花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

強敵(とも)との出会い

2007-06-03 09:42:54 | Weblog
「藤井寺商工会青年部」の部員であって、中学時代のバレー部の後輩にあたる、「渡邊工務店」の若社長から、大和高田線沿いにそびえ立つ事務所!
「モウモウハウス相互ハウジング」のOPEN記念イベントの注文を頂いた。

クラブも年齢が大きく違うので、直接同じコートで汗を流したことはないのだが、後輩曰く・・・『伝説の先輩』と言っては、気持ちよく持ち上げてもらってる。
青年部で一緒に活動するようになってから、後輩達には「阪口会」なるものを立ち上げさせて、花師本人のいない場所で、大いに褒め称えて持ち上げる会を任せている。
そんなことが実際に行われてるどうかなんて・・・実際問題どうだっていい。
それなのに・・・彼は律儀に花の注文をしてきてくれた。
こんな嬉しいことはない。
彼らに何をしたかなんて記憶にない。
だからどうして・・・不思議でしょうがない。
花師に出来ることは、せめて文章だけででも紹介することだけなのだ。

「丑年」が多く集る集団ということで付けた名前「モウモウハウス」。
社運を掛けた大仕掛けらしい。
「これでコケたら、嫁はん連れて逃げますわ」
大きな身体で笑いながら冗談を飛ばす目に、やる気がみなぎってる。
なんとも頼もしい後輩だ。
屈託のない笑顔が、その大きな体さえも優しく映し出す。
まるで北斗の拳の南斗五車星の「山のフドウ」のようだ。
お腹の大きな奥さんと、その子どもを守るべく、時には命をかけて鬼人になれる。
南斗最後の将ユリアを守るその姿とダブって見える。

人の繋がりとは大切だとは、頭の中では判っていても、それはなかなか実感できない。
藤井寺市商工会青年部に入って間もない頃は、その活動自体が理解できずに、素っ頓狂な態度を繰り返していた。
そんな中でも、人と出会い繋がっていく中、幾つもの感動を与えられたもんだ。
そのひとつに・・・切っても切り離せない「大和魂」があるのだから、人生何が起るかわからない。

人生何が起るかわからないと言えば、昔から知る友(実際は後輩なのだが)と、久しぶりに一昨日の夜、電話で話した。
東京で構成作家をする友は、厳しい世界の中で、常に前を向き、アンテナを張り巡らせて戦っている。
だからこそ、一つ一つの言葉に重みがある。
一言一言、胸に突き刺さる。
甘い言葉は一切なく、鋭い生きた言葉が魂をえぐる。
そんな男が「仕事の内容は違うけど、諦めんと自分の信ることをやり続けたら、絶対にええ時が来るから、諦めんとボチボチやらななぁ」と、こんな様なことを言ってくれた。
他はゴルフの自慢話に、大いに胸躍らされた花師。
いい友を持った事に、心から誇りに思う。

北斗神拳伝承者ケンシロウは言う。
「幾多の強敵(とも)と戦い、その心を身体に刻んできた」
だからおれは負けないのだと・・・
そして最大の強敵(とも)ラオウとの戦い。
ラオウもまた強敵(とも)の腕に抱かれながら、安らかに天に帰った。
『我生涯に一辺の悔いなし』と後世に残る名言を残して・・・

友はいつも、強敵であり続けるもの。
そこには「愛」なくしては乗り越えられない壁がある。
友がいるからこそ、男は強く生きて行けるのだろう。

最強の強敵・・・友を持つことで、男は深い「愛」を知る。

今日は朝から、熱くるしく語ってしまった・・・
だからコメント出来ないブログなのだろう。
読者とキャッチボールの出来ない、一方通行の暑苦しいブログ。
このスタンスを崩すことは出来そうにないなぁ・・・

YOUはショック!!

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