昨日あたりから一気に気温が下がり、今日は夏の服装から一転長袖着用となった。午前九時ころ散髪へ行く途中川を覗くと鷺が一羽暗渠の入り口に佇んでいた。レンズを向けるが一向に動こうとはしない。なんとか違うポーズも撮ってみたいと暫く待つとこちらに害がないと思ったのか羽繕いを始めた。
鷺一羽 羽繕いして 秋に入る
9月15日(火)。山手にて野鳥のさえずりが聞こえたので探していると、20m位先の地面にそれらしき鳥が降り立った。シャッターを切った一瞬、一枚だけ写っていた。ショウビタキの雄と思われる。前の木の実を取ろうとしている瞬間だった。
カメラ内でトリミング拡大したもの。
高い木の上で木の実をつつく。雀ほどの大きさなのでなかなか寄れない。食事中が一番天敵に狙われやすので安全な所を探している。
同、拡大。
彼岸花。今日は彼岸の入り。この花は律義にこの日に合わせて花を咲かせる。
薬師丸ひろ子「Woman ~Wの悲劇より~」Acoustic Ver.
作詞 松本隆 作曲 松任谷由実
9月8日 撮影。台風9号が過ぎて一週間もたたないうちに10号にみまわれた。未明から早朝にかけて通過していったが、市の南端の野母崎で観測史上最大59.4mの風が吹き典型的な風台風だった。気象庁の事前の警告もあり避難所が満員となったり、ホテルに避難したひとも多くいたようだ。停電が多く発生し暑い中耐えなければならない人も多かったと聞いている。一番心配したのは窓ガラスが割れないかという事だったが、とりあえずテープを貼って備えた。幸い被害はなかったが、隣家の二階のベランダの屋根が強い南風で飛ばされた。今後まだ20号程度までの発生が予想され憂鬱な事である。
写真のヤマボウシの実。いつもは何も感じないが今年は例のウイルスを連想させてこれまた憂鬱なものだ。
鳥がつついた後のようだが、全部食べられていないところを見るとあまり美味しくないのだろう。
秋風に 乞われるままに 山法師
マリーゴールド
人恋くて 南沙織