花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

七夕恋物語

2006-06-25 20:14:33 | Weblog
山形名物「サトウニシキ」
先輩Kさんからのうれしい差し入れを頂きました。
いつもいつもありがとうございます。
この場をお借りいたしまして、お礼をさせて頂きます。
ほんま・・・美味かった~!
素敵なお土産に、本気で喜ぶ花師です。こんばんわ。

もうすぐ6月も終わり、夏到来の7月がやってきます。
7月と言えば、日本古来から伝わる「七夕伝説」です。
天の川を挟んで、彦星と織姫が手を取り合える1年に1度の日。
甘く切ない恋物語。
なんか素敵やと思いませんか?

クリスマスやバレンタインも・・・それはそれで素敵でしょう。
でも・・・欧米諸国に、どうも踊らされてるように思えます。
もっともっと日本と言う国を見直す時やないんかな?
夏の夜空に輝く天の川。
その天の川を挟む星、彦星と織姫。
たった1年に1度しか逢う事ができないのに、雨が降ると逢えなくなるなんて・・・なんともロマンティックな恋物語やないですか!

こんな素敵な日があるのに・・・日本はどうしてほったらかしにしてるんやろ?
ということで、花師はこの7月7日を最大限にプロデュース致します。
で、どうやるか?

この7月7日は、単身赴任や遠距離恋愛のふたりに捧げる「恋物語」。
遠く離れた愛する人に、日頃の感謝や素直な想いを、花と一緒に届ける企画です。
いずれも、期間限定って生ぬるいもんやないです。
なんせ7月7日は1年に1回だけ。
だからこの企画も、7月7日に花を届ける超限定企画。

クリスマスでも、バレンタインでも、誕生日でも、記念日でもない、そんな日やからこそに意味があるプレゼント。
天の川を挟む恋物語の、彦星と織姫を想うと、この日にモノを贈るのではなく、形に残らない・・・心に残るプレゼント。
それが花やないでしょうか?
ふたりの想い出の詰まった花束にするもよし。
日頃の感謝の意味を込めて、奥様の好きな花を贈るもよし。
パターンは色々考えられます。

例えば・・・向日葵。
向日葵の花はいつも、太陽に向って咲き続けます。
太陽に恋する向日葵は、ちょっとでも太陽に近づく為に太陽を見続け、上に上にと伸びていく。
そして力尽きる時、頭を垂れて足元に種を撒く。
それは来年もこの場所で、あなた(太陽)に逢いたい。
そして今年よりも少しでも近づきたいと・・・
向日葵の切ない恋物語。
こんな物語と一緒に、「あなたのそばで咲いていたい。」と、メッセージを添えるのも素敵やないですか?

これを読んで少々照れくさく、「こんなクサイこと」なんて思われる方もいるこでしょう。
でも・・・実際にふたりの間には、そんなクサイことも素敵に思える瞬間ではないでしょうか?

もう考える時間もあまりありません。
あまりないからこそ、インスピレーションで行動する事が、「愛を育む」大切なキーワードになると考えます。

遠距離の恋物語

その距離を埋める素敵な日
それが7月7日七夕。

花師が牛車となり、織姫に花束を乗せて・・・
天の川という名の距離を橋渡し致します。

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2 コメント

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恋の相談ですか? (花師)
2006-06-27 08:46:29
>orihimeさん

季節にあったHNのorihimeさん。

はじめまして花師です。

もともと彦星と織姫は仲の良すぎた夫婦であり、あまりの仲の良さに仕事もせずに毎日ベタベタしていたところから、ふたりは天の川を挟んで引き離されたと言う伝説です。

地上にいる彦星さんが、orihimeさんからの花束を受け取るかどうかは分かりませんが、すべてはあなた次第ではないでしょうか?

あなたの想いが強ければ強いほど、相手の心を動かす最大の力だと思います。

すみません・・・答えになってないですよね?えらそうな事を書いてますが、恋はいつまで経っても、幾つになっても、赤点のままです。
返信する
お願いがあります。 (orihime)
2006-06-26 23:54:56
花師様こんばんは



ほぼ毎日楽しく拝見してます。



私にもとても好きな人がいます。

でも遠くにいて、容易に逢いにいけません。

正確には行くことが許させないのですが。





織姫は彦星が来るのを信じて待っているのでしょうね。

織姫は彦星に逢いに来て欲しいとか、わたくしのほうからあいに参ります。ということすら許されませんでしたでしょうね。



月にも星にも行ける時代でも行くに行けないところもあります。



地球にいる彦星は花師さまの花なら受け取って下さるでしょうか。わたくしの心といっしょに・・・





生憎 恋の悩み相談は行なっておりません。ですか??



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