鴨の仲間

ローソンへ行く途中、遠くに水鳥が一羽泳いでいた。鴨の雌かと思いズームすると少し違うようである。近づいてみようと思い行ってみるとローソンの駐車場の真下を泳いでいた。細かいフェンス越しであったので撮影に難儀したが、幸い逃げる事も無く悠々と泳いでいた。調べてみるとホシハジロの雌に一番近いように思うが定かではない。






ピントが良くあったと思ったら頭部が切れている。動く被写体なのでいたし方ない。


水掻きが黒いので鴨の雌ではないだろう。いずれにしよ珍しい鳥を見ることが出来てラッキーだった。

山鳩と桜

山手の桜を見てみたが、まだ五分咲きといった所で全体を写すに至らず。普通の鳩に混じって一羽だけ山鳩がいた。








アセビ


芽吹く木に止まる雀。

春の川　雀ばかりが　元気なり


３月２９日　山の桜。二日で満開となっていた。


名知らずの花。


アネモネ。


ムスカリ。

辛夷

Ｉ中学校のコブシ。












オキザリス


ハナニラ

卒業の　母子を見送る　コブシかな

土筆

３月１９日　スノーフレークを見たあと更に坂を登り土筆を探してみた。去年は一本見つけるのがやっとだったが、今年はそこかしこに沢山見ることが出来た。








フキノトウもひとつだけ花？をつけていた。

気がついて土筆いよいよ多かりし　　高浜年尾







Vivaldi The four seasons - Spring - Julia Fischer

スノーフレーク

天気が良く風が少しあったものの暖かかったので山手の坂を登ってみた。例年咲くスノーフレークが見頃だった。和名をオオマツユキソウ（大待雪草）、別名をスズランスイセンと言うらしい。愛らしい花だ。








坂の途中には、桜の一種と思しき花が一、二輪開花していた。


同じく、早咲きの桜。形状から見てさくらんぼの花であろうかと思われる。




ソメイヨシノは、このような感じで開花も近そうだ。

紫木蓮

午前中、青空だったので近所の紫木蓮の様子を見に行った。全体としてはまだ蕾のものが多かったが白木蓮より花の傷みが早いので丁度よかったのかも知れない。






全体としては、このような感じ。


日陰に、ひっそりと椿が咲いていた。これも傷みやすく既に少し傷んでいる。


イソヒヨドリが二羽、ものすごいスピードで飛び回っていた。雄が雌を追いかけているのか、縄張り争いか。






Halie Loren - Waters of March

ラッパ水仙

昼寝する番の鴨

啓蟄の地の面濡らして雨ひと日　　稲畑汀子　　　








Ana Vidovic plays Sonatina by Federico Moreno Torroba

木蓮六分咲き

３月１日　午前中、青空だったので近所の木蓮の様子を見に行くとすでに六分咲きほどだった。去年に比べると１０日ほど早い。満開になると痛みだす花もあるのでこれくらいが丁度良い。












公園のグラウンドの芝生ではハクセキレイがなにやらついばんでいた。もう暫らくしたら鶺鴒たちも何処かへ旅立つのだろう。

文鳥の　甦りたり　白木蓮

（昔、手乗り文鳥を飼っていたことがあり実家の木蓮のふもとに埋葬した。）