鴨２題

ユリオプスデエイジー


近所のトヨペットの花壇のムスカリ


同じくチューリップ


少し前にカルガモをローソンのフェンスから撮っていた時、カルガモがちっとも動かなかったのでふと右手を見ると番の鴨がしきりに岩場の流れで捕食中だった。













「鴨を追って」シリーズのひとつ。

電線に鷺③

3月26日。近くの公園の桜が見頃となった。天気も良く毎日通っていたが八分咲きというところで写真ばかり撮っていた。ベンチでは日陰で花見をしたり、幼い子ずれのお母さんがスマホで桜を背景に子供の写真を撮ったり、片やベンチで高齢の男性が二人本を読んでいたりと長閑な春の日を満喫されていた。













満開に　散る花あはれ　空ひとり


3月24日。午後4時頃、近くのAOKIまでマスクが半額セールだったので買いに行き帰りに川を見に行くと鷺が二羽飛んできて電線に止まった。バッグからカメラを出そうとしたが入っていない。慌てて取りにかえりまだいるかなと思ったが、幸いいてくれた。ほんの２０秒ほどだったが、飛び立つところを撮影できた。














手前に飛んだので一瞬見失う。










3月17日。川で番の鴨を近くで撮影することが出来た。

花は五分

3月23日。撮影。この日に満開の発表があったが、近くの公園の桜はまだ五分咲きだった。昨日も見にいったがあまり開花は進んでいなった。小学校の修了式があったので公園には子供たちが沢山遊んでいた。












満開の頃の天気が怪しいが、花見はここの公園で済まそうと思う。


公園の草の緑も日に日に色を増してきているが、珍しくなにやら餌をついばむムクドリに遭遇した。











花は五分　草にムクドリ　空青し

辛夷

桜の開花と同じくしてコブシの花が咲き始める。ぽつりぽつりと開き花びらが薄くすぐにしおれてしまうので撮影のタイミングがとても難しい。これは、3月18日の夕方に撮ったので少し明るさに欠ける。


同17日の12時頃はまだ開いていなかった。


背景が道路側になった。


公園の桜は枝々に数輪ずつ花が咲いている。




後一週間もすれば、見頃となるだろう。


3月17日に撮った番の鴨。

電線に鷺②

3月15日。川を見に行くと鷺がいたので暫く撮影していたが、飛んで少し先の電線に止まった。急いで近くまで行き撮影。時間的には長くはなかったが、飛び立ち飛び去る所を撮影できた。ちなみに今日は雨で暫くぐずついた天気が続きそうで、菜種梅雨というらしい。


飛び立つかに見えるが。




















一旦、取りやめ。もしくはバランスを崩しただけだったのかもしれない。


今度は、首を持ち上げて飛び立つ。






羽を広げた鷺は、優美である。予め引いて撮影しておいて丁度良い大きさだ。三本の電線は無粋ではあるが町中でもあり、鷺に注文を付けるわけにはいかない。














右下に、もう一羽鷺が止まっていたのだが、全く気付かなかった。










ゆっくり、北の方へ飛び去った。写真だらけとなったが鷺がゆっくりと飛ぶ姿はなかなか撮れないのでご容赦を。


川の木の枝の芽吹き。

枝の中のメジロ

3月10日。近所の紫木蓮を見に行くと、すでに満開を過ぎており傷んでいる花を避けて撮影するのに苦労した。




3月11日。公園の脇の家に咲いていた。たぶん桜だと思うが品種まではわからなかった。


ソメイヨシノの開花発表が、今日あった。去年より１０日平年より10日早いとのこと。




3月15日。近くの公園の桜。この枝に3輪。


別の枝に4輪、開花していた。


同11日。午前10時半頃、ローソンの川端で鳥のさえずりがしきりにしていたが姿が見えない。暫く待っていると対岸に枝に隠れるように一羽のメジロが止まった。群れからはぐれたのか周りを探すしぐさをしていた。









3月10日。撮影。ショウビタキのメスのようでもあり、少し違うようでもあるがすぐに逃げた。

木蓮

3月3日。撮影。



木蓮の　柔き肌なし　眩しかり


3月2日。撮影。終わりかけの紅梅。


3月2日。撮影。ツバキ。


の蕾。




花を見ていると、早春から春へと季節が移ろうのを見てとることが出来る。


2月12日。撮影。












雄が暫く固まる。




2月14日。撮影。川の対岸の家のエアコンの室外機の上に現れたイソヒヨドリ。








半回転して飛び去った。

イソシギ羽繕ろい

2月27日。カワセミを撮る前、いつもいる場所でイソシギが羽繕ろいをしていた。ローソンの手前の駐車場のフェンス越しに撮ったが、長いことしゃがみ込んでいたので立ち上がる時尻もちをついてしまった。














今日から弥生。やがて、春になり暖かくなれば北へ帰るのだろうがいつまでも愛らしい姿を見ていたいものだ。