2月18日 湊公園へ中国雑技を観に行った。15時~16時までの公演だったが、5分前に着くとすでに満席で最後方での立ち見となった。写真は司会の女性。
まず、変面ショーが始まった。瞬時に面が変わる秘技とされている。種も仕掛けもあるのだろうが、見事なものだ。孔子廟では定期的に披露されている出し物である。
最後は、お顔を見せるのだが今回は女性だったので少々驚いた。
柔軟技
花を使っての演技。
何歳くらいの女性だろう。多分、十代ではなかろうか。
皿回し。アクロバティクな演技だった。
ドラム回し。
トリは、椅子を使った高所でのアクロバット。椅子を一段づつ積み上げて、その上でポーズをとる。
八段くらいあっただろうか。スリリングな力技である。
一時間みっちり観たのは、初めてだったがなかなか見応えがあった。
「再見」
2月12日 5日から開催されている「長崎ランタンフェスティバル」を見に行ってきた。5時半頃に着いたがまだ空は明るくランタンに灯は燈っているものの少し早すぎた。写真は中華街のほぼ中央にある中島川に架かるピンクのランタンで人気がある。
中華街と交差する路に架かるランタン。
メイン会場の湊公園。
今年のメインオブジェは「五麟」(ウーリン)といって麒麟が五体、高さ10mにあしらわれている。麒麟は中国ではとても縁起の良いものらしい。
ドームテントの内部のランタンオブジェ。
中国の今年の干支は豚であるらしい。
これは、初めて見るがなかなか可愛らしい。
説明書きを読む余裕はなかったが、天女様であろうか。
天井のランタン。
テント内は暗かったが、外はまだ明るかった。
という事であるらしい。
押し合いへしあいというほどではなかったが、人出は多かった。
この像は毎年飾られている。
中華街南口。人の波を見るととても入っていく気にはなれない。
そうこうするうちに舞台では、Sissi-ji(李 文馨)さんによる二胡演奏が始まった。ズームで写真を撮りながらしばし聞き入っていた。
「夜来香」(イェライシャン)を歌われた。美しい声だった。
舞台全体を使って踊りながら演奏していた。魅了的な女性だ。
なかなかPモードでシャッターが下りなかったが、最後に一枚撮れた。
「五麟」の天辺。少し薄暗くなってきた。
帰る間際の空。暗闇に浮かぶランタンはさぞ美しかろうと思いつつ、小一時間で会場を後にした。
会場外側のイルミネーション。これも新しい趣向だ。日程表を見ると様々な催しが行われているようだが、寒いなか待ち時間を考えるとなかなか見れそうにない。