の得といいましょうか、新しい店を2つ発見!
始めていく店は、お互いにやや警戒しあうものの、愛想のいい店員さんのおかげで、急な入用には「使える!」店になったんでよかったよかった。

仕入れから帰ってきてから、車に荷物を積み込んでいざ出陣!
その前に・・・お手伝いを買って出てくれてたキングTからの連絡を待つ。
「シンドイから今日はやめときます」とのメールが・・・
慌てて2人目に電話するも断られ、3人目に電話しても力仕事ってことでたじろがれ、最後の望みをかけて「今から昨日言うてた仕事に行くけど・・・いける?」とご機嫌を伺いながら聞いてみるも・・・「昼から仕事」と厳しい返答。
あ~愛しの君よ~!何故にそんなに冷たいの?
「ほな行って来るわ・・・」とだけ残して鍵を閉める。

1人車の中、「撤去大丈夫かな?」なんてことを考えながら、目的地へ向って地上道をひた走る。
ちょっと早く着いてしまったので、近所に車を止めて小休止。
ここはミナミのど真ん中!
路上駐車なんてできません。
あげくにパーキングに停めても、びっくりする位の高価格!
人の足元見やがって!
ベランダ庭園のお店はビルの5階。
そこを上がったり下がったりと・・・ほんま疲れました。
これを独りでなんか絶対無理って!ヤツを、お店の従業員の眼鏡姿の素敵な彼が、汗を流しながらめちゃくちゃ手伝ってくれた。
サンキュ~!!

撤去が済んだらこっちのものさ!
さっきまでめちゃくちゃの荒れ果てた場所が、見る見るうちに変わっていく。
自分で言うのなんですが・・・我ながら天晴れ!
作業も順調に進んで、終ってみれば予定終了時間よりも2時間早く終了!
というても・・・眼鏡の彼が手伝ってくれへんかったら、間違いなく終ってません!(きっぱり)
ほんまりがとうございました。
この場をお借りしてお礼させてもらいます。

ベランダ庭園は、土を盛る事が出来な場所で、鉢をそのまま並べる方法しか取れず、このままの状態を保つ為には、非常に水やりが重点になってくる。
水やりまでは、責任がとれないので任せたぞ!って思い。
1日でも長くこの環境を保つには、ぜひぜひ水やり隊を結成する事をお薦め致します。

ひとつ下の幼馴染に終了の電話を入れる。
「あとで見とくわ」って・・・ほんま恐ろしい一言。
間違いなくクレームがあるやろうな~
クレームって言うか・・・嫌がらせ。
夜8時過ぎに電話が掛かってきた。
「さかぐっちゃん(これ幼馴染間のあだ名です)両端もやってえな~」
それって追加ってこと?
「え~・・・そうやな。いつでもええから、両端もしてまとめてお金払うから」
完璧です。
まさか追加になるとは・・・正直驚いてしまった。
早速追加分の見積もりをFAXしなければ!

その時また電話が再び鳴る。
「兄貴(社長)が打ち合わせしたいから電話したって」
うん?電話番号を聞いてすぐに電話!
「次の出店場所の打ち合わせをしたいんで、時間を取ってもらえますか?」とのこと。
緊張するがな~!
相手は幼馴染の兄貴っていうても、まぁまぁ上の先輩ですから、なんか不思議な緊張感が走りますわ。

その前に立て続けに、打ち合わせが決まってたんで、来週にスライドされてんけど、なんやかんやと慌しい風が吹いています。
花師が庭師の仕事をしておりますが、出来上がるものはすべて「花師」の作品。
実際にご覧になりたい方はぜひ立ち寄ってください。

かまくらと竹をイメージした「和風Diningきざみ」。
東京ではそこそこ知られたお店らしく、関西発上陸が心斎橋のど真ん中で大ブレイク!
そごうと大丸の間を、カメラのナニワの前のビル5階!
詳しい住所は中央区心斎橋筋1-3-14茶茶心斎橋5F
06-6281-0281
平日は17時~24時30分
休み前は17時~翌4時まで
日祝が17時~24時と、年中無休で営業しております。
大変込み合いますので、お寄りの際はぜひご予約を!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿