花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

夕焼けエッセー…心温まります。

2009年08月18日 01時52分43秒 | 徒然なる日々…
私には無理ですよね…こんなエッセーが書けないよ。
似非ですよ…どうせ(苦笑)、こりゃこりゃ(汗)

産経新聞の夕刊…関西版だけでしょうね。
一面記事の一番下の欄にエッセーが掲載されている。
月~金の毎日…一般の読者からの投稿エッセー。
心温まるものに…仰天のもの。
感心するものに…驚きやら…考えさせられたり。
お年寄から…小学生まで…すごいです。
真似は出来ません…無理無理。

で…流石に今月は八月…。
どうしても…年配の方々によるエッセーが多くなる。
題材は…言わずがなも…。

http://www.sankei-kansai.com/2009/08/17/20090817-013479.php

8月17日のエッセー…忘れられない…でしょうね…。
でしょう…私には実感が無い…想像でしか考えられない…。
でも、衝撃です…。
戦争が終わって…帝國が負けて…此の先如何なる運命に…。
戦いたかったのか…否か?
いや…帝國は負けない…。
負けるはずがない…と。
例え…戦では負けても、心の勝負では…勝利の暁までは…。

九月に台風…此れも父が生前、よく言っていた話だ…。
戦争に負けて…おまけに其の年には収穫の時期に台風が来て…悲惨だったと言う話をよく聞いた…。

戦争の話…段々と聞くことが出来なくなっている…。
以前なら、絶対にあった戦争のドラマ…八月になれば…テレビ局、何処かの局で、戦争を題材にしたドラマをしていた。
今は…無い。
タブーか?
間違った題材の話は…聞こえて来ても…本当のことを、知りたい。

まだ…まだ、母たちの口からは…戦争の話は…余り聞こえてこない…。
疎開の話が専らだ…。
其れもそうだろう…でも、段々と風化していくのが怖ろしいことですよね。
風化していく戦争の話の中…間違った歴史教育が行われたら…空恐ろしい。

其の為に…こんな毎日の心温まるエッセーが…戦争の話になるのも…辛いが…でも、かえって…鮮烈にも…思える。

しかし…此の二人の海へとダイブした兵隊さんの気持ち…今の政治家は…わかるだろうか?
私も…わかるだろうか…其の誠の魂が…(涙)


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