登山中に、予期せずして、動物と接近遭遇したら、どうしましょう?!
もし、それがイノシシや熊だったら、あ~、もうそれは考えるだけで恐ろしいです。
なのに、一人で行ってしまうのですから、何おか言わんやではありますが、
今回遭遇したのは、人を襲わないといわれているカモシカ(いわゆる日本カモシカ)でした。
もちろんこうして投稿させていただいているのですから、何事もなく無事下山。
今となれば、カモシカに出会えたことはと喜ぶべきことなのかもしれません。
頂上で出会った、やはり単独行の男性に話したら、「私も、リスを見ました、可愛くてー。
カモシカですか二頭も! 羨ましいなぁ」と。
私といえば、二頭のカモシカに、それぞれ違う角度から見つめられて、
本当のところ、少々不安で胸ドキドキだったのですが。
さあ、前置きが長すぎました、事の顛末は、……。
2009年11月22日、お天気に誘われて二度目の榛名山に出かけました。
写真は↓バス停留所・榛名湖から見る外輪山
今回は榛名富士をロープウエー側から登り(もちろん、足でね)、ゆうすげ元湯に下山。
ここから登り返して隣のお山、烏帽子岳へ。
カモシカと遭遇したのは烏帽子岳の登り。鬢櫛山分岐を右折、立て烏帽子の形のごとく、
急登続きになってからのことでした。
急登で滑りやすいので、足もとばかりを見ながら進んでいたようです。
突如、山肌を右側数メートル横へ、枯れ葉を踏みしめ蹴散らし、何か転がり落ちてくるような音。
石? 横を向いたら、カモシカがピタッと止まってこちらを見てる。
吃驚したの何なのました。たぶんカモシカもたことでしょう。カモシカさん、そのままフリーズ。
見上げたら、もう少し離れたところに、白い襟巻のような毛のあるオスらしきカモシカがもう一頭。
一人と二頭は、揃ってフリーズ。
その間たぶんそう長い時間ではないと思うけれど、気分的にはとっても長くて…。
さっ、この場をどう脱却したらよいのか、
「私、悪ものではないよ」「そこ、道をあけてくれないかなー」などと、
独り語と言いながら(って、言いますか、言ってました)どうしたらよいのか考えをめぐらすのでした。
カモシカは人を襲わないと知るけれど、とっさの接近遭遇は(8mほどでしたでしょうか)、
お互いにのシチュエーション。
下手に近づけば襲ってくるかも。二頭から、違う角度で見られているのも嫌だ。
(どうしようどうしよう)
山で困ると、(ひとまず休んでゆっくり考えようと)何かを食べたくなるhanasaku。
ザックを下して出そうとして・・
これって、危険かも?、カモシカが食べ物欲しさに寄ってくるかもと考え直す。
ザックにつけてあるに目が止まり、「写真撮るからね」と声掛けて、
まずは、上のカモシカをパチリ。横のカモシカを…いつの間にか居なかった。
そう言えば、枯葉を踏む音がしたような。
上のカモシカ、興味深そうに私を見ている。
(困ったな~)
熊除けベルを鳴らしたらどうか!
ザックのポケットから出し、思い切り大きな音をだしてみた。
がらんがらんがらんがらんがらんーーー
カモシカ、踵を返して、岩山の後ろにとんでいき、姿を隠しました。
(´▽`) ホッ
一件落着。行動開始。急坂を登り切って笹の原を進むとまもなく小さな頂上に出ますが、
ここは素通り、その先の展望良い所へ向かいました。
写真↓は、頂上から少し先、展望の良いところから見た、榛名湖外輪山。
ここには、ともに単独行の男性がお二人。
(ロープウエーのある榛名富士は、そこここに賑わっていましたが)
この時期の烏帽子岳は、お二人以外だれにも会わない静かなお山でした。
それだけに、(踏み入ってきた人間に、)吃驚したのはカモシカも同様でしょう。
下山中は、カウベルを鳴らし続けました。
カモシカ発見! またも出会っちゃいましたが、今度は両者の間に、かなり距離があります。
音を出していたからでしょうか、カモシカの方が先に気が付いたようで、山肌の高いところを、
こちらを繰り返し見ながら、落葉した樹林の中にゆっくりと消えて行きました。
情報2009年12月12日調べ(現地の、ゆうすげ元湯に)
12月11日に、30CMの積雪があったそうです。となると山の降雪量は、もっと多いことでしょう。
日陰の雪は氷り、今週にも再び雪の降るらしく、今後、根雪になる可能性が高いとお聞きしました。
もし、それがイノシシや熊だったら、あ~、もうそれは考えるだけで恐ろしいです。
なのに、一人で行ってしまうのですから、何おか言わんやではありますが、
今回遭遇したのは、人を襲わないといわれているカモシカ(いわゆる日本カモシカ)でした。
もちろんこうして投稿させていただいているのですから、何事もなく無事下山。
今となれば、カモシカに出会えたことはと喜ぶべきことなのかもしれません。
頂上で出会った、やはり単独行の男性に話したら、「私も、リスを見ました、可愛くてー。
カモシカですか二頭も! 羨ましいなぁ」と。
私といえば、二頭のカモシカに、それぞれ違う角度から見つめられて、
本当のところ、少々不安で胸ドキドキだったのですが。
さあ、前置きが長すぎました、事の顛末は、……。
2009年11月22日、お天気に誘われて二度目の榛名山に出かけました。
写真は↓バス停留所・榛名湖から見る外輪山
今回は榛名富士をロープウエー側から登り(もちろん、足でね)、ゆうすげ元湯に下山。
ここから登り返して隣のお山、烏帽子岳へ。
カモシカと遭遇したのは烏帽子岳の登り。鬢櫛山分岐を右折、立て烏帽子の形のごとく、
急登続きになってからのことでした。
急登で滑りやすいので、足もとばかりを見ながら進んでいたようです。
突如、山肌を右側数メートル横へ、枯れ葉を踏みしめ蹴散らし、何か転がり落ちてくるような音。
石? 横を向いたら、カモシカがピタッと止まってこちらを見てる。
吃驚したの何なのました。たぶんカモシカもたことでしょう。カモシカさん、そのままフリーズ。
見上げたら、もう少し離れたところに、白い襟巻のような毛のあるオスらしきカモシカがもう一頭。
一人と二頭は、揃ってフリーズ。
その間たぶんそう長い時間ではないと思うけれど、気分的にはとっても長くて…。
さっ、この場をどう脱却したらよいのか、
「私、悪ものではないよ」「そこ、道をあけてくれないかなー」などと、
独り語と言いながら(って、言いますか、言ってました)どうしたらよいのか考えをめぐらすのでした。
カモシカは人を襲わないと知るけれど、とっさの接近遭遇は(8mほどでしたでしょうか)、
お互いにのシチュエーション。
下手に近づけば襲ってくるかも。二頭から、違う角度で見られているのも嫌だ。
(どうしようどうしよう)
山で困ると、(ひとまず休んでゆっくり考えようと)何かを食べたくなるhanasaku。
ザックを下して出そうとして・・
これって、危険かも?、カモシカが食べ物欲しさに寄ってくるかもと考え直す。
ザックにつけてあるに目が止まり、「写真撮るからね」と声掛けて、
まずは、上のカモシカをパチリ。横のカモシカを…いつの間にか居なかった。
そう言えば、枯葉を踏む音がしたような。
上のカモシカ、興味深そうに私を見ている。
(困ったな~)
熊除けベルを鳴らしたらどうか!
ザックのポケットから出し、思い切り大きな音をだしてみた。
がらんがらんがらんがらんがらんーーー
カモシカ、踵を返して、岩山の後ろにとんでいき、姿を隠しました。
(´▽`) ホッ
一件落着。行動開始。急坂を登り切って笹の原を進むとまもなく小さな頂上に出ますが、
ここは素通り、その先の展望良い所へ向かいました。
写真↓は、頂上から少し先、展望の良いところから見た、榛名湖外輪山。
ここには、ともに単独行の男性がお二人。
(ロープウエーのある榛名富士は、そこここに賑わっていましたが)
この時期の烏帽子岳は、お二人以外だれにも会わない静かなお山でした。
それだけに、(踏み入ってきた人間に、)吃驚したのはカモシカも同様でしょう。
下山中は、カウベルを鳴らし続けました。
カモシカ発見! またも出会っちゃいましたが、今度は両者の間に、かなり距離があります。
音を出していたからでしょうか、カモシカの方が先に気が付いたようで、山肌の高いところを、
こちらを繰り返し見ながら、落葉した樹林の中にゆっくりと消えて行きました。
情報2009年12月12日調べ(現地の、ゆうすげ元湯に)
12月11日に、30CMの積雪があったそうです。となると山の降雪量は、もっと多いことでしょう。
日陰の雪は氷り、今週にも再び雪の降るらしく、今後、根雪になる可能性が高いとお聞きしました。
カモシカとの出会いは(王城山栗拾いに)道を横切ろうとして目の前に出て来たのです。両者睨み合って1分が長かった、綺麗な目をしていました、わたって(譲って)くれました。
カモシカに会った山だからと覚えていたはずがね~~~
野生の動物との遭遇って、うれしいけど、ちょっとドキドキしますよね。
私も動物好きだけど、突然の遭遇には固まっちゃいました(笑)
10月にシラビソ小屋から本沢温泉に向かう
途中で2頭のカモシカに出会いました。
カモシカは人間を怖がらないようです。
悠々と目の前を通過して行きました。
人間が勝手に動物の棲んでいる場所に入って
行くのです。
本来ならカモシカやクマにも入山の許可を
得なければならないでしょうね。
こちらが何もしなければ向こうも相手にしません。
静かに通り過ぎましょう。
突然の遭遇はびっくりですよね。
先月、昨日と丹沢へ行きましたが、両日とも鹿に遭遇。近くにいっても知らん顔されちゃいました。はじめての丹沢ではじめて鹿に遭遇し、かなりテンション、でも、鹿には迷惑なんですよね。
加えて、上から石が転がってきて止まった!ではなく、カモシカでしたからね、
それはもう、吃驚いたしました。
でも、カモシカって人間に興味を示すんですよね、
ずっと、私を見てました
丹沢では、あきれるほどシカに出会ってますが、
カモシカは一度もありません。
ユーシンから塔ノ岳は急登でカモシカ向きなのかしら。
お一人でも悠々と、やっぱり、男性には敵わないわ。
このあと、登山道はカモシカのいる手前で左に折れていました。
すぐに上りつめ、そこはクマザサの草原(?)で、頂上はそこにあります。
まーにゃさんも出会った!ここは、カモシカが多いのかな?
仲間と一緒のときは、全然怖くもないのですが、
一人登山で、出し抜け遭遇ですからね、ちと固まりました。
榛名山は落葉樹が多いので、葉を落とした木々の間から榛名湖望めて、
この時期、なかなか良かったです。
今頃は榛名湖イルミネーションが綺麗でしょう、準備してましたよ。
王城山、知らなくて、調べてみますね。
仲間と一緒であれば、と楽しんでしまうのに、
一人登山では、駄目ね~。
熊とかイノシシでなくてよかったわ。
一人のときは、動物に先に気が付いてもらえるよう、
音を出しながら歩くことを、基本にかえってしなくては、です。
そうかも、と疑いましたが赤い鳥居に隠れながらのフォト(お見事)を見させてもらい納得です。
当方は南国ですからかもではなくししです。
毎日猪がホタルの川や山道を耕しています。