花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

はれて、鳥居をくぐることができるぞ~!

2005年04月09日 01時01分51秒 | 徒然なる日々…
実は、私は喪中でした。
知っている人は知っているが、此のサイトで書くのは実は初めて。
日記が止まっていたり、更新が止まっていたり…と。
不思議に思われた人も居られるでしょうか…?
ハテサテ…?
取り合えず、先日明けました。
と言ってもトウに明けておると考えてもいいのですが。
だいたい、仏教では服喪期間は四十九日です。まぁ長くみて百箇日。
神道も似たようなもの。
七日で明けるそうだが、五十日祭や、百日祭と考えれば…仏教とほぼ一緒。
でも、私はそう考えず、十三ヶ月の服喪期間を採りました。
其処まで徹底的にしなくても…とは、思いましたが…。
明治時代の太政官布告での服喪期間がそう決められたそうです。
だいたい、此れは…今は何の意味も無いもなんですが、目安とされているものです。
と言って…此れと言って厳密に何かをしたと言うわけはありません。
通常通りの生活を営んでいましたし…。
ただ、神社の鳥居をくぐるのは出来ませんでした。
ははは。
あと、意識的に食事では、鯛を絶っていましたね。
どうしても外の食事に鯛が入っていれば致し方ないことですが、我が家では鯛を食べることは此の一年余りは無かったです。

ほんまに長いような…あっという間の十三ヶ月でした。
父が亡くなってから…。


最新の画像もっと見る

post a comment