碓氷峠を行き来する電車に電力を供給するため、
明治45年に建設された旧丸山変電所(国の重要文化財)です。
(廃線の軌跡を利用した)アプトの道から2014年10月10日撮影しました。
明治45年に建設された旧丸山変電所(国の重要文化財)です。
(廃線の軌跡を利用した)アプトの道から2014年10月10日撮影しました。
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歴史とミックスされたウォーキングは、なんと楽しいものかと思いました。
+現地の美味しいものを食べることができたなら、もう最高
いつの日か、山に登れなくなったら、
今度は、楽しさ満載ウォーキングをしてみようかしら。
+現地の美味しいものを食べることができたなら、もう最高
いつの日か、山に登れなくなったら、
今度は、楽しさ満載ウォーキングをしてみようかしら。
●実施日:2014年11月 7日(金) 下見日:10月10日(金)
●ウォーキング、後半の全行動時間&距離:1時間10分。約3.6km
●ウォーキング、後半の全行動時間&距離:1時間10分。約3.6km
夢のせ橋の上から、後篇の始まりです。
すこしがっかりした夢のせ橋でしたが、橋が夢を描かせてくれるのではなく
ここから望む青く高い空と静かな湖面こそ、夢のせ橋でありました。
ずっと奥に堰が見えますが、あの堰を左から右にわたって
時計回りに歩んできたのです。
「此処って、熊が出るかも!」ってドキッとした、ふれあいトンネルの前には
熊注意報がありました。
すこしがっかりした夢のせ橋でしたが、橋が夢を描かせてくれるのではなく
ここから望む青く高い空と静かな湖面こそ、夢のせ橋でありました。
ずっと奥に堰が見えますが、あの堰を左から右にわたって
時計回りに歩んできたのです。
「此処って、熊が出るかも!」ってドキッとした、ふれあいトンネルの前には
熊注意報がありました。
スタート地点(昼食したところ。)=ゴール地点は、あそこ!
ここがゴールです、20分前にスタートしました。
碓氷湖遊歩道は、よく整備され、雰囲気があって素敵でした。
一方で、山に添ってリアス式のように歩む対岸は、隠れ場所が多く静かで
いかにも熊が好みそうな感じがしました。
夢のせ橋の袂にも熊注意報がありましたから、もしも私がソロならば
熊鈴を鳴らしたことでしょう
一方で、山に添ってリアス式のように歩む対岸は、隠れ場所が多く静かで
いかにも熊が好みそうな感じがしました。
夢のせ橋の袂にも熊注意報がありましたから、もしも私がソロならば
熊鈴を鳴らしたことでしょう
とうげの湯
次のめあては、とうげの湯。緩やかな下り坂で足元快調。
2号トンネル…1号トンネル…を抜け、右手に見える妙義山が近づいてくると、
間もなく、とうげの湯でした。
ひっそりとしているのは、昨年夏の火災以来、全館休業中の為。
2号トンネル…1号トンネル…を抜け、右手に見える妙義山が近づいてくると、
間もなく、とうげの湯でした。
ひっそりとしているのは、昨年夏の火災以来、全館休業中の為。
とうげの湯の敷地内が遊歩道になっていますから、そのまま通り抜け
碓氷峠トロッコ列車線の線路の下をくぐり、遊歩道アプトの道にでました。
碓氷峠トロッコ列車線の線路の下をくぐり、遊歩道アプトの道にでました。
とうげの湯から望む妙義山
…とうげの湯から10分足らずで、次の目標旧丸山変電所・・
旧丸山変電所・まるやま駅
スタッフが、標示されている解説を大きな声で読み上げました
『丸山変電所は碓氷線が幹線鉄道ではじめて電化されたことに伴い、明治45年に建設された。煉瓦造り建築の最盛期のもので、純煉瓦造り。
また、当時の鉄道・電気の最先端技術が導入された。碓氷峠を通過する電気機関車の心臓部の役割を果たしていた。堂々とした姿が、鉄道の歴史を伝える。
建物2棟(蓄電池室、機械室)の煉瓦造からなる。軽井沢側の機械室には450kwの回転変流機2基と500kVAの変圧器2基が収められ、ここで交流6600ボルトを直流650ボルトに変換した。横川側の蓄電池室には312個の蓄電池が設置され、列車が通らない時に充電し、列車の登坂時に放電して電力を補っていた。
平成6年12月27日碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財の指定を受け、老朽化に伴い、平成12年度より改修工事を進め平成14年7月に終了した。』
また、当時の鉄道・電気の最先端技術が導入された。碓氷峠を通過する電気機関車の心臓部の役割を果たしていた。堂々とした姿が、鉄道の歴史を伝える。
建物2棟(蓄電池室、機械室)の煉瓦造からなる。軽井沢側の機械室には450kwの回転変流機2基と500kVAの変圧器2基が収められ、ここで交流6600ボルトを直流650ボルトに変換した。横川側の蓄電池室には312個の蓄電池が設置され、列車が通らない時に充電し、列車の登坂時に放電して電力を補っていた。
平成6年12月27日碓氷峠鉄道施設として国の重要文化財の指定を受け、老朽化に伴い、平成12年度より改修工事を進め平成14年7月に終了した。』
上記の文章は、安中市HPから引用させていただきました。
下見をした2014年10月10日のこと・・
折よくトロッコ電車が、とうげの湯駅からやってきました。
トロッコ電車は、旧碓氷線の下り線を使っているそうです。
折よくトロッコ電車が、とうげの湯駅からやってきました。
トロッコ電車は、旧碓氷線の下り線を使っているそうです。
小さなお子様には喜ばれそうですね。
トロッコ電車の運行状況については、
左のバナーをクリックして
鉄道文化むらさんのホームページから、みることができます(^^)
碓氷関所跡
私たちの最後の目当ては、碓氷関所跡です。
アプトの道を行き…
この標識を左折して…右折。
まもなく、道の左側、上に碓氷関所跡が見えてきました。わずかな階段を登り…
~いわゆる「入り鉄砲に出女」の取り締まりをねらいとしたものになった~
このような、お辞儀石と呼ばれるものも残されていました。
さて、私たちのウォーキングは、熊ノ平(アプトの道の折り返し地点)から歩きだし
間もなく終点を迎えようとしています!
チャーターバスは、峠の釜めしで有名な荻野屋さんの駐車場で待機中。
間もなく終点を迎えようとしています!
チャーターバスは、峠の釜めしで有名な荻野屋さんの駐車場で待機中。
アプトの道起点
ついに、アプトの道の起点(終点)です。この看板(?)に、そっと触れてみました
ところで、碓氷峠と言えば横川と言えば、忘れてはならないのが峠の釜めしですね。
そこで、下見の時の昼食は、この釜飯にしました。
益子焼の釜も懐かしく、食べる前から!(^^)! もちろん、とっても美味しかったです
そこで、下見の時の昼食は、この釜飯にしました。
益子焼の釜も懐かしく、食べる前から!(^^)! もちろん、とっても美味しかったです
お終い
ここまで、ご覧をいただきましてありがとうございました。
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●実施日:2014年11月 7日(金) 下見日:10月10日(金)
●メンバー: 44名(参加者37名+スタッフ7名)
シニアスポーツ振興事業~「碓氷峠ウォーキング」参加者を募集。
●主 催:(東京都)NOP法人あきる野市体育協会
●ウォーキング、後半の全行動時間&距離:1時間10分。約3.6km
●後半の行程:
12:25碓氷湖。昼食などフリータイム
13:25…2~1号トンネル。約1kを歩き…13:40とうげの湯
…13:56旧丸山変電所14:03…14:21碓氷関所跡14:26
…アプトの道起点…14:35おぎのや駐車場
ゴール・解散:あきる野市中央体育館 駐車場
●アプトの道のトイレ:碓氷湖、とうげの湯、招魂碑のあるところ
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そして、楽しい電車
穏やかそうな日みたいで、体動かしたあとの峠の釜めしは格別でしょうね。
この時季は、目も楽しめるでしょう
有り難う御座いますゆっくり拝見出来ました。
何時ものハイカット登山靴では仰々しいし、かといって
おしゃれでないウオーキングシューズってもっていなかったのです。
それほど、ウオーキングには縁がなかったのですが
このような楽しみ方も、有りだわと思いました。
昨日は、今年最後の大菩薩嶺に行ってきました。
というところで、まだまだ山をあきらめてはいませんです
おかげで、
歴史的なものも余裕をもって向き合うことができました。
このごろの自分のブログ書き方スタンスは、登れなくなった日のために
後日、読んで自分自身が楽しめるようにとおもっていますから、
>丁寧にきちんと説明されている
としたら、うれしいです。
今回、楽しめたことは事実ですが、体力的には物足りなくて
まだまだ登りたいです。
気になるのが益子焼の器のプライス。
山登り日記がブログとはかんがえましたね。
碓氷峠のアブト式の汽車、
いつ日だったか教科書で習いました。
今は史跡として残っていますか。
読んでいるうちに行ってみたくなりました。
「峠の釜めし」食べましたか。あのお弁当は
何度かたべています。
今年も残り少なくなりました。長編ブログで
楽しみに読ませて頂きました。
私も元気になって先日はケーブルを使って
高尾山に行ってきました。友人と二人だったのですが、行けたことがうれしかったです。
今時は、殆どのお客様が持ち帰らないのですって。
お店の方が嘆いていらっしゃいました。
私も、置いてきてしまいました。
理由は、重い、持ち帰っても使わない、釜に穴が開いていないので、
鉢にもならないからなんです。
炊き込みご飯は、釜でたくのは大変。
電気炊飯器で簡単においしくできるので。
ということで、お値段の方は?? であります。
登山記録ですが、
フイルムの写真機からデジカメに代わってから記録をメモすることもなくなりました。
必要なところは写真で残せば、時間もちゃんとわかりますから。
登山の毎回、必ずブログに残すことができれば、素晴らしい記録になるのですが
実際にブログに公開しているのは、年間山行数の25%程度かと。
後は非公開で写真だけのこしています。
もうちょっと頑張ることができればいいのですが}
殆どの方が、下り専門。
それも全コースを歩く方はほとんどいらっしゃらなくて
一番混雑していたのが、めがね橋でした。
次が、碓氷湖かな。
若葉、紅葉の頃がよさそうですよ。
峠の釜めしは懐かしかったです。ご飯の上の具も、
当時とあまり変わっていないように見えました。
高尾山へ行ってこられましたこと、良かったですね。
季節が良くなったら、また山の花を載せてくださいな。