初めての蝉 2020-07-20 | Weblog 十日ほど前から蝉が鳴きだしたが、なかなか姿を見ることが出来なかった。今朝、九時前にローソンへ行くと川端のタイサンボクの木でクマゼミが盛んに鳴いてたのでズームで探したがなかなか見つけれなかった。諦めて帰ろうとした時に一匹飛んだのであたりを付けいて探すと見つかった。曇り空で暗かったがカメラのズームで明るく撮ることが出来た。 かなり高い所に止まっている。 7月17日撮影。野鳥かと思った雀だった。川からは冬の渡り鳥はすっかり姿を消した。 文月の 蝉はいのちを 急ぎおり 早咲きのコスモス。 今、風の中で 平原綾香
雨 2020-07-10 | Weblog 7月9日。また大雨となった。今年の梅雨の雨の降り方は台風並みだ。 路面に叩き付ける雨。 木の花の滴。 ヤマボウシの枝の滴。 降る雨に 耐えて一輪 哀しけり 遠い記憶の 赤い傘 稜線の 白く霞みて ひねもすを 雨降りしきる ただ降りしきる イルカ 「雨の物語」 平成2年
木槿紅 2020-07-08 | Weblog 7月2日撮影。一昨日来の大雨も上がり、今日は日差しもあって梅雨の晴れ間。それにしても今年の梅雨の雨の降り方は異常だ。九州のみならず全国で河の氾濫が起こり多大な被害をもたらしている。温暖化による異常気象と一言ではかたずけられないとも思う。 底紅に 想うひとあり 雨しきり 常ならぬ 世と知りざれど 人去りて 永らうことも 哀しかりけり 渚ゆう子 - 京都の恋 回顧趣味です。
白木槿 2020-07-05 | Weblog 7月2日。深閑とした山の中にひっそりと咲く白の木槿。一日花とも言われるが実際は2日ほど咲いているらしい。しかしその儚さ故に、それを見るのは貴重でより愛おしく感じる。 木漏れ日に シフォンの如き 白木槿 木漏れ日に 妖精の住む 白木槿 緑なす 木々に埋もれて 我ひとり あと幾年を 生くるべきやも みんな夢の中 高田恭子 昔、京都で学生のころ学校のホールでご本人が歌われたので懐かしく聞き直しました。
合歓の木の花 2020-07-03 | Weblog 7月2日。山手には、合歓の木の花が丁度見頃となっていた。午前中で、気温もそれほど高くなく快適だった。 ひとときを 無心となりて 合歓の花 途中に咲いてた夾竹桃の花。なんとなく艶めかしい。 ドール 太田裕美 [歌詞]
鴨の親子 2020-07-01 | Weblog 6月30日。午後3時ころ川を覗くと親子の鴨がいた。子と言ってもまだ雛でちょろちょろ歩く姿が可愛らしい。それにしても、飛べないはずの雛がどうやってここまで来たのだろうかと不思議に思った。それに雛を連れた鴨を見るのも始めてである。 後になり 先になりして 親子鴨 (ちなみに鴨は冬の季語です。) 鴨親子 後先歩き 半夏生 流れゆく 水の如くに 人の世は 昨日の心 留めざりけり JOLENE (ジョリーン) / OLIVIA NEWTON-JOHN