幸せ芝居

日々是☆日~デジカメ花写真雑記~

十夜の月

2020-09-27 | Weblog

今度の十五夜は中秋の名月となるが、天気次第では見れないので取りあえず今日の月を撮ってみた。


実際はもっと黄色いのだが、カメラが劣化しているようでズームするとグレーにしか撮れない。月の出が15:59南中21:12ということで18時ころに空を見上げたが月はどこにもなかった。それから20分ほどしてみると忽然と南東の空の低い位置に現れていた。秋の日は釣瓶落としである。

名月も 涙のかたち 秋の宵


18:12頃、空はまだ明るかったので20分程で暮れたことになる。


素朴なバラだが、好ましく思う。











『時代』 薬師丸ひろ子


鷺羽繕いして

2020-09-19 | Weblog

昨日あたりから一気に気温が下がり、今日は夏の服装から一転長袖着用となった。午前九時ころ散髪へ行く途中川を覗くと鷺が一羽暗渠の入り口に佇んでいた。レンズを向けるが一向に動こうとはしない。なんとか違うポーズも撮ってみたいと暫く待つとこちらに害がないと思ったのか羽繕いを始めた。

















鷺一羽 羽繕いして 秋に入る


9月15日(火)。山手にて野鳥のさえずりが聞こえたので探していると、20m位先の地面にそれらしき鳥が降り立った。シャッターを切った一瞬、一枚だけ写っていた。ショウビタキの雄と思われる。前の木の実を取ろうとしている瞬間だった。


カメラ内でトリミング拡大したもの。


高い木の上で木の実をつつく。雀ほどの大きさなのでなかなか寄れない。食事中が一番天敵に狙われやすので安全な所を探している。


同、拡大。


彼岸花。今日は彼岸の入り。この花は律義にこの日に合わせて花を咲かせる。











薬師丸ひろ子「Woman ~Wの悲劇より~」Acoustic Ver.

作詞 松本隆  作曲 松任谷由実

鴨三羽

2020-09-14 | Weblog

台風一過、朝晩は随分と涼しくなって寝る時は一枚羽織るものがいるくらいである。今日は涼しかったので昼から買いもので出かけた。例のごとく川を回ってみる。一昨日の大雨で川の水は濁っていて期待していなかったが、暗渠の手前の日陰に鴨が三羽いるのを見つけた。季節は初秋という所、鴨をみるシーズンとなった。








嘴の色が違うが、雌雄なのか幼鳥なのかはっきりわからない。


セグロセキレイもやって来た。






雀はしょっちゅ見るが素早くて、なかなかレンズに収まらない。



公園で砂浴びをしていた。

スーパーの 棚空き目立ち 野分あと











色づく街 南沙織 1991




ヤマボウシの実

2020-09-09 | Weblog

9月8日 撮影。台風9号が過ぎて一週間もたたないうちに10号にみまわれた。未明から早朝にかけて通過していったが、市の南端の野母崎で観測史上最大59.4mの風が吹き典型的な風台風だった。気象庁の事前の警告もあり避難所が満員となったり、ホテルに避難したひとも多くいたようだ。停電が多く発生し暑い中耐えなければならない人も多かったと聞いている。一番心配したのは窓ガラスが割れないかという事だったが、とりあえずテープを貼って備えた。幸い被害はなかったが、隣家の二階のベランダの屋根が強い南風で飛ばされた。今後まだ20号程度までの発生が予想され憂鬱な事である。

写真のヤマボウシの実。いつもは何も感じないが今年は例のウイルスを連想させてこれまた憂鬱なものだ。





鳥がつついた後のようだが、全部食べられていないところを見るとあまり美味しくないのだろう。



秋風に 乞われるままに 山法師


マリーゴールド













人恋くて 南沙織