グロテスク

今日は、気温35℃を超える猛暑日となっている。所用で出かけたがさすがにタクシーを使った。部屋ではクラーがフル稼働中。
それはさておき表題のグロテスクについてだが、昨日午前中買い物へ行く途中川を覗いてみると枝にショウジョウトンボが止まっていたがスルーして暫く佇んでいると川のコンクリートの法面になにやら黒い小さなものが飛んできて張り付いた。目視では正体がわからなったがカメラでズームするとなんと蝙蝠だった。夕暮れ時に時々、不規則な動きで飛ぶ蝙蝠は見ていたが這いつくばって動く様は動画でもわかるようにおどろおどろしくまさにグロテスクなものだった。正直、載せるのをためらったのだが。




かなりズームしているので、鮮明ではない。






お口直しにクマゼミ。

梅雨明けと蝉時雨

梅雨明けして朝から蝉時雨が一段と盛んに聞こえるようになった。9時半には日差しが強くなるので、なかなか出かける気がしないのだが昨日は曇りで涼しかったので近所を散歩してみた。蝉が盛んに鳴いているのは百日紅の木だけで、時折飛んだりするので居場所が見つけやすかった。百日紅を見ると夏になった事を実感する。木槿も咲いていた。















6月25日撮影。少し羽が傷んだベニシジミ。

ショウジョウトンボ

7月13日。九州北部と中国地方の梅雨明けの発表があった。さすがに暑い。窓を開けてしのげるのは午前中までで、午後からは熱中症予防でエアコンを入れて過ごしている。全く外に出ないのは不可能なので、たまに外出する。昨日、川の周りを見てみると赤とんぼの真っ赤なのがいたのでネットで調べてみると、いわゆるお盆の時期に飛ぶ赤とんぼとは違ってショウジョウトンボという別種のもののようだ。真っ赤のが雄でオレンジ色のが雌のようだ。




これが、雄。






PM2時頃。１０分程、佇んでいたが首の後ろあたりがじりじりと熱い。



これが、雌。飛んでは戻りを繰り返すのは、小さな虫を捕食しているのではないかと推測するが。







7月2日撮影。雀も暑くて水浴び。

雨の日のアオサギ

7月6日。小雨の中、傘をさしてローソンへ出かける。さすがに、川には何もいないだろうと思っていたらアオサギが佇んで川面をにらんでいた。カメラは持っていたので傘をさしたまま撮影したが、風もありカメラが濡れるがチャンスを逃すわけにもいかず致しかたない。一時撮影したが、アオサギが動かなくなったのでローソンへ買い物へ行き帰りに見るとまだいたので撮影したがなかなか動かず最後には片足立ちで眠る体勢をとったので諦めて帰宅した。

初蝉

7月4日。朝9時頃、公園を散歩していると蝉の声が聞こえてきた。この日は曇りで時折強風が吹き立ち止まると体の体勢だ保てないほどだった。声のする木をよく見てみるとクマゼミがしきりに鳴いていた。蝉は少し前から鳴き声が遠くから聞こえていたが、動画に撮影できたのは今年初めてだった。

蝉捕りの　蘇る夢　我老いぬ

蝉捕りの　網は手作り　遠い日の　野山駆けたる　誰皆老いぬ












6月25日。撮影。



タイサンボクは依然として花を咲かせ続けている。この日はうまく蜜蜂が群れていた。

赤とんぼ

午前9時頃、窓を開けて前の駐車場を見ているとシオカラトンボが飛んでいたので急いでカメラを持って外へでたが見つけれなかった。とりあえず、散歩がてら川を回ってみると以前からチェックしていた所にシオカラトンボが枝に止まっていた。シオカラトンボはすぐに飛び去ったが、よく見てみると本来の目当てだった赤とんぼが枝に止まっていた。5cmほどの小さなもので見逃すほどのものだ。朝は涼しかったが、今はかなり暑く感じる。予想最高気温は３１℃だが、風が無く今年一番の暑さのようだ。明日からまた一週間ほど雨もようでまだまだ梅雨明けは先になるのだろう。








撮影時は全く気付かなかったがピーポーピーポーの音を拾っていた。国道沿いなので仕方ないのだが。



シオカラトンボを見つけて幸いだった。



６月２４日。とっくに北へ帰ったものと思っていたセグロセキレイが盛んに川で捕食していた。



花も載せたいので、動画に撮った。これは、アガパンサス。揺れているので辛うじて動画とわかる。